チャネリングってね、面白いのよ
特に質問したわけじゃないけど、突然
「あ
」って答えた来た~みたいな。
そうなんだよね、答えを求めていたわけじゃないんだけど、「答え」が来るのよね
自分が思ってもみないことが来るの。
よく
「神様?」とか「仏様?」とか聞かれるんだけど
「私は神です」と言われる神様はいないから、きっと違うけど、でも不思議な感覚で突然やってくる
「
」って
先日、スリッパを履こうと、揃えていたら
「
」って
なんだなんだ?と思っていたら
引き出しにネジが入っている画像が見えて
「?」って思ってその引き出しを開けたら
「あ~~~~~」。
そう、探していた金具が出てきた。
やったぁ~これで治せる~と思ったら嬉しくなった
・・・ってこんな小さなことから、もっと大きなことまである。
大きなことって・・・・
友人数人で礼子ちゃん(仮名)の新居に遊びに行った時のお話。
築年数の新しいマンションに引っ越しをしたのでそのお祝いに行った。
中に入ると、天井が二階分まで高く、思わず「お~」という広さである。
「すごいね~すごいね~」とみんなで話し、声が反響するので子供のように
「あ~~~~~~~~~~~」とかふざけてしまいました。
家賃を聞くと10万越え。
でも
「一人で頑張ってきたご褒美なの」という顔をみると
「うん、わかるわ~」とみんなでうなずきました。
礼子ちゃんは普通に会社員。
そして土日だけネットで仕事をして、一生懸命働いていました。
お家は買わないで引っ越しをして常に新しいところに住むのを楽しむ趣味を持っていました。
そして楽しく女子達はわいわいと食事をしながら近況を話し合っていました
その時
「
」と来ました。
みんながふるらんの顔色が変わったので
「何かあったの?」と聞かれ
「うん、なんか感じたんだけど・・もうちょっとまってね」と言って入ってきた情報を整理しました。
ふるらんは
「なんだろう・・」と思って解釈していました。
その内容とは・・・
「最初は男性と仲良く話しをしているけどそのうちどんどん顔色が変わってケンカをしているシーン」でした。
その場面の説明をする前に・・何か解釈の方法が・・ちがうのか? とか思ったりして。
それでみんなに聞いてみました。
「どう思う?」というと礼子さんが
「どんな男性?」と言いました。
ふるらんがその男性の背格好を話すと
「それってそうだわ」と言いました。
ふるらんにはある程度のお付き合いをしてから報告する予定だったそうですが、礼子ちゃんは最近ある男性と知り合い、食事に行ったそうです。
「話しの合う、とても感じのよい人」という印象で、これからいろいろ進めようと思っていた矢先で・・・
「運命の人だと思っているのよ」というので
「それは運命の人ね」とふるらんが言いました。
「運命の人ならもめないんじゃない?」とみんなに言われたので
「運命の人ってね、幸福になれることだけが運命の人ではないのよ」と答えました。
良いも○いも“出会わなければならない人”
たとえばあなたの母親が金遣いが荒く、借○するのが好きな人で・・
でも「運命の出会い」。
理不尽でしょ?
こんな母親から生まれるなんて私って不幸って思うでしょ?
前世で何をしたんだろう?と○うでしょ?
でも母親とあなたは運命の出会い。
なぜなら
「運命は幸福の鍵と鍵穴の出会いではなく、お互いの人生の接点の一つであり、単なる経過であるから」
運命の出会いであっても幸せになるのか、○幸になるのかはお互いの成長にかかってくる。
最初は鍵穴と鍵がとてもスムーズであっても、鍵が曲がってしまったり、鍵穴が詰まってしまったり・・他の鍵穴の方が開き具合がいい、と思ったらそっちに行っちゃうし。
でも「違和感」が発生してもお互いに成長したら
「鍵が鍵穴のそばにあるだけで未来への扉が開く」。
「その男性はこの部屋に入れないように。きっと恋愛という出会いだろうけど、本当の意味は違うと思うの」
「意味が違う?」
「うん。なんか・・そう思う。なんか・・・」
しばらくして礼子さんから連絡が
「恋愛じゃないってことわかりました」と言われたので
「なんだったの?」と聞くと・・・
とりあえず、男女の関係になり、そして恋愛をしたそうです。
ふるらんに言われたとおり部屋には入れないで。
そして結婚してもいいな~と思ったそうですが、どうしてもひっかかりが出てきて。
なんだろう・・・と思った時ふるらんが‘なんか’って言ってたのを思ったそうです。
‘なんか’ってなんだろう?と思った時、ある友人の顔が浮かんできて、その女性と食事にいき
‘なんか’ってなんだと思う?と聞いてみたそうです。
すると
「それってきっと・・恋愛してるんだけど、きっとわかってるのよ、違うって」と言われたそうで、詳しく聞くと
「彼と恋愛しているように見えるし、聞こえるけど、命かけてる?」と聞かれてハッとしたそうです。
「命・・・・」
そんなに深い思いは無い。
ただ、単に好きだし、いい人だし・・・
「それでいいの?結婚って相手の子供を産むのよ」と言われて
「・・・・・」
友人が
「あなたの今までの人生をみてきて、(その男性が)もっと深い人でもいいと思うの、贅沢ないい方だと思うけどね。今はなんとなく深い恋愛だと思うけど、私からみて本当に彼があなたを守ってくれるのか疑問。だからその○感のあるお友達もそのニュアンスなんじゃない?」と言いました。
「それに・・」と続けて
「結局、道が違うんじゃないかな?」と言われ、聞きなおすと
「だってあなたは一度も彼の親友やご両親や親せきやお友達に合っていないでしょ?私があなたの男ならまず一番自分にとって重要な人にあなたを合わせるわ。そして‘この女性が俺の一番大切な人だから知っておいてくれ’というもん。だっていつ自分があの世に行くかわからないのに、みんなに知らせないでいいの?みんなに認めさせて本物の彼女だよ。絶対他に取られたくないしね」と。
楽しくて、うきうきしているだけの自分が恥ずかしくなったそうで
「これが恋愛」っていう程度のことで判断していて・・・
「友人としてはっきりいうわ。その○能者の友人さんはきっと他の人がいたから遠慮していたんだろうけど、こんど合った時にはっきり行ってやってくださいって、‘子供じゃないんだから、真剣な大人の恋愛をする男性と付き合いなさい’って」
「いい友達ね~」とふるらんが言うと
「はい、本当に頭を殴られるようなことをはっきり言う友達だけど、一番信頼できて、一番命をかけられます」と礼子ちゃんは言いました
「それで・・彼とは?」
「気がついたことがあって」というので
「なあに?」と聞くと
「彼とは恋愛じゃなくて、学びだと思いました」
「学び?」
「はい、仕事は抜群にできる人なのでそのやり方を教えてもらう、といおうか、盗むといおうか」
「あ~~それね」
「ええ、最初の思いが‘あこがれ’だったので」
「ほうほう」
「仕事はすごいんです。だからそれから思いが膨らんで・・・」
「うんうん」
「でも、人の深さがないってわかりました」
「だから彼、独身だったのね」
「はい、世間の女性はしっかりみていますね」
「ハハハ~~~~」
彼女にとって「学びの出会い」だったんですよね
でもそれも運命。
たくさんの運命に出会ってください。
そして運命という出会いに磨かれて光り輝いてください