ミモザその後

2013-04-13 18:49:22 | 透明水彩画
ミモザのふわっと感は シンプルに考える方が表現しやすい。今日図書館で奥津さんのスケッチの本を読んでいると、「何を表現したいのか?タイトルは何だ?」という文面が気なりました。最近技術的なことばかり気にしていましたが、いぶし銀のプロ作家の考え方を知るのも楽しいです。ぶれていないというか、地に足がついています。昔ながらの考え方を忘れていました。対象(モチーフ)をよく見て、デッサンするというごくごく当たり前のことです。奥津さんは2時間デッサン、1時間着色と書いていました。

ミモザはまだレッスンが全部終わっていません。
製作枚数を重ねるといやになる部分が あるのですが、よりシンプルにしようという気持ちも生じてきて、楽しくなることも実感します。
「苦しい」と生じる気持ちのあとは 新しい発見があると信じます。

永山祐子風ミモザ


青木美和風ミモザ

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