Pavé en suspension というテクニックです。八つ切りサイズ。受講生の作品です。
私がフランス額装を始めたきっかけは、マニュアルがあるからです。絵画より気楽かなあと思いました。始めてみると、正確に製図やカットをすることが要求されるので、いやになることもあります。しかし 気分転換ができるので続けています。
今週の水彩画のレッスンは午前中のみで10時30分から始まります。
Pavé en suspension というテクニックです。八つ切りサイズ。受講生の作品です。
私がフランス額装を始めたきっかけは、マニュアルがあるからです。絵画より気楽かなあと思いました。始めてみると、正確に製図やカットをすることが要求されるので、いやになることもあります。しかし 気分転換ができるので続けています。
今週の水彩画のレッスンは午前中のみで10時30分から始まります。
アントル ドゥ ヴェール entre deux verres というテクニックの額装です。2枚のガラスの間に カードを挟んでいます。カードが空中に浮いている感じが見せ所。厚めの額により、奥行きを感じることができます。土曜日のレッスンでほぼ完成した受講生の方の作品です。華やかなカードが明るい空気をつくりました。
レッスン前に予習で制作した作品。ウイリアム モリスのカード集から選びました。
額が浅いのが残念。
カードを中央に配置して、背面にフックをつけるテクニックは、作ってみて初めて納得できます。フランス額装の面白さは、デザインの美しさだけでなく、トリックのような技法が好奇心をひきつけます。レッスンを受けると誰にでもできる事も魅力です。
簡単なのですが、計る、書く、切る、貼る という仕事を丁寧にしないと、美しさは10分の位置になってしまいます。ただし、取り組み用によっては、美しさは、夢のように無限大に表現する事ができると思います。
アトリエ ラペでは、フランス額装レッスンの体験レッスンをしています。
コロナ禍ですが、そろそろ作品展の準備をしたいと思います。いろいろな事を、忘れてしまいそうで、このまま終わるのではないかと不安になります。都会では、感染者が多いのに、個展やグループ展がどんどん開催されています。長崎では少し恐れすぎているかもしれません。
かれこれ50年近くの友人の絵画展が今日から始まります。展示会に行けない方は、インスタで味わう事ができると思います。そのエネルギッシュな、製作風景を味わってくださいね。
インスタは、ynakamoto570 です。