誰かを助けたい
それはとってもわかります。
仕事のエネルギー源もそうでしたし、看護や介護の人は正義感で自分を保っています。
もちろん、この正義感、その他心の底にある他の感情も自分を奮い立たせ、湧いてくるものがたくさんありますからほかの仕事が続行できる根源でもあります。
守ってあげたい。
助けてあげたい。
役に立ちたい。
笑ってもらいたい。
キレイにしてあげたい。
美味しいと言われたい。
元気にしてあげたい。
良い物を作りたい。
勉強ができるように教えてあげたい。
便利を供給したい。
楽しんでもらいたい。
幸せの時間を作ってあげたい。
人の最後を穏やかに送ってあげたい…
ああ…人って人のために生きてるのよね
書ききれないぐらい人がこの世に与えている素晴らしい感情でこの世の時間が流れている
スピリチュアルセラピストの伶奈さん(仮名)。
ご相談は
「仕事を辞めたい。最近疲れた感覚しか湧いて来なくて…」。
彼女を霊視すると、
「流れが詰まってしまって、湧き出ていた泉が枯れている感覚があります」とお話しました。
そして、目の前にオーダーしたコーヒーが並びまして…
ふと、
「甘いもの頼みませんか?」と私からお誘いすると、
「ダイエット中なので」と答えられたので、
「それも原因ですね」と話すと驚いていたので、
「血糖値の問題もありますけれど…」と話しかけると
「血糖値とスピリチュアルと関係があるのですか?」と言われ、
「体という入れ物ですが、これは肉体でできています。肉体が楽器としたら楽器本体は響きを作る器です。
スピリチュアルの能力、種類にもよりますがそれは音や音楽のジャンルです。特にスピリチュアルでメッセージ性に強いあなたのようなの先生はオペラの方に似て、体が楽器ですし、楽器を演奏される方でも体で反響させると聞いたことがあります」と答えました。
演奏家の方も音を変えるために体を変えています。
「あなたはあなた自身のスピリチュアルセッションをされるために不必要なことをされていませんか?その不必要は…こちらの世界の“標準”に合わせるためにしていませんか?」と話しました。
考えている伶奈さんに
「私のおごりでもいいからパンケーキを食べませんか?」と話すと、少し考えて頷いたので、オーダーしました
まず一口目の感想を聞くと、
「久しぶりです。幸せです」満面の笑顔の伶奈さんに
「この感覚をお客様にも与えていたのですよ」と話すと
「すっかり仕事、働くと言うことに心が移行していた事に気が付きました」と答えられました。
頑張り過ぎるとですね、
疲れてきましてね。
それから疲れるから体調が良くないと考えまして、健康を見つめ直すんです。
でもね、
職業には職業病みたいなものがあって、彼女には甘いものを消費するタイプのエネルギーの使い方。
“甘いもの”で自分の感覚を再燃させる方法を取っていたのでそれを切ったらどうなります?
「消費されるから大丈夫ですよ。確かに食べ過ぎてはいけないからご褒美範囲を決めましょう」と話しました。
彼女の仕事のスタートは
「人を幸せにしてあげたい」
そのために自分の幸せの感覚は必要なのです。
甘いものはその仕事によっては罪悪にはなりませんし、その分消費されるか、されなかった場合からのブロ意識でコントロールです。
ケーキ屋さんが全員糖尿病ではないはず…
幸せ、幸せ、幸せ…
お皿の上の一つが彼女を幸せにします
この一つが大きくなる方法をお伝えしました
必要でしょ?
自分の体から聞こえる声も、スピリチュアルで聞こえてくる声や音も、画像も…
セラピストの体質次第。
その体質を大切にしてくださいね。
「自分の仕事や役目にどれだけの本気がかかっているか」の意味のバラランスを踏まえて…ね