人には癖があります
話し方、座り方、歩き方…
書き方もそうですし、
服を買うときにも似たような物を選ぶのと一緒なので。
それがその人の個性でもあり、悩みの種になるときもあります。
腰痛が治らないのです。
整形に行っても問題はなく、
整骨院にあっても少しも変わらない…
何か他に問題があるのかも…と思ってセッションを希望されました。
○視…
とりあえずすぐわかるのは姿勢が良くない…
そして…
腰の骨…こっち側に湾曲してることを話しました。
「普段の生活を治しなさいと先生たちには言われてますね?」と聞くと
「そうです。でも治らなくて…このままずっと痛いのかと思うと辛いです」
「そうですよね…痛いのは心も重くなるし…」
腰に何かが…付いてるわけでもなく、
骨の形が癖で曲がっているだけ…
…なんですけれど…
フッと彼女の周りが見えてくる。
仕事が忙しい、
家のことも多い。
ご主人は手伝ってくれない…
そして…彼女から見えて来たものは…
「あのね、腰痛になってできなくなったことは?」と聞くと、
「やりたいことや仕事が回りません」
「そうですよね…痛いし」
「はい…」
「では、腰痛になってしなくても良くなったことは?」と聞くと、
え?と一瞬考えて…
「仕事や家のことです…」と答えられたので、私が
「ご主人の身の周りのことをしなくてよくなりましたよね?」と言うと、黙っておられるので、
「治らない理由、わかりましたか?」と尋ねると、静かにうなづきました。
ご主人がめんどくさい人なんです
あ〜だの、こ〜だの。
細かいんです。
腰痛のままでいると、ご主人のことをしなくても良い…
ご主人は変わることはないことと、愛情の話を確認して…
「この治療院の先生…良い先生ですから、この先生の言われることをきちんとしていると治りますよ。そして頑張って治していくと人生も運勢も変わりますよ。腰はあなたの軸ですからその軸がしっかりすると自信も出てきますし、お付き合いも変わりますよ」と話しました
彼女は決意しました
徹底的に頑張ったのです。
ストレッチ、筋力アップを繰り返しました。
でも、ご主人の前では…腰痛に
一ヶ月…二ヶ月…
半年…
一年を過ぎるぐらいには先生から
「腰が痛いって言わなくなりましたね」と言われました。
そして体重も落ちて、ウエストスッキリになってきました。
でも、ご主人の前ではブカブカの服を着ました
ご主人は奥さんに興味がないのです。
だから目立たなければ上手くいく
それが一年過ぎたころに彼女が、
「もう夫に隠すのがめんどくさくなりました。私は自由になりたいと思いました」と言われ、離婚を決意。
「もう何もいらない」と思い、簡単な物だけ持って家を出て別居。
友人たちが家財道具を揃えてくれたそうです。
夫は特に何か言うわけでもなく、あっさりと離婚用紙に印鑑を押してくれました。
その後彼女は友達の紹介で男性と出会い、パートナーとして人生を楽しんでいます。
30代女性のお話
ひどい腰痛で
「ヘルニアです」とお医者さんに言われました。
数件お医者さんを周り…
やはり手術をすることを勧められました。
しかし…手術をした人の話を聞くと…
再発することを知ると…自分でどうにかしたい…
整骨院の先生を探しましたがなかなか居なく…
その時、友達に
「徳積みが足りないから良い先生との出会いがないのよ。今からでも徳積みしよう」と言われ、積極的にすることにしました。
初めて数カ月過ぎたころ、たまたま知り合った人に
「カイロプラクティックの先生がいるけど…そのお弟子さんがいて、痛いけど凄い先生よ」と紹介され、勇気を出して行くと、先生に
「僕のは痛いよ。でも手術は回避できるようにするから。その条件としてあなたの場合は…(ここを聞いたらびっくりしますよ)」と言われました。
施術してもらい…確かに痛い。
でもこれを超えたら…と頑張りました
それと同時期に友達がふるらんのブログを見て、念の為に見てもらうように勧められ、セッション
「ご年配の…女性で、かなり苦しいぐらいの腰痛の方がおられますので、日々は…をして、お彼岸、お盆などには…」のお話をしました。
おばあさんが○ンで亡くなられていましたが、最期には
「腰が痛い…」と繰り返していたそうです。
苦しいのをわかってほしいのです
数カ月過ぎ、彼女の腰は楽になりました。
もちろん手術を回避。
「普通に生活できるのは幸せと改めて感じました。健康ってありがたいですね」と話されました。
良い出会いをするためにも日々コツコツの徳積みをしてくださいね。
足りないと“不思議”が起こらないのです
欲しい、欲しいはいけません。
先に積んでから頂くのです。
先に“欲しい”をもらってしまうと…後から結構“ツケ”と言う利子付で重さがますので気をつけください