母の遺品に決着

正月恒例の親戚集合。

三が日に遅れること数日して、姪母子が20年間マンションに泊まったからたまには旅館に泊まります、とやってきた。

家でランチの間、先日の母の遺品日記帳の話しに及んだ。

30歳になる姪の娘、母の曾孫に当たるが、日記帳是非とも読みたい‼と言う。

曾孫がこんなこと言ってくれるなんて、母もあの世で泣いて喜んでいるだろう。

処分できずにいた兄の喜びもひとしおだと思う。

わたくし達はあと何年か何十年かすると、ここ草津光泉寺の共同墓地に入居する。それまで少しずつずっと断捨離の生活を送りそうだ。

共同墓地の直ぐとなりにピカピカの五重塔が新築され聳え立っていた。かなり遠くからでも目立つ😓

手に取ることのない母の日記帳

明けましておめでとうございます。

今年も何とぞよろしくお願いいたします。

隣人作った干し柿。見事だ。

草津の寒風に晒されて甘味が何とも言えない。元の柿の大きさは相当なもんだ。

川越市に住む次兄からメールで

【断捨離の際亡き母が書き記した日記帳が何冊か出てきたけどいりますか？】と。

教員時代、教え子の生活を案じて生活の面倒までみたりしていた。若い頃はよく母に反発していた。激情するとそこらにあるものを壊したりするのは母にそっくりじゃん(笑)　

日記なんて人に読まれることを前提に書かないから気持ちがストレート過ぎて恐いのかもしれない。

いつの頃の日記かわからないが、わたくしは今はあんまり読む気がしない。　　　　　　　　

いちばん手に取る可能性の強い姉に聞くと、オーケストラと執筆で読んでる時間ない、と。

兄にはそちらで処分して欲しいと伝えた。

母が川越の兄の家で亡くなって24年経つのに処分しきれなかったのだ。

断捨離でいちばん難しいのは思い出あるもの。残されたものにとっては顔のある人形と同じく非常に〈ポイ〉がためらわれる。

残された者達が誰も見向きもしない自分だけの思い出はさっさと処分しようではないか🔥

母が亡くなる前に兄姉で自費出版したこの本は自分の知らない若き頃の母を偲べる。このままの母が最高💕

X'masに届かなかったクリスマスプレゼント

まさか😱こんなことになるなんて

今月半ばにオーダーした高知で暮らす9歳と6際の孫へのプレゼント遠いからネットで。

クリスマスイブに届く筈が高知の大雪で宅配業者は動けなかったのでしょう。クリスマスを迎えても届いたとの連絡はないし、ひたすら子供達が雪中ではしゃぐメールのみ。

草津では当たり前の除雪車の出動だって殆ど期待できない。今日漸く宅配業者動き出したみたい。明日には一家で我が家にやって来るのに。

雪に弱い南国高知でした

いっそのことサンタさんに橇で来てもらえばなあ

空気のような存在

今年3月で結婚して丸48年を迎える

昨年夏からリウマチ治療を止めて、しばらくは普通でいたが、年末から膝の痛みが続く。

よって夫の出番は当然多くなる。食事作り以外の家事全般請け負ってくれるし、歩く時は手を差しのべてくれる。ありがたいことだ。

夫は共通の話題がある時や酒が入るとよく話をするが、あとは必要不可欠な言葉以外あまり発せず。

話しかけても聞こえているのか聞きたくないのか面倒臭いのか知らんぷりのことがある。（お互い耳が普通に遠くなっているが、）

面倒だから2度とわたくしは話しかけなおさない。腹立てても仕方ない。そのうち静かな空間になる。なんにも話さない時が流れる。お互い本を読んでいる時は静かにしているのがいちばん頭に入る。

気がつくと、「ああ、いたのか！」的にそれまでお互いの存在感が消えている。

いいねぇ、何も話さなくてもその場に居られるのは。楽しくもなんともない。でも静かに穏やかにその場に居られる。

ケチをつけたらキリがない。これもお互い様だ。

何も話さなくてもわかる夫婦と言ったら嘘になるし、相手を忖度して会話が面倒なら話さない方が平和なのもよくわかっている。

弾む会話は『友達』がいい👩

普通に暮らせて、痛みは無くならないけど幸せ感に浸れるのはこの空気のような存在の夫のお陰だ。

縁あって48年間、波乱があって当たり前の年月だ👭

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夫の友人が自家製伊予柑を送ってくれた。そのままも美味しいけど無農薬だからひと手間加えて「マーマレード」に。作るのが楽しい。苦味が何とも言えなく美味しい。

新春のお喜び申し上げます

8歳の孫がお節盛り付け担当しました。結構上出来。


あけましておめでとうございます

訪れて下さる方いつもありがとうございます

ブログ開設から5973日、16年余り。たまにしか書けないけど、ダラダラ長く続けていると世の中に取り残された感すらあります。世界中を飛び回るsnsの手軽さゆえ、年賀状も止め手紙も殆ど書かなくなり、ましてやコロナ禍終息しないままの社会は面と向かってのご挨拶も避けられて、、いいのか悪いのか❗

インスタグラムにも同じ様な画像upしていたのだけど反応恐ろしいです。このままじゃまずいかも😫

コロナ禍で列を作る人は適当な間隔を取っていますよね。今では当たり前の並び方です。

スーパーのレジなどで後ろにぴったりとくっついて並ばれて嫌な思いをしたことを思うと、あれはいい。ソーシャルディスタンスですね。

免疫力のないわたくしは人混みの中は必ずマスクをしていましたが、そのマスク着用が市民権を得たのは嬉しいです。誰もがマスク着用、マスク無しの方がいたら目立ちます。

敢えて用のない高齢者はおとなしく窓から降りしきる雪を眺めていましょう

5歳児もスキーデビュー

南アルプスが見えた❗

墓参り第２弾。

岐阜に来ました。

途中南アルプスを眺めながら中央道を下ってきました。

無事墓参りをして義父母に報告を済ませ、近辺の焼肉店で義弟と酒盛。

美味しくいただきました

ど田舎からやって来た山猿たち

高知県から空路&レンタカーで次男一家がやって来た。僅かに残った雪で遊ぼうにも少なすぎる。もちろん毎年オーケーなスキーももうおしまい。

「おばあちゃんちは都会だねえ」と7歳の孫。「夜だってこんなに明るいしマンションもホテルもいっぱいある。僕んちは凄いど田舎だよ」

ど田舎だって！？
笑っちゃいます。ここ草津だってど田舎だとばあちゃんは思ってた。東京と比べればね。

テレビもゲーム機も持たない家族。孫たちは素直に元気に育ってる。いいねえ(^o^)/

聖火リレーも見れたし

桜の咲き始めた中之条ガーデンズにも行けた。

息子一家が一番喜んだのが軽井沢アウトレット。日頃ネットでしか買えないものが品物手にして買えた～！と。

長兄の訃報

長姉が亡くなって10年。長兄の訃報が入った。

千葉市の施設に数年いたのかなあ、東京の実家を離れてひとり施設で暮らしていた。

一度次姉と千葉の介護施設に訪ねた。嬉しそうにわたくしたち妹を誘って回転寿司に行ってお喋りしてきた。

長兄から学んだこと、海が好きだった兄は、社会を泳ぐより海を泳いで渡る方が好きだった。よく東伏見のプールにつれていってもらって泳ぎの楽しさ教えてもらった。わたくしが幼い頃から(長兄とは13歳離れていた)クラシックのレコードを聴かされて、本人は好きで聴いていたがわたくしには聴かされていた感があったが、身体に残るほどのクラシック音楽の刻印！今こうしてミュージックと言えばビートルズかクラシック音楽しかメロディ流れてこないのは幼い頃に培った刻印があった。

たくさんの思い出に感謝して兄に別れを告げた。とても淋しい日だった。

突然のアラーム

寝入りばなをスマホの「地震です」アラームで起こされた。建物は相当揺れている。揺れている時間は長く長く感じる。

ここは蔵王のホテルの一室。余分な物がないから物が落ちることはなかった。

宮城蔵王は震度6

ここは山形蔵王、震度5。

5と6ではずいぶん違うのだろう。

今また少し揺れているのか。

心臓の鼓動までも揺れに感じてしまう。

昨日は好天で蔵王山頂迄行き念願の樹氷を見る。例年より雪の付き方が少なくてモンスターになっていないと話していたが大したもんだ。

だが、地元の人の話では地球温暖化によって樹氷を形作るトドマツ類が枯れてきて雪が付かなくなったと。やはり思いたった時に来て良かった！

新年を迎えました

明けましておめでとうございます。

新しい年、コロナの不安はまだまだ収まりません。

降り積もった雪が新年の雰囲気新たにしてくれます。

昨年暮れにいつものように姉が一人鎌倉からやって来て新年を祝いました。

今回の我が家のお節はこうなりました。

いつもいる家族だけでないので、お弁当用のカップに少しずつ容れて直箸を使わないようにしました。うん、取りやすいしまんべんなく食べられます、いいかも。

マンションに訪れる人は例年よりもかなり少なくてほっとしました。

益々増えていくコロナ感染者。終息の兆しは見えるのでしょうか。