らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

タロット占いで友達を支える。

2023-04-26 09:37:22 | タロット占い・教室


タロット占いの授業を受けている有子さん(仮名)からの報告です。
彼女のお友達の秀美さん(仮名)さんからメールが来ました。
「今電話していい?」。
いつもならメールのやり取りなのに電話なんて・・・と何かを察し、そして彼女は電話を了解しました。

「長電話していいかな?」という秀美さんの声がおかしい。

聞くと秀美さんが泣き始めました。
「転勤して欲しいといわれたの。それも他府県に・・・」というのです。
詳しく聞くと・・社員数人の子会社。
早い話が「遠回りのリスト○発言」なのです。
もちろん彼女が転勤できないのを判っているはずなのに。

この方式は他の社員さんにもしていたそうです。
いつかは誰かが,という風習らしく、
「とうとう自分に来たのよ」と秀美さんが泣いていました。
これは電話でもかわいそうだから彼女のマンションに行くことにしました。

その時ふっと、水晶玉に目が行き、

タロットカードを持っていこう、と思ったそうです。

(私の部屋にも天然水晶の玉があります。ふっと目が行くときには心を落ち着けてメッセージを読み取るようにしています

 

マンションに着き、ドアを開けると秀美さんが泣きはらしている顔で立っていました。
「私、もうどうしていいのかわからない」と。
有子さんが彼女の話をしばらく聞いてあげました。
落ち着いてきたときにタロットを出してみることにしました。

「やってみる?」

「うん」。


カードを開くと「塔」から始まって,
最後には「皇帝」が出たそうです。

「今は大変だけど、きっとすばらしい会社に就職できるよ。
だってそうカードが出てるもん」と説明したそうです。
「うん、そうなると信じるわ」と秀美さんは少し笑顔になったそうです。

秀美さんは退職願いを出しました。
すぐ就職活動を始めました。
時々有子さんが

「大丈夫、焦っちゃだめよ」とメールで心を支えながら。

ある会社の面接に行った時に秀美さんはあることに気が付きました。
その会社の書類の棚に楽器があったので聞くと
「ここの会社の人数人がバンドをしてるのよ」と聞きました。
もしかして・・・カードにラッパの絵が書いてあったし・・・
ここ?と直感が走ったそうです。

社長さんに会って会話をするととても男らしいしっかりした人だったそうです。
「会社の大きさじゃない、会社の中身だし、働いている人次第なんだ」と思ったそうです。

就職が決まりました。その会社に。
ちなみに秀美さんも学生の時バンドをやっていたそうで、とても家庭的ないい会社だそうです。

 

「彼女にありがとうとと何回も言われました。そして昨日就職祝いをしてあげましたよ」と有子さん。
「それはよかったよかった」

「自分が役にたってよかったでした」と有子さん。
「その会社の社長さん、自分で立ち上げた会社でしょ?」
「ええ、カードのまんまでした」
「と・・・その会社~~~の取り扱いをしているところでしょ?」
「え?なんで判るんですか?」
「それはカードの配置を見たらわかるのよ」
「あ~そこまで気が付かなかった」
「これから鍛えましょうね。そしてあなたができることで人を助けてあげてね」
「はい、わかりました!」

 

自分の周りの人を助けてあげたり、支えてあげてください。

あなたがしてあげたことが相手の方に通じ、

そして相手の方がまた誰かを助けてあげる“縁”が繋がったらこの世の中は丸くなっていくと思います。

 

基本のタロットカードです。

これが読めるようになるとほとんどのカードは読めるようになります。

そうして自分と一番合うカードさんと出会ってください。

スピリチュアルな出会いがあなたにもありますように・・

 

 


娘の夫

2023-04-22 18:31:32 | ちょっと驚き!

数か月前から知り合った60代の奥さん。

私の仕事を知っていますが、

「霊感などは特に使わなくていいので、とにかく話を聞いて欲しい」というご依頼でした。

 

まだ購入して数年のマンションで、ご夫婦と30代後半の娘さんの三人暮らし。

娘さんは一流の会社に勤め、

「結婚する気はない」と言われていました。

昇進を機に東京本社へ栄転。

そこで男性と出会い、結婚をすることになりました。

ご主人の転勤がちょうど大阪に決まったので、娘さんも大阪支社に戻り、

両親は娘さんのためにマンションを譲り、二人で近所の公団に入居となりました。

そこまでは順風満帆。

 

それから2年過ぎ、娘さんが妊娠、出産。

体調があまりすぐれないので会社を退職。

孫が〇か月になったころ、娘の夫が

「自分は大阪の水が合わないし、お前とも合わないから、東京に戻る」といい、会社に願いを出し、戻ってしまいました。

 

そして夫は子供の親権を主張してきたそうです。

「勝手に離婚をいい、勝手に裁判をして、こっちの生活をめちゃめちゃにして」と奥さんはとても怒っていました。

 

実はこういうお話、多いのです。

子供より、家族より

自分。

奥さんは

「そうなんですか、私たちのところだけかと思ったら、身勝手な人が多いのですね」と言われました。

裁判ではこちら側が勝ち、子供との面会も拒否できるようになりました。

 

大阪に来てから娘の夫はイライラするようになったそうです。

住所を簡単に聞いてみると、

そうなるわ・・という場所。

でも愛があれば突破できるのに、残念です。

今回は霊感なしの会話だけなのでその部分はお話はしませんでしたが、

大阪に代々住んでおられる方で、私に危険な場所を教えて下さった人が話していたところでした。

歴史上、その場所は“あること”の時に使っていた場所です。

 

ある意味、ご主人は身の危険も感じていたのかもしれませんが・・

でも物事、筋道があると思います。

 

奥さんが1時間ばかり話して、

「やはり話を聞いてもらうと気持ちが楽になるわ」と少し笑顔が戻って来ました。

もう心に思うことを外に出すしかないですものね

 

その奥さんにあるお客様のお話をしてみました。

東京にお嫁に行った娘さんが子供を連れて、突然〇〇県の実家に帰って来ました。

理由はご主人と離婚したい、ということで。

そして離婚をして、

子供が大きくなり・・

離婚の理由を小学〇年生になった子供に聞かれたそうです。

正直に話しました。

「お母さんやあなたに対して愛がないと思ったの」と。

すると子供は

「好きでもない人と一緒にいるのは嫌だよね。ママやおじいちゃん、おばあちゃんは僕をいっぱい愛してくれているから家族なんだよね」と。

子供にしては冷静な言葉なので

「わかってくれてありがとう」と答えると、

「ううん、クラスの友達も離婚しているし、その子の気持ちもわかるし、その子が僕の気持ちもわかってくれるし、もちろん僕はママの気持ちを一番わかってるつもりだよ」と。

 

奥さんが

「孫の心配をしていましたが、安心しました。思いやりのある孫に育てたいと思います」と言われました。

 

何があっても大切なのは

愛ですよね。

 

愛があれば話し合いもできるし、

互いの気持ちを尊重しあってよい答えが出せる。

100%自分の意志を通したいは身勝手ですもの。

 

 

守護〇さんが勧めてくる本が数冊ありますが、

そのあらすじの本質がみんな同じなのです。

これからそのご相談が増えるのかしら、と思うと、時代はそちらに進んでいくのでしょうね


最近の私の後ろは英語圏の人。

2023-04-21 20:11:48 | ちょっと驚き!

勉強することは好きだった。

努力は必ず結果という形が見えたから。

でも英語は苦手。

理由は中学、高校と英語の先生が苦手なタイプの人だったから

声が小さく、発音が聞き取りづらく、表情がない。

それと難解な例題に頭をひねってしまった

仕方がないので自分のお小遣いで当時カセットテープで英語のラジオを録音して、単語の聞き取りは上手になった。

でもやっぱり苦手。

あの先生たちは・・どうしてこうなったの?といつも思った。

その理由がわかったのは自分が大人になってから。

ああ・・そうなのね、人間関係が大変だったのね、と。

 

 

それでも大人になってから出会ったお友達たちで英語ができる人はみんな超~明るい人たちで、

とてもはきはきしていて、笑顔が満ち溢れ、

世界観をとても広げてくれた。

その空気は私の英語に対する固まっていた心を柔らかくしてくれた。

 

 

何を言っているかはわからないけれど、

なんとなくわかる。

変な言い方だけど

もちろん発音なんてできないけれど、

少しなら理解できる。

でも、詳しくは無理。

 

 

・・ということで。

最近、英語の会話が聞こえてくるので、

聞き取れる単語を一つ二つメモして、

それを調べるという状況が続いている。

 

ただ悲しいかな、

聞こえてきていても、すぐメモをしないと忘れる

それも綺麗サッパリと。

 

そのメモの切れ端がもうだいぶ溜まっていて、

ほとんどはパソコン用語で、

意味をネットで調べてつなげてみると、

パソコンに物事を書くときにはこう書きなさい、という文面になった。

そしてその後には

参考となる本の題名が出てきて、

ネットで買うしかないわね、と思っていると、

テレビでたまたま放送されていた、ということもあった

 

面白いわ、スピリチュアル、と感じる瞬間ね、この私の体質

 

 

ずっと今まで後ろにいる守護〇さんはもちろん英語は無理。

すべて日本語。

英語をカタカナ、はなし。

 

だいぶ前のお話だけど、

〇感友人が私と車に乗っていたときに、

友人が

「高速道路に乗るかどうか、守護〇さんに聞いてみて」と私に言ってきたので聞くと、

「高速道路ってなんだ?」と答えが返ってきた。

それを友人に言い、

「確かにそうよね~わからないのが当たり前」と私と彼女で笑っていた。

そして私は

「お金を払うと通れる道路で、いつも見ている信号や横断歩道はないので、車を止めないでずっと走りっぱなしになり、目的地に早く着きます・・云々」と説明すると、

「そうか、それは便利だな」という回答だった。

 

 

英語なんてわからない私の守護〇さん。

ここ最近、話してきている人は誰でしょう?

どこかで“もらって”来た?

 

それか・・だいぶん前の私の前世かしら?

それが一番ありうるかも。

 

試しに、

「今何時ですか?」と尋ねると、

ちゃんと英語で答えてきた。

笑える

 

いつもの人はどこかでお休み中かしら?

とりあえず、今の内に聞けることを聞いておこうと思っています。

居なくならないうちに

 


「話があるから」と聞こえてきたので・・

2023-04-19 15:43:25 | チャネリング・教室

仕事の帰り道、

「話があるから」と聞こえてきたので

「え?」と立ち止まって聞いていると

「話があるから」とまた聞こえてきた。

 

話ね・・・

何のお話なのでしょうか?と尋ねると、

お寺で30年修行されている60代後半の男性の顔が浮かんで出てきた。

 

確か、体調が良くないし、奥様も。

それと奥様のお母の介護があるというお話を人づてに聞いていたので。

それでしばらくお寺に来ていないはずなのに・・と思っていて。

 

でもその方の声ではなくて、まったく違う声で

「話があるから」って・・・“から”ってなあに??

呼ばれてるわ、私。

 

少し疲れていたので、とりあえず駅のベンチに座り、

お菓子を一つ 摘まんで休んでいると、

少しエネルギーが出てきたので、

じゃぁ行こうかしら、という決意が出てきました。

そこからまた電車に乗り、移動して・・

 

お寺に到着。

ふぅ・・やっぱり少し疲れているわ、私。

 

お寺の参拝の方の休憩室で白湯(お茶などカフェインは飲めない日々が続いております)を飲んで静かにしていると、

後ろでお寺の事務員さんが

「あら、久しぶりですね」と言ってる。

振り返ると、

あの聞こえてきたときに出てきた男性・・

聞こえてきたことはドンピシャだわ、とニンマリ

 

そしてしばらく事務員さんとその男性が立ち話をしていました。

私はのんびり白湯を飲んでいると、

後ろから

「お元気でしたか?」と優しく声をかけられまして、

今日はたまたま体調が良いので来たということでした。

その後に世間話。

 

ふっと話の内容が変わり、

「修行はどこまでされているの?」と聞かれ、自宅での内容をお話すると、

「曼荼羅のことはできるのかな?」と聞かれ、

 

曼荼羅 - Wikipedia

曼荼羅 - Wikipedia

 

 

 

「え!とんでもないです、曼荼羅は家にはありませんし、とてつもなく異次元の世界ですから」と話すと、

私の顔をじ~~っと見てから、

「ちょっと調べて、(上に)確認してからになるかれど、曼荼羅の〇番目(曼荼羅の順番や意味は深いのです)まではできると思うから教えてあげられると思うよ」と。

え!とんでもない、と思っていると。

「〇番目までなら。その後は強烈に体力がいるので若い時にしかできないけれど、

 

※ ここで一旦休憩、下書きを保存。また突然消えたら大変なので

 

名前と生年月日を書いた紙を僕にください。それから確認して、許可が出たらになるけれどね」と。

 

心のなかで私は叫ぶ。

ええ~~~

僧侶の学校に行っていないのに

いいんですかぁ~~

 

許可がでなかったら仕方がないけれど、

曼荼羅の〇番目までの瞑想、座禅ができるとものすごく進歩できる。

 

曼荼羅には順番がある。

その順番を日々研鑚して、じっくり進んで、先輩の許可を頂きながら真ん中の大日如来に繋がる。

(ちなみにだいぶん前に高野山のご僧侶に突然誘われ、高野山で大日如来の勧請を受けたことがある、ということはまだこの男性にはお伝えしていません

 

そしてメモを渡して

「実は今日・・」と“聞こえていたお話”をしようとして、途中で止めました。

あ、このお方には私の“あの能力”はお伝えしていなかったわ、と気が付いたので。

タイミングではない、とまだ思っています。

そして

「よろしくお願いいたします」と頭を下げ、

「今度会えたときにお話をするね」と言われ、その場を離れました。

 

うわぁ~

超嬉しい~

まぁ・・上の方がダメと言ったらすっぱりあきらめるけれど。

 

“聞こえた”からお寺に来てよかったわ、と思いました

 

帰り道の足取りの軽いこと。

むっちゃ心が飛び跳ねていました。

 

声をかけて頂いただけでもありがたいこと。

無理ならそれでもいいのです。

 

ちょっと扉を触っただけですが、

開く権利をお持ちなのは上の方達。

 

これからの日々にちょっとドキドキが増えていい感じになりました

2023年も頑張れるわ、私。


前世の自分を“今”している?

2023-04-15 13:16:41 | 幸せ体質になるために

急に来ましたね

食べられるのに、食べるのを辞めてしまうのです。

特にお肉類。

元々豚肉などは食べなかったのですが、

大好きな鶏肉もいざ食べる、という時に箸が止まるようになりました。

 

最初は

「食べなきゃダメじゃない」と思って“頑張り”を見せていましたが、

それをしているうちに

「自分に素直になってみたら?」と思うようになり、

“今”食べたくないものは食べなくてもいい、と思う思考に変えました。

 

するとですね。

豆類、つまり豆腐や湯葉ばかり食べていましてね。

友達やお寺の人にお話をすると

「まるで精進料理みたいね」と言われ、

ハッとしたのです。

私、前世の繰り返しをしているわ、と。

 

ヒプノセラピーや、

たま~普通に歩いているときや、

人と話していて、急に自分の過去世が出てくることがありましてね、

 

前世の自分が辛かった年齢など覚えているのです。

人との関わり、

出家の道を選んだ理由、

修行の内容、

お寺での出来事、

そしてお寺を出た理由、

その後の自分の修行と出会った人たちとの会話・・

 

修行は壮絶だったので、

そのため、忍耐強いのだと思います

(現代にはマッチしない思考ですね)

 

 

お釈迦様の時代は午前と午後、托鉢に行き、

何も頂けなければその日は食事無し、という時代でした。

 

つまり、食べなくても大丈夫の修行までしているのです。

 

若い時はその反動でよく食べすぎている子だったので、太っていました

 

今の年齢に近づいてきて

年齢相応の量になりましたが、

3月から食べなくても大丈夫、みたいになりまして。

でもそれなら本当に倒れてしまうわ、と思い、とりあえず、精進料理ぐらいに食べています。

 

もちろん本気の山を走る修行者ではないので、食品に含まれる肉類はそのまま食べていますが、あえてお肉は買ってきていません。

 

その状態でこの体に起きていることがありましてね。

人の気配と通称“匂い”がはっきりわかるようになりました。

 

山に入る修行者の人はですね。

肉類を絶つのです。

何故かと言いますと、

肉の匂いが体から出るので、

熊や動物に襲われるのです。

 

必ず風下に立つ、ということなども。

 

 

昨日もお寺の人とお話をしていましてね。

そのお話をすると、

「普通ならその食事は耐えられないけれど、よく大丈夫だね」と言われましたが、

自分が生きてきて、

自然に食が少なくなってきて、

その先に自然に肉を絶ち、普通にしているのでちゃんと解釈、咀嚼をしているから消化できていると思いました。

 

マネはしないでくださいね。

たぶん、野菜や豆類だけで生活なんで無理ですから。

まして女の子なんて生理が止まると思います。

男性ならお腹がすいてふらつくと思います。

 

食事量が減ったので、とりあえず、定期検査で血液や内臓系の検査も受け

あれこれ調べましたが、

何の問題もなし。

 

 

 

そのような生活をしていて、

やっと最近、

鶏肉を少し解禁、

豚肉は薄っすら・・という“行動制限?解除”が出てきました。

 

それで昨日、久しぶりに豚肉をちょこっと食べると、

美味し~~~いにはならなくて

「肉ってこんな味だったのね」の気持ち。

 

不思議な感覚です。

 

匂いについて、少しずつ分かったのが、

いや、思い出してきたことがありまして、今、それを整理しているところです。

 

 

今日は大阪は雨。

雨音がとても美しく聞こえ、

心が落ち着いた優しい朝を迎えました。

 

 

いろんな“モノ”が綺麗に洗われて、

空気も吸いやすくなったわ、と思います。

 

雨ってありがたいですね


チャネリング~8年目・・引っ越しの決意ができない

2023-04-06 05:46:00 | チャネリング・教室

人は迷うのです。

それと心に疲れがあるときは決め事ができません。

心は思っているほど強く、たくましく、いつもテキパキはしていないのです。

弱っている時や

落ち込んでいる時の自分を素直に感じて

「今は休もうね」と優しく接することが必要と思います。

何かのきっかけでスイッチが入り、体が動き始め、復活する人もおられます。

それを待つのも運命と私は思っています



彼女は5年務めた会社を退職。

「退職をしたついでに引っ越しもしたいと思っていましたが、その決意ができないのです」と言われました。

引っ越しができない理由は

「荷物をまとめられないです。引っ越しを考えると体が動かないような気がして」

「それはありますよね、引っ越しは気力、体力をかなり使いますし」

「今住んでいる場所は不便なのです。バスも一時間に2本ですし、再就職をしたとしても通勤に時間を取られたくないと思っているのに、

自分自身がこんな調子で情けないです」と落ち込んでいました。

今年は引っ越しをしても大丈夫な時。

早めの月を選ぶのであれば、ここ2か月の内・・と話していましたが、どうも乗る気にならない。

「きっと今までの会社でエネルギーを吸い取られてしまっているのでしょうね。声にも張りがないですし」と言うと、

「そうなんです、本来ならもっとおしゃべりできる私なのです」と言いました。

間が空いて…

「何かやる気になる方法はありませんか?」と聞かれまして、

「今のタイミングでは無理にやる気を作るとしんどいです。今年の後半に引っ越しをされる方がいいと思います。

ただ…本来は早めにしたほうがいいのですが、もし何か起きたら、その時は素直に行動してください。

その兆候を見逃さないでくださいね」とお伝えしました。

彼女を見ていると、未来はちゃんと引っ越しをしている。

モチベーションが低いだけ。


それから2週間が過ぎました。

彼女が買い物を終え、バスに乗り、座席を選んでいると、一番後ろに中年の男性が二人座っていました。

周りを見ると、運転手さんの他には自分とその二人だけバスに乗っていたそうです。

二人の男性の会話がすべて聞こえてきました。

詳しいことはここで書けませんが・・

ただ、

大阪で知らない人はいないあの大会社に電話をかけて、〇〇を〇〇した、そうすることによって“あること”ができる、

でも相手が大会社だから負けるのだけど、でも結構みんなしているという会話。

彼女、びっくり!

あまりの会話の内容に驚いて、

今すぐバスを降りたいと思ったそうです。

その男性二人とも彼女と同じ停留所で降りました。

いやいや・・もう無理。

ここには住みたくない、という落ち着かない気持ちが心の中にびっしり広がり、

その晩、不必要なものを分け、荷物をまとめ始めました。

自分としては早く整理をつけたい、と思ったそうです。

次の日には不動産屋さんに行き、物件を見つけ、

今のマンションの解約手続き、

引っ越し・・等、進めていきました。

一か月後、無事引っ越し。

「心のスイッチが入るとあのように動けるものなのですね」と彼女。

「私が聞いていたら、私もそうするわ」と答えました。

引っ越し先の家のことを聞いて、確かに前よりよい状況で何より

新しい仕事を見つける意欲も出て、

きっとすぐに良い就職もできると思います。

「神様が私を見ていて、じれったいと思ったから、きっとあのような刺激を与えてくださったのだと思います。

心や体の疲れは認めていましたが、ずっと引きずり過ぎて、悩んでいる自分に悩んでしまいました。

これからは気持ちに素直に耳を傾けながら、悩みを引きずり過ぎないようにします。そして本来の自分のペースで前を向いて歩きます」と言われました。




自分の人生を新しく切り開いていくためにも引っ越しはとてもいい刺激。

新しいおうちに入る前に必ず近所の神様や地主神様にご挨拶を忘れずに。

礼儀は人を表します。

神様もよく見られています。

もちろん、心の在り方も


心に雨が降っていても、

あの雲の上には太陽がありることを忘れずに…


スピリチュアル相談~隣の整骨院

2023-04-05 16:09:53 | スピリチュアル相談

亜美さん(仮名・チャネリングの生徒さん。少し霊感があります)からの相談です。

彼女のおうちのお隣は整骨院です。

今まで数件の整骨院が入りましたが、長くて2年ぐらいで撤退してしまう、ということが続きました。

 

撤退しても、またほかの整骨院が入居してくる、ということが数回続いていました。

亜美さんのご両親は

「隣は商売として鬼門なのかもしれないね」と話しをしていました。

 

家族全員が隣のケンカ騒動を聞いているのでした。

どの会社が入ってももめる。

人間関係がある限り口喧嘩はあるのですが、必ずエスカレートして大事になり、

「辞めてやる」と言って人が辞めて、その後、ネット等で評判が悪くなり、お客様が減って会社が撤退となるパターン。

 

「理由があると思います。でもあえてその理由を知るのも余計なことかしら?と思ったりもしています」と亜美さんが言うので、

「確かにもめごとの理由は関係者ではない限り触らない方がいいけれどお隣さんなら気になりますよね」と私は言いました。

それと、とにかく彼女の家が影響を受けないようにするために、対策はしてもらうことにしました。

 

 

少しして、亜美さんはお父さんと二人で買い物をしていた時に、隣の整骨院の院長先生と道で会いました。

顔色が良くない・・

父親が院長先生に尋ねると、

「いろいろごちゃごちゃしていましてね」と言いました。

そして父親は

「もしかして、また何かもめていることがありますか?」と聞き、

「またって?」と聞かれたので、

「失礼ですが、あのお店は・・」と言い、過去のお話を先生に伝えました。

すると、

みんな疲れやすくなったということ、

前のテナントに居たときは問題がなかったのに、ここに来てからイライラするようなことが起きること、

 

院長先生自体も疲れ果てているので撤退もやむなし、と思えたそうです。

 

今の世の中、

人手不足で会社が運営できなくなり、仕方なく辞めるしかない、という状況が増えてきています。

ですから人材は宝なのです。

「きちんと挨拶もしてくれるまじめな先生なのにね。もったいない」と父親が言いました。

 

「なんとか助けてあげたいのですが」と亜美さんに言われ、

「それなら相手の運命に引っ張られるかもしれないけれど、それは大丈夫ですか?」と私が聞くと

「う・・ん・・」

 

さすがに霊感がありますね。

何かを微妙に感じているのだと思います。

 

少し考えてもらって・・

「遠距離でのお手伝いなら影響も少ないかもしれないけれど」と話すと、

「それができるならやってみます。我が家はとても仲良しなのに、隣はちょっとおかしすぎると思うので」

 

実はこの時、私の頭の中で

「大家さん」という単語が浮かんできました。

でもあえて亜美さんには言わなかったのです。

 

一週間かけてあることを亜美さんにしてもらいました。

そして連絡が来ました。

「・・・大家さんですか?」と。

 

うん、私も同意見。

 

ちょっとしたことが気に入らないみたいな性格で、

テナントを掃除している人がしょっちゅう変わる。

「言ってくることが細かすぎて、掃除に神経を使わなければならない。あの大家さんと合わない」。

テナントさんにはニコニコしているそうです。

 

大家さんの“気”

清掃さんの“気”

それが混ざり合って・・流れて1階テナントさんへ。

 

2階から上はマンションなので、入居されている方たちは我関せずの独立系ですからサービス業の“気”の影響は受けないようです。

 

 

「大家さんの性格を治さないと治らないのですがね」

二人で同時に

「無理ですよね」。

 

う~ん・・(考える)

清掃さんが大家さんの“気”の電波を拾ってしまうように、

スタッフが大家さんの“気”の電波を拾ってしまうのでしょうね。

 

「それで今、誰がこのテナントを掃除しているの?」と聞くと

「大家さんの奥さんです。でも本当はしたくないみたいです」と言ったので、

「それならまた負が発生して・・」

「そうなんです、私の父もこの大家さんはあまり好きではありません」

「あら・・」

そして亜美さんは

「近いからあれこれ気になると思うので、大家さんがどこか遠くに引っ越ししてくれたらいいのに」とポツリと言いました。

(後から聞いたのですが、この時の記憶がないそうです。チャネリングや霊感を使う人にたまにある症状です)

 

間もなく、大家さんの奥さんが来て、

「実は娘が〇〇県に引っ越すことになり、元々主人の出身地なのもあって同居することになりました。このテナントは不動産会社の人に一任することにしました」とあいさつに来られました。

 

大家さんが引っ越し、

不動産屋さんから派遣された清掃会社の人が来てお掃除。

そして何より、一階テナントの整骨院さんが落ち着きました。

 

「たった一人が“負の感情”を持った“気”をどれだけ大量に出していたのかと思うと怖いですね」と亜美さんが言いました。

 

まさにその通り。

負の感情が底なしの人もいますからね。

気に入らないって言ったらずっと気に入らないと思い続ける。

まさに執念です。

かわいい孫たちとともに暮らせば、細かいことも気にならないようになるでしょうね。

 

亜美さんが

「負の感情を消してもまた対人などで生まれますしね。

でも、それを消すことを繰り返して修行になるのでしょうね」と言いました。

 

まさにその通りです。

毎日が修行ですものね。

 

修行をさぼってもまた目の前に現れる・・

繰り返しですが、きちんと向かい合っていかなければならないと思っています。

 

 

 


翡翠さんへ、コメントをありがとうございます。

2023-04-01 10:42:21 | チャネリング・教室

翡翠 さん。

そのようなことを超えておられたのですね。

確かに修行かもしれませんね。

 

修行が終わるまで結構な時間と労力を使われたと思います。

“修行完了、先へ進む連絡”が来るまでとても大変です。

不思議な何かが起きることが多いです。

 

多くはご褒美。

これはとても嬉しいです。

それを待ち望んで耐えている人が多いと思います。

私もその一人ですから

 

すごろく みたいに何個先に何があるとわかっていたら、数歩後ろに下がっても気持ちが頑張れるのですけれどね

常に行い次第で未来が変化するので、人生は不思議です。

“今”を大切に扱って、

次の“修行”を余裕で待ち受けられるような女性になりたいわ、と思っています。