葉 祥明風

2010-05-07 09:35:40 | 透明水彩画
トスカーナと言えば 葉 祥明を思い出します。本を検索すると ちょうど「トスカーナ」の画集がありましたので注文しました。単純そうに見える祥明の絵はよく見ると結構緻密です。
安野光雅も 葉 祥明も トスカーナにあこがれて 旅して 絵にしています。トスカーナを題材にした 他の人の絵もHPでのぞいてみようと思います。

バーントシエナ ローシエナ

2010-05-05 15:58:25 | 透明水彩画
やはりスケッチブックが小さすぎたのでしょう。塗り込みが足らないと感じます。まあでもアラがわからないし・・・。今回のスケッチは 絵に対する意識がとても高まりました。意欲も湧いています。スケッチに対する考え方を知る意味で 安野光雅や平山郁夫の本も読み始めました。あたらしく、2人の画家に会えた気がしました。次は葉 祥明に会う予定です。意識が高くなったきっかけは、一緒にスケッチツアーに行った人たちの意識の高さに影響されてからです。どんな形であれ 色々な考え方もあることも面白かったです。

そうそうきのう 夢でシエナの町が現れました。シエナ色(茶)をしていました。カラーの夢です。まさしくこの景色で、夢ではフィレンツェとばかり思っていましたが、今よく考えるとシエナでした。

シエナ

2010-05-04 13:22:09 | 透明水彩画
この絵はラングトンのスケッチブック178㎜×127㎜に描きました。4月22日のシエナです。ビリヤード屋さんのテラスから見た光景です。広いトスカーナの光景は 小さいスケッチブックの画面には納めきれませんでしたので 部分をアップしています。

この絵のよいところは、樹木の表現です。大まかに明暗でとらえることができました。自分の絵のよいところを、自分でつかむことが大事だと思います。やはりスケッチはいいものです。