横になって、
横になって、
「職場の人間関係が合いません。充実感もないのです」と彼は言いました。
将来に対しての不安気な表情。
あちこちの占いなど受けたそうですが、心の整理をするために来られたそうです。
「ヒプノは初めてなんですけど」と言われましたので
「大丈夫ですよ、みなさん、終わってから心配して損した、と言われていますもの」と笑顔で答えを返してあげました。
す~~っと彼は過去世に入りました。
「何か見えて来ましたか?」と聞くと
「うわぁ~~~」と驚いていました。彼の見たものは大きな宮殿でした。
「綺麗です」と話す彼に詳しく聞くと、
「シャンデリアの輝きがひときわ素晴らしいです」と言われました。
豪華なシャンデリアだったようです。
「私はお城に呼ばれています。そしてたくさんの人の中の注目を浴びています」と言いました。
大きなお城でのパーティー
美人だった彼女(彼のことです)。
たくさんの男性に囲まれ、ダンスを踊っていました。
彼女はダンスも上手で
「私は優雅に踊っています」ととても美しい笑顔で言いました。
「誰に教わったの?」と聞くと、
「お父様、お母様です」と女性のような可愛らしい超えで優雅に答えられました。
そこに一人の男性が目の前に現れました。
「彼は・・他国の王子様のようです」と言いました。
彼女はその男性に見初められ、国を離れ、お嫁に行きました。
豊かな生活と豊かな愛に包まれて子供も生まれました。
それから戦争が始まり、夫を殺され、息子を殺され、彼女は幽閉されたまま亡くなりました。
牢屋の中で彼女は心をを沈めるために一人で歌を歌ったり、ダンスを踊ったり、アクセサリーのデザインを書いていました。
月日が流れて、病気になり天国へ。
「生まれ変わったら、女性じゃなくて男性に生まれたい。そしてアクセサリーを作って世界中の女性を美しくしてあげたい」と言いました。
セッションは続きます。
目が覚めてから彼が
「ふるらんさん実は・・」といい始めました。彼のご両親は趣味で社交ダンスをして知り合ったそうです。彼が生まれて、生活に追われてダンスはやめたそうです。彼自身、社交ダンスなんておじさん、おばさんのするものだと思ったそうですがテレビで世界大会を見たとき、
「なんて豊かなんだろう、なんて美しいんだろう」と魅了されたそうです。しかし習いに行くことは無くく
「みんなに馬鹿にされるような気がしていましてね」と苦笑いされていました。
(でも世界では幼い時からから練習するんですよね)
彼は現在普通のサラリーマンです。
しかし、お友達から
「君はデザインや服を選ぶセンスがあるんだから洋服屋に勤めるかアクセサリー関係がいいよ」言われていたそうです。
でも未経験だし、デザインの学校へ行ったわけではないから自信がない。
「今日のこのことで自信はないけど、隠れているセンスと実力はあることがわかったと思いますけどどうですか?」と私が話すと
「そうですよね、そうなんですよね。私は前世で自分の選んだドレスやアクセサリーを身に着けていたし、自分で注文していたのを思い出しましたから。才能を使っていない今がもったいないんですよね」と笑顔になりました。
彼はあるアクセサリーの会社の面接に行ったそうです。彼は彼の書いたアクセサリーのデザインを数枚もって。
面接の担当者の方が
「経験がまったくないのにセンスいいね、英語もできるし。これなら海外へ行ってもらって仕入れの仕事もやってもらいたい」と採用決定になったそうです。ちなみに彼は
「昔から英語は好きでしたし、他国語を覚えるのは好きなんですよ」と言っていました。
(過去世で多国語を勉強したり、お嫁に行った関係もあるのでしょうね)
「前世でできなかったことを今世で果たします。もちろん夢は世界中の女性に喜んでもらえる美しいもの、そして身につけると幸せな笑顔になれるものを目指します」と後日連絡が来ています。
ヒプノセラピーで自分の記憶を思い出し、自信につなげる方も多いです
女性のみなさん。自分を美しく見せてくれるアクセサリーを探しましょうね。そしてそのアクセサリーを作ってくれた人に深く感謝しましょう。そうするとますますあなたも作者も幸せになれます
「先生、魔法使いって信じます?」
「そうね、信じてますよ。メルヘンとかじゃなくても、妖精さんが居るのだから妖精さんを使える魔法使いさんが居てもおかしくないと思うし」
「よかった」
彼女がそれからいろんな素敵なお話をしてくれました。
なぜかというと、年に数回夢の中に魔法使いが出てくるから。
結構「前世は魔女と言われました」といわれる女性が多いのです。
私は、いろんな生まれ変わりさんが居てもおかしくないかな?と思っているのです
しかし、彼女の後ろに立っているのは魔法使いさんではなくてどうしても・・・に見えるし
ヒプノセラピーをしまいた。
彼女が前世が魔法使いだったのか知りたかったので。
すると時代は日本の古い、古い時代・・
「お屋敷に出入りする人の気配を感じながらでも自分は屋敷の後ろに暮らしています」と言いました。そして急に彼女が子供の時代に戻って。
「私は拾われて、ある屋敷の奉公をしてから今のお屋敷に行きました」と言いました。
部屋の前の廊下に座って待っていると男性が入ってきたので、頭を下げて待っていたそうです。合図があるまで頭を上げてはいけない世界ですので。
頭を上げると一人の男性が座っていました。
そして「~~の巫女だな」の一言で終わりました。
「その後私は上の女の人に教えてもらい、そして数ヶ月に一度、あの男性に指導を受けたようです」と言いました。
続けて「手が違う」と数度注意を受けています」と言いました。聞くと
「右は・・・。左は・・・。手の意味がわからないと駄目だよ、と男性に注意を受けています」と言いました。
(過去世に巫女といわれる方にその意味を聞いてみるとわかりますよ。巫女でも序列が凄くあるので、上になればなるほど手の意味が変わります)
「私はお屋敷に使えていました。そして生○が来たとき、お屋敷を降りるように上から言われ、町に下りました。結婚したみたいです」と言いました。本来はそのままお屋敷に使えたり、お屋敷の男性と一緒になったりするのですが。
「あの男性に気を使ってもらって、巫女を忘れ、普通に暮らし、女の幸せをつかむようにと話をして下さっています…」
そして泣いていました。
家族を持ち、普通に暮らしました
「他の巫女さんたちは巫女の暮らしが忘れられずにお屋敷にすがったり、町に下りても巫女を名乗るから人生がおかしくなったようです。でも私は約束を守り、素敵な男性と一緒になったのですね」と言いました。
確かに特別扱いで雅な世界から降りるのは大変です。でもそれをすっぱりあきらめ、けじめをつけ、人生を作った彼女は幸せをつかみました。
あの当時、貴族の人たちはかなりの偏食でした。農民が作るものを卑しいものとして食べませんでした。
野菜は食べない。だからみんな短命だったのです。彼女と一緒になった男性は今のご主人。
子供も今の子供です。
親は当時使えていたお屋敷の人。
「なんて幸せな・・・愛されて人生を終わっていますわ」と言いました。
そして彼女は
「すべて思い出しました」と言いました。
彼女は今右利きです。
でも子供の時、大切なものを触るときは左手で触ったり、親にするので親に聞かれると答えようとする時に言葉を詰まられ、
「なんでもない」と話すのを辞めたりしていたそうです。
「左手で~~~をせよ、そして右で~~を。天と地の間に~~~を描き、右手で~~を押さえ、そして左で~~~放つ・・・・(続く)のあの感覚はヒプノを終えたあとでも身体に残っています」と彼女は言いました。
巫女の時に実は左手である重要なことをします。
ですから彼女は前世の記憶を持って左ききとして生まれてきたようです。
彼女の夢に出てくる魔法使いの服装は・・白いブラウスに赤いスカート。
ふふふ、巫女さん、彼女に遠慮して魔法使いに変身してたのかな?
女性は西洋の方から入るのが入りやすいし、西洋式の家が増えているし。
それと一番大切な・・
本当の巫女であるならば・・「○○と○○○ってはいけない」とちゃんと守っているということですものね(これが一番大切なのでこれを守っている人が前世本物の巫女ですそれとあることができるんですよ)
前世も今世も同じ道をたどるとは言えません。
そして例えばある職業に憧れて前世はそれだったと思う気持ちもあなたのパワーになりますから自分の人生の役に立ててくださいね
「子供を育てるのに疲れてしまいました」といわれました。
彼女はその理由を知りたかったようです。
カウンセラーにも相談したのですが、現状が変わらない苛立ちもあったようでした。
ヒプノが始まり、東南アジアの国のような風景が出てきました。
貧しい生活の中、彼女は身を売る寸前まで行きました。
そしてある男性と出会い、彼が自分を守ってくれ、そして結婚しました。
その男性は今のご主人のようです。
「新婚旅行は東南アジアでした」と言われました。
そしてまた苦しい生活が続いたのですが、夫は良く働き、毎日のご飯は食べられるようになりました。
子供が一人出来ました。
相変わらず、生活は楽にはならないのですが、子供の笑顔の支えで毎日がんばれました。
しかし彼女の中では
「自分の思い通りの楽な生活ができない」という苛立ちから子供のことを好きになれないようでした。
ある日夫が急に亡くなりました。
自分ひとりで子供を支えていきます。
そして気がつけばお腹に子供が居ました。
「どうしよう・・また子供が私の負担になる」と悩み始めるのでした。
そんな時、道である‘老人’と出会います。
その老人に思いを話しました。
老人は
「子供はあなたの魂の一部であり、いずれあなたを支えていくであろう」と言ったのでした。
彼女は考えを改め、子供を産み、そして二人の子供を育てあげました。
・・・時は進みます・・・・
彼女は
「子供たちが必死に働いて、お金を貯めて生活が楽になりました。そして私は日々静かに穏やかに暮らしています」と言いました。
彼女の口からどんどんあふれるような愛の言葉が出てきました。
「私、幸せなんだわ・・・年をとっても孫や子供に囲まれて・・・そして好きなことが出来て・・・子供に守られて、そして自分がそそいできた愛情以上のことを・・・今受けているんだわ・・・」と繰り返して言われていました。
・・・セッションが続きます。
目が覚めてから彼女は私に
「自分のわがままで子供にあたっていただけなんですね。子供から愛をもらって居たのに、私は愛をそそいでいることをやめようとしていたんですね。自分の時間をとられている心境ばかり気にしていました。心を入れ替えて子供の未来のためにがんばります。もちろん自分の世界を作るためにも」
そして
「同じ子供だったんですよ、今の子たちと同じ。きっときっと恩返しでまたこんな私を選んでくれたんです」と顔を両手で押さえ、涙を流していました。
また同じ親を選んで生まれる・・ということ人も多いです。
その逆になって親として産まれ、子供として産まれてきた親に今度は親の愛として注いでくれる人もいます。
それはやっぱり‘愛している’から、
愛して欲しいから
人はやっぱり心でつながっているのですものね。
親も兄弟も友人もそしていろんな人との出会いも
み~んなつながっています
感謝してくださいね。
自分を大切にしてくれている人達を。
たとえ他人でももしかして前世では、いや来世にもお世話になるかもしれないから。
ある女性が
「子供のときから姉に言われていたんです。どうして牛乳が飲めなの?と。それを言われるたびに嫌な気持ちになります。でも嫌いだから、と答えている自分に最近違和感があるのです。きっと何かの理由があると思います」と言いました。
彼女は牛乳が嫌いです。
においも体に入っていく感触も嫌いだそうです。
単に体にあわないのかもしれません。
でも・・何かがある、と思ったのでヒプノをしてみました
彼女は男の子で、そしてそばには弟(今の姉)がいました。
二人はまだ幼くて、とても仲良しで遊んでいました。
「周りをみると当時としてはよい暮らしをしていたようです」と彼女は言いました。
何か…小さな国の街のようです。
そこの1区画ぐらい街をまとめるのが父親(今の母親)でした。
彼女はにこっと笑いながら
「今でもまとめるのは母です」と言いました。
ある事件がおきました。
父親の考え方に反対する人が出てきたのです。
そしてある日家族が出かけ、一人になり、
「私はお手伝いさんに無理やり牛乳を飲まされ、窒息なのか、毒○なのかわかりませんが○されました」と言いました。
弟にはこの事実は言わず、
「病気で亡くなった、と弟に父や母が伝えています」と涙で話してくれました。
その後、弟は大きくなり、そしてまた街をまとめていきました。
「牛乳を飲ませた人に対する想いを教えてください」とお聞きすると、
「彼女はお金が欲しかったみたいです。私の心の中には何も恨みもないです」と言われました。
「それでは彼女にその指示をさせた人に対する感情を教えてください」と聞くと、
「私に対する恨みではなくて、誰かを悲しませたい間接的な感情を感じます…だから私は人に対しての苦しみはなく、牛乳に関しての記憶しかないのです」と言われました。
続けて…
「おばさんだったのね…」と、
…わかったみたいです。
「私は天国から弟を見ています。そして反対派から守っています」と言いました。
セッションは続きます。目が覚めてから彼女は
「知らなかったから・・だから姉は私に聞きたがるのですね」と言いました。そして今母親と親戚のおばさん(子供がいない)と仲が悪いのだが、そのおばさんが反対派の人だったこと、父親の方が料理が上手なことなど気が付いたことを教えてくれました。
彼女は帰ってから姉にこのことを伝えたそうです。するとお姉さんが
「それで母とおばがケンカをするとき、私がいつも仲裁なのね」と言ったそうです。
それとセッションの後半でなぜおばさんがお母さんに対して反対するのか、その理由を伝えると
「そうだったのね、納得」といったそうです。おばさんがお母さんの反対派だった理由、母さんのお母さん、おばあちゃんがお母さんをかわいがっていたのを嫉妬したのがおばさんだったから・・・・
「子供に差別なんてしていないのにね。でも子供から見ると差別に見えるんだろうね、愛するって伝えるのは難しいけど、ちゃんと抱きしめて子供を育てたいね」と二人で話し合ったそうです。
その後、お姉さんもヒプノを受けに来たのは言うまでもありません。そしてその理由は
「母親とおばさんの仲を治したい」でした。
仲直りの方法は、
お母さんとおばさんの話し合いではなくて、
おばあさんが登場してもらわないとならないので。
おばあさんは…はあの世の人。
話しかけるしかない…
登場してもらえるかしら…
…やるしかない。
そしてお姉さんのヒプノセラピーに取り組んだふるらんでした。
あるお客様のお姉さんからヒーリングのご依頼があり、60分のセッションを行いました。
終わってから感想を聞くと体がとても軽くなった、とお話が続き、「私の前世らしいのかな?自分が子供やお年寄りや、貧しい人たちに施しをしているの見えました」とお話してくれました。
体や心が軽くなると…心の声が聞きやすいのです。
それも自分が想定していなかった言葉や風景が出てくることもあります。
お家に帰ってからそのお話を妹さんにすると
「お姉ちゃん、それはヒプノ受けたらいいよ」と進めてくれたのもあってまた別の日にヒプノを受けることになりました。
「ここは・・・南の島、風が温かくてとても気持ちがいい・・・」と彼女は柔らかい笑顔で話し始めました。
海を見ながらぼ~~っとしている風景やそして人々と楽しい会話をしていることなど静かに伝えてくれたのです。
場面が変わったようで、彼女はあるお家に呼ばれてお年寄りの体に触っています。
そして神さまとのお話。
お年寄りの体の痛みが消え、心のの痛みが軽くなり・・・お年寄りの方は神に召されていきました。
ご家族からは感謝の言葉。
他のシーンでは子供の病気を助けられずに家族に罵倒されるシーン。
「仕事を辞めたい」と嘆いている彼女。
「人は勝手、だって私は神様じゃないのに、命を救えというのだから」
彼女はヒーラーのお仕事を自らの意思で辞めることにしました、
しかし、痛みが消えたり、穏やかに神に召されるように送ってあげたお家からは果物や生活のものを生涯に渡りいただいたようでした。
そして彼女のハイヤーセルフとの会話。
「神でさえ、人から攻撃され、悲しみをぶつけられるのです。
しかし神はそれを受け入れません。なぜなら神の心は憎しみを含んだ物を透過させ、純粋な水や空気に変える偉大なチカラがあるからです。
苦しみも悲しみもあなたの学びです。それを越えて一生の仕事として純粋なヒーラーをして生きなさい」。
セッションは続きます。
目が覚めて彼女の目は涙で真っ赤でした。
でも目の奥から明らかに明るい光が差してきているのがわかります。
「ふるらんさん、気のせいかもしれませんが、周りの風景が綺麗に見えます」と言いました。
お家に帰って妹さんに報告。
妹さんが
「やっぱりね。お姉ちゃんはヒーラーだよ」と言ったそうです。
幼い時から動物を穏やかにさせたり、赤ちゃんを抱っこすると静かになるそうです。
それで妹さんは確信をもっていました。
妹さんが
「それで私との関係わかった?」と聞くと
「うん、仕事の時、私のサポートをしてくれた人」
そう、妹さんは先にヒプノを受けていた人でした。御互いに同じ前世を見たのです。
そして二人は実家を出て、同居を決め、生活を支えあうことにしました。
お姉さんはヒーリングの勉強、妹さんはアロマの勉強。
「二人そろえば最強ね」と私がいうと
「ええ、力強いです。そして御互いに前世のお礼ができます」と笑顔でした。
彼女のヒーリングは今世にあわせたヒーリングも覚えていただこうと思います。それが彼女の心のためでもあるので。
ヒーリングは生徒さんによってまったく違う授業になります。
目的と魂の方向が同じになるようにお手伝いさせていただきます。
手のひらですくった水が指の間から落ちるとき、柔らかい光を織り込んで輝くように
10年ほど前のヒプノセラピーのお話です
数ヶ月前からお問い合わせをいただいていたお客さまでした。
アメリカ在住で、ご主人様がアメリカ人
日本に来られるといわれましたので、お会いすることになりました。
前の日にお客さまのお父様の故郷に行かれ、ご先祖様にご挨拶、そして京都で観光です。
昨日の夜、初めてお会いすることができました。
ご主人様とご挨拶。
このとき思うのは英語を話せたらいいのに・・と思うばかり。
あの学生時代は何をしていたのか・・と反省します。
それから彼女と二人になり、お話を聞かせてもらいました。
ご主人様が仏教徒、奥様がクリスチャンなのです。
これは今日は・・きっと不思議なことがあるわ~と私はドキドキしました。
そしてセッションをスタートです
ご希望は
「今の人間関係のこと。前世ではどうだったのか?」でした。
そして・・・彼女の前世へ・・
「スカートをはいて・・・そして歩いています。手には棒が、そしてヤリのようなものが付いています」と彼女は話しました。
このとき女性だと思っていたのですが、どうも不自然なので、セッションが進んでから聞いてみました。すると
「男性です。おばあちゃんと奥さんと子供二人がいます」と言いました。
私はあることが引っかかりました。
その服装と、彼女のお父様の出身地・・・・○○の国なのです。
そのまま前に進めました。
彼は家族を守り、家族を愛し、そしてあるお仕事をしていました。
「役人です」と答えたとき、あ・・と納得できました。
彼の服装、態度、そして風景・・・
役人ですけど、役人というより・・現代でいうちょっと違うお仕事です。
なぜ今日ここでセッションになったのかわかったような気がしました。
彼は突然事故で亡くなりました。
心に思いを残して・・・
そしてご主人の存在が出てこなかったのでその答えを出しました。
「前世ではなく、その前の前世。結ばれている二人。前世では会っていなかった。だから今世で会った」
セッションは続きます。
終わったあとに彼女は
「もっと居たかったです」と言われました。
そうなんですよね、とっても体が心地いいから。
みなさん「帰りたくないです~」とお話しています。
彼女は守護霊さんの存在も知ることができました。
神道と仏教をされているお方です。
そのお方が彼女に言っていることを彼女に理解してもらいました。
つまり、宗教が仏教から洗礼を受けてクリスチャンになってもご主人と出会い仏教徒の奥さんになった・・・そう、宗教を越えても仏教を忘れないでほしい、神道を忘れないで欲しい・・・
私が聞こえていたメッセージは
「宗派を超えても根源の大地に感謝の気持ちを。大地に花を咲かせるのは神さまに感謝する意味があるのだから」。
彼女には守護霊さんは
「庭と花」というメッセージを送っていたのはそのためなのです。
彼女がシャスタ山というインディアンさんの聖地の話をしてくれました。
お友達が夜出かけたら車の異常が次々発生して、結局戻ってきたそうです。
土地の人間でもないかぎり闇の中で聖地を踏むことは大地に失礼なのこと。
ましてなんのお付き合いもなく、突然行くのも失礼なこと。
日本もそうですよ。
いきなり知らない神社に「お願いします」と言うのは失礼です。
ですから先にすることがあります。
礼儀は相手が誰であれ必要なものなのです。
呼ばれていない神社やお寺に行く途中で事故に会うこともあります。
だから「運が良くなる」とか「みんな行くから」とか「単なる観光」というカタチで聖地に行かないこと。
そして逆に「誰かがおいていったいらないもの」をもらってくる人も居ます。
某神社に行ってから体調を崩し、そして原因が
「はるか昔に望郷の念を持って亡くなったお方」と仲良しになってしまった、という場合もあります。
大地に尊敬の気持ちを持って、感謝の気持ちを持って・・・
そして決して汚さないように。
もちろん言葉で汚さないように。
己の思想を語るために行かないように。
あくまでも・・その土地の神に祝福されその大地に生まれた民族の方のものなのですから。
彼女のセッションをしながら思い出したのが・・先週の日曜日私はある大学の先生の講義を聞きに行ったこと。
そう、そのお話につながるんですよね、今回のセッション。
予習だったのかしら・・とやはり不思議な縁を感じました。
彼女の守護霊様、とても立派な方です。
私もお会いできて嬉しかったです。
おかげさまで帰り道、とても気持ちのよい風に身を包まれました。
そして京都駅でお茶をしながら夜風に当たっていました。
春の風は心地よく、心がふわぁ~~としてとても自分が楽になったように気がしました。
私たちはいろんなもののおかげで生きているのです。
ですからすべてを大切に、そして感謝だと思います
ヒプノのご依頼がありまして、諸条件等、そろいましたのでさせていただきました
ふるらんのヒプノはちょっと特殊なので。
(受けた人はきっと頷いていると思います)
その方によっては・・ヒプノに当然なあることをしなくてもお客様自身が見ることができます。
それで、短いヒプノを。
・・・ということで、最近は宇宙のお話をする方が続いております
「もともと宇宙にいて、それで今は地球」というお話。
ええ、たくさんの星があって、生命体はたくさんいて。
どっか遠くから・・・
ジョージアさんのCMの様に。
この星の・・ですね
み~~~んな宇宙人です。
たまたま今世、地球に生まれました。
だから・・仲良くしなきゃ。
いろんな星がどうなったか知っている人もいるし、
人間は頑張っても100年が限界なのだから、生きているうちにいろんな良いことしなきゃ。
もっと大変な星だったあるんだろうし。
「この星に生まれた理由は?」とふるらんの質問。
「地球という愛を学ぶためです・・」
・・・感動~~~~~~~~~
更年期やら・・・いろいろなことが起きるのは・・仕方ないと思う一方、その理由が知りたいのと、そうなるべくしてなった自分の過去の考えかたとか・・・
さまざまなことを整理したくて
で、昨日の夕方にびっしりヒプノセラピーを自分でしました
これ、覚えると・・・むっちゃ楽ちん。
だって・・・現象は必ず自分の中の種があるからと思っているふるらんにとって、自分を変える最高の方法だと思っています。
当然、突発的に起きること・・・
「それは偶然でしょう?」と確かに思う。
でも・・・突き詰めて・・・その前の・・・その前の・・・その前の・・・・を掘り出したら・・同じことを繰り返している。
なぜ、突然○○なのか、
なぜ突然、○○○として・・○○なのか・・・・
やっとその理由がわかりかけてきたときに、
「そうか、ヒプノを自分ができたら・・」と思って、それで自分の問題を解いていきます。
簡単な話、
「なんでこのタイプの人が好きなの?」と思ったときに、ヒプノで何回も前にいって・・・
あ~そうなんだ、この人とこんな関係で・・・でも今考えたら愛じゃなくて・・・・それでぞれを昔の自分が引きずっていて・・・好きと勘違いをしていたみたい、と解釈完了。
それからそのタイプの人を見ても気にならなくなりました
今回のヒプノセラピーのお題は・・・
『更年期と女性』
なぜ女性を選んだ?
なぜ女性でこんなに更年期がひどい。
このひどいのも自分の何かの原因は・・・?
それとも・・・自分でこれを選んでいる?
確かに・・更年期って子宮が委縮していくんだけれど・・・こんなに重くのしかかるのはなぜ?
もしかして・・・これから学ぶことはなに?
○だから・・○いから・・・どうにかして
私を助けて~とかいうことから発している質問ではない。
あくまでも起きている現象に対して、その根本的なことを知りたいだけ。
それも・・・お医者さんたちが見えないものがあるはずだから・・それを知りたい。
2時間ぐらいして・・・
す~~~っとつぎつぎ回答が出てきた。
あ・・・それでこの現象が起きているんだ・・・と納得
そうなってきたら・・・す~~~~っと眠たくなり寝てしまいました
少し寝たのか・・目が空いたら体が楽で、なんかヒーリングも終わったみたいで・・・
一石二鳥ね~とか楽しかったセルフヒプノセラピーでした