更年期、みんながみんなこんな症状になるとは思わないでほしいのよ
ふるらんは若い時から、夜勤立て続けで仕事をし、寝てるんだか起きてるんだか、今日は何日なの?という超ハードなことをやっていたし。
でもいつも目的は
「人のために、そして自分のために」だったから。
遊ぶ?
そんなことしてる暇なんてなかったし。
お金も実家の件で消えて行った。
連休で旅行なんて嘘じゃないけど一度もない。
海外旅行なんて行ったことないし、パスポートも見たことも触れたこともない。
「年をとったら行こう~」状態だったから
・・・いうのを前置きにして・・
先日更年期専門病院に行ってきた
いつも混んでいるのに、めずらしく一人だけ女性が座っていた。
先生に
「前よりだいぶ顔色良くなってきたね~」と言われ
「おかげさまであのおなかに貼るシールが効いています」というと
「最初のデーターなら普通は布団に寝ているぐらいの人だからね。もう汗もでないの?」
「はい、首のタオルもまいていません。歩くのも楽になってきました」
「よかったね。ほかに症状は?」
「あのですね・・・」と言って生○がもう一週間続いている(それも7日までずっと多量)ことを伝えると
「え?貧血は・・?」
「たまに立ちくらみがありますが、たまぁ~~にです」
「そっか・・・もし続くなら来院してね。そして立ちあがる時は手を添えてね」
「はい、それと腰痛と、体がすこし~~の症状がでます」
「それは、もしかして~~かもしれないね」
「はい」
「生○が終わってももし続いていたらまた来てください」
「はい、わかりました」
「あまり、長距離をあるいたり、疲れないように」
「はい。ありがとうございました」
診察料金を払い、処方箋をもらって、調剤薬局へ。
お店に入ると薬剤師さんが
「今日の一番さんですよ~」と言われて、嬉しくなった
にこにこしながら店内をきょろきょろ見ていると薬剤師さんが薬を持ってきてくれて
「最初の時よりは顔色がまだよくなりましたね。更年期は時間がかかるから無理をしないように。今無理するとこれから大変になりますから」と言ってくれた。
あ・・人って見てないようでちゃんと見ててくれてるんだなぁ~と思ったら、ありがたいな~と思った
ふるらんもこうやって患者さんにたくさん声をかけてあげてきた仕事をしてきた者の一人。
もっともっといえばよかったな~と思いました。
ちょっと歩こうかな、と思って。
ひと駅・・行ってみてしんどかったら途中から地下鉄のろうかな?と軽い気持ちで
ゆっくりふわぁ~~と歩いてみる。
時々立ち止まり、じわぁ~としていた。
日差しがきつくなかったら、歩けるし。
そしていろんなショーウインドを見て・・
こんなところにオーダー靴屋さん。
小物達の店。
バイオリンのお店・・
へぇ~へぇ~を繰り返し歩いていた。
大きな通りまで歩いてきて、右に曲がると地下鉄方向だった。
「もうひと駅歩いてみよう・・」
そしてまた歩き始めた。
この辺の人はみんなビジネスマンの人ばかりでとても雰囲気がある。
男性が快活に話し、女性は背筋をまっすぐにしてスピードがある。
高いビルがたくさんあって、どうしても未だに上を見る癖が出る。
足・・少しだるいから・・カフェへ。
そしてちょびっと休憩・・・
コーヒーの香りに癒されて、周りの人の活気で元気をもらえる。
「この人達の役に立てるようになりたいな・・大阪の人を元気にして、みんなが頑張れる毎日にできるように影で支えられるようになったらいいなぁ・・・」としみじみ思った。
東京、大阪・・
たくさんの働いている人がいる。
先日東京セッションをしていて、夜仕事がお和手から、品川駅のスタバ(二階にあり、オープンスペースで駅構内が見えます)へ。
港口の方からたくさんの背広姿の人が歩いてくるのをみて
「こんなに人がいるんだよね~」と話していたのを思い出す。
自分が看護師という健康ではなくて、心の役にたてたら・・と思っていました。
そして・・また歩いて・・・御堂筋の淀屋橋到着。
さすがに少し疲れて、地下鉄のシートにどっかり座ったのはいうまでもありません
更年期のみなさまへ
更年期で体が変わり、太ります。
間違いなく・・太ります。
でも、無理して運動して体を壊さないようにね。
・・・と、更年期は次の段階へ行くための体の生え変わり。
今までのものを出し切って、体の入れ替えがあります。
○いところが次々とでてきても、決して落ち込まないように。
体の入れ替えがある時は、いろいろ‘え?’と思うことが起きますので、とりあえずお医者さんに相談して、対応策を取ってください。
そして心は常に
「これが終わったら、病○がすべて外にでて、体が変わるんだ。だから落ち着いたら何をしようかな~」と思ってください。
ふるらんも
「これが終わったら、本当にしたいことに手をつけよう~」と思っています