先に書いたのは
「スピリチュアル相談〜実家に帰るべきか…」と言うお話でした。
そのブログを読んで、
「まるで自分の話のようです」というご連絡を頂きました。
泣いた方もおられました
ええ、読んでやっと自分の気持ちに気がついてくれたのです。
…良かったです
環境を変えるのは体力や気力を使いますが、でも泣くと言う事は本心です。
魂が泣いているのです。
確かに都会の風景はステキです。
キラキラして新しいもので囲まれ、刺激があります。
ムードもあります。
でも、人によっては青い空、
木々の色、
鳥の声、
枯れ葉を踏む音が心に染みている人がいるのです。
実家に戻れない人もいます
その人は…新しい実家を作って下さい。
先日、70才近い女性の方とお話していました。
彼女は島根県出身の方。
「若いときに大阪に出て来て結婚して…今は主人と2人。子供も無く、寂しいばかり。島根に帰りたいけれど帰れない。自分の居場所がないから」と言われました。
私は彼女に
「本当に帰りたいなら…」ときっかけの会話をしましたが、彼女に伝わったかはわかりません。
ちなみに先日ポストに入っていた小冊子です
「帰りたい」の気持ちを大切に。
もちろん実家に帰れないし…なら、新しい故郷を作りましょう。
何歳からでもできるはずです。
でも1歳でも若いうちに。
今の場所で「離れられない事象」が出来ないうちに。
この小冊子の最初のページを開くとこんな文章が書いてあります。
人生にフリーサイズなんてない。
心地いい生き方は人によって違う。
だけど
家族、仕事、勉強、遊び、
本当に大切にしたいものに時間を使えているなら
それはきっといい人生だと思う。
なにげない毎日の
ふとした瞬間も自分の人生を。
自分のサイズで。
自分のサイズで生きていい。