ボヘミアン ラプソディー

1970、80年代に一世風靡していたイギリスロックグループ、Queen

今話題沸騰中の映画で、Queenって？そう言えば昔いたっけ！程度の知識。
you tubeで見てみると、We are the championsはサッカーの試合で、ボヘミアンラプソディーもWe will rock youもよく聞いていたじゃないか！と思い出す

イギリスロックグループでは1960年代は中高校お世話になったビートルズ、ローリング ストーンズ。
1970年代にはレッド ツェッペリン、そしてクイーン。
恋多き当時のわたしはまだビートルズを引きずり、和の井上陽水に夢中だった。

今回映画を見て(リードvo.フレディ　マーキュリーの半生)、フレディの魂を揺さぶる歌唱力に今更ながら感動した！
セクシャルマイノリティや容姿のコンプレックスを抱え苦悩する彼を支えたひとりに元恋人のメアリーがいた。彼はエイズに感染して45歳で早世したが、メアリーは彼と別れてからもずっと彼の心を支えていた。素晴らしい女性だ。

エイズに感染したことをクイーンメンバーに告げた後の「Live aid」チャリティーコンサートは圧巻！
ボヘミアンラプソディーのmama～が始まると涙が止まらなくなる。

TVで感涙する！と宣伝してたっけ。フレディ役のラミ　マレックが凄い。フレディになりきって魂乗り移っているみたいだ。

もう一度見たい。
ここで暮らすと映画はTVになりがち。一番近い映画館って？
いつも行くのは60km走って上田に。あとは映画の内容によって上田よりちょっと近い佐久市。
今年は、万引き家族と日日是好日を観賞したが樹木希林の演技を見に行ったようなものだった。
ボヘミアンラプソディーは再度観賞する価値あり。皆さん魂の歌を聞いて！

Eight days a week

50数年前の感動が戻ってきて感涙
ただポールの老け顔は見たくなかった。
輝かしかったあの頃のままというわけにはいかないけど死んでしまったジョンはずっとジョンのまま。

剣岳 点の記

話題の映画を見てきました
9時半の開演に間に合うように行ったら中高年ばかり
当たり前だけど、いつもに比べて男性の多さに驚きましたよ

剣岳、私なんかどこに存在するのかも知らないままで出かけたけど
相棒なんか、なんと学生時代に剣岳を征服したんだって！
封切を待ちわびていたのもわかります

木村大作監督のＣＧを使わない映像はまさに迫力がありすぎて
思わず声を上げそうになるほど
松田優作ジュニアの松田龍平くんが滑落していく場面なんかすごかったです
街でも通用しそうな服装と履物で雪渓を登っていく姿は寒さにやられてしまいそうなすさまじいものでした
自然の力の大きさの前では人間のはかなさ、小ささを感じずにはいられません

2時間半まばたきするのも勿体ないほど迫力満点、自然の美と魔力満点の映画でした

おくりびと

いつでも千円映画！の年齢になって初めてじゃん！
久しぶりの映画館です

ああ！とっても面白かった
飽きることなく、ずっと画面にくぎ付けでした

前半は爆笑あり、後半は涙あり

もっくんはいつ見てもいいですね
テレビでは　伊右衛門はん　でおなじみだけど、役柄にとことんこだわる彼の良さがとっても表れていました
彼の仕事を嫌悪しながらも、次第に尊敬に至る妻に広末、しばらく見ないうちにすっかり大人っぽくなっていました

おくりびとーー納棺師ーー旅のお手伝いーーＮＯ！安らかな旅立ちのお手伝い

庄内の月山を背景に素晴らしいシーンがいっぱいでした

いらっしゃいませ。そして永遠にさようなら。

今朝も猫用水が凍っていました
取り出して
花を浮かべてまるでガラスの器
こうして放っておいたら皿から水があふれていました（アホカ！）
寒くても何とか二匹は生き抜いています

昨日は映画の日
フリート街の悪魔の理髪師（スウィーニー・トッド）

いやあ、何度も何度ものかなり激しい血の海に思わずのけぞりましたね
ジョニーデップ演じるバーカーの「剃刀こそわが友」と言いながら妻と娘を奪われた復讐をしていくストーリーなのですが、一時も飽きさせない映画でした
ということから非常に面白かったです

セピア色で内容の激しさを緩和し、ミュージカルだからこそ、恐ろしい言葉も音楽として聞き、しっかり観れた映画だと思います
当分ミートパイは食べれそうにないです（涙）

アイ アム レジェンド

伝説の男と訳せばいいのだろうか
観てきました～～
昨日バネ指の手術をして、ガーゼ取替えに今日も明日も病院に行かなくてはなりません
ガーゼ取替えのために隣市に行くついで、だって今日は映画レディースデイですものね

NY市から感染が始まったウィルスで地球上の60億以上の人間が滅びていった
廃墟と化したNY市で犬のサムを連れて毎日研究に励んでいるネビルを襲うものがあった
わたしはそんな映画だとは知らなかった
この画像しか知らないですもの
ゾンビの出現？！
感染した人間や動物たちが暗闇の中だけで生息していたのだ
もう、怖！
ゾンビのような感染者の突然の出現はマジ声を上げそうになる
たった一人で人類再生の道を拓くネビルの熱意は命と引き換えに報いられることになる
犬に名演技をさせるのは大変なんだろうな

　
正月には2年ぶりでスキーをしてきました
リウマチとかいろいろ機能低下を考えもせず、楽しかった～

ハッピーフィート

映画ハッピーフィート
超空いてる映画館
もう春休みも終わったもんね

アカデミー賞アニメ部門で受賞した作品だ

歌が下手な超可愛いペンギン、マンブルが主人公
マンブルは生まれつき他のペンギン達と違っていた
それでもくじけず「違っていい」素質を生かして大活躍をする
海のように青いマンブルの目は大輔の可愛いお目目を連想させたよ


人間達に訴えるメッセージはマンブルによって実現された
極地で生きるペンギン達にとって人間の魚乱獲は生死を賭けた問題だ

今日発売のビッグコミック「築地魚河岸三代目」にも乱獲問題を取り上げていた
地球を救うためにも人間の控えめな生き方は求められる

レディースデイの映画

いつもズルしてシニアで見る映画だけど、今日は水曜日
なんとレディースデイで見るのは久しぶりだった (;^_^A
ゲド戦記を目当てに行ったらもう夏休みのせいか混み込み状態で最前列しか空きがない
で、わたしが見たかった【ユナイテッド93】を見ることになった

2001年9月11日の忘れもしないあの日の出来事だ
ハイジャックされた4機のうち2機は貿易センターに、1機はペンタゴンに突撃
残る1機、ユナイテッド93機は離陸が遅れ、犯人達の焦燥のまま同時攻撃ができないまま時間が経ってしまう

機内で貿易センターに旅客機が突っ込んだことを知った乗客たちはテロ犯人達に立ち向かう時間を稼ぐことができた
結局ターゲットに攻撃する事を達成しないまま墜落するのだが・・・
機内と管制センターのパニックが交互に映し出され、後半は乗客の恐怖が伝わって自然に身体に力が入ってしまった
迫力ある映画は飽きさせないから好き
乗客全員が死亡したのだから、ドキュメンタリーは機内から家族たちに連絡を取った電話からの証言を元にしたのだろう

しばらくは乗れないな

ナイロビの蜂

久しぶりの映画鑑賞です
レイチェル・ワイズがアカデミー賞助演女優賞を取った作品
この女優さん、作品の中では妊婦姿の時があるんだけど、裸体の妊婦姿はまさに本物？いやデータを見ると今年第１子出産予定とあるからつくりものでした
見事な妊婦姿！
話はそれたけど、夫婦愛を描いたサスペンスもので、アフリカの未開地を食い物にする製薬会社に立ち向かう妻と夫だから社会派映画なのでしょう
妻が暗殺されてから、妻の真実を探ろうとする夫は、妻への愛の深さを知る。
それまでは妻は外交官の夫に迷惑をかけまいと、夫には何も知らせず巨悪に立ち向かっていた
妻亡き後妻の存在の大きさを知るのだが、結局は死を選ぼうとしているところをやはり殺害されてしまう

ナイロビのスラム街が出てきたり、アフリカならではの美しい景色が出てきたり、映像はとても見ごたえがありました。現実と回想の場面の移り変わりも最近はとても見るのに慣れてきましたねぇ。
えっどうして？と思った瞬間に説明的に回想が表れて納得したり。夫婦愛に関して言えば最近はこういう類にあまり感動しなくなりました
わが家は愛を通り越して空気になりましたから

ダ・ヴィンチコード

わが家では殆ど夫が本を購入してくる
金を出すのは夫ということ
読みたい本があるとわたしも読む
わたしが買うのは猫の雑誌とビックコミックくらい (;^_^A
単行本では昨年発売されたけど、持って読むには重すぎるのでいつも文庫本が発売されるまで待つ
待ちに待った、ダヴィンチコード文庫版

最初名前を聞いたときサッパリ意味がわからなかった
で、昨年だったけ。。。TVで特集していたのを見て漸く少しだけ理解できた
本を読んだらサスペンス的で面白い
難しい理論もところどころにあるけれど、うん大丈夫
キリスト教的宗教生活をしたことないから理解に苦しむのは外国文学に常に付きまとう
仕上げはきっと5月に上映される映画だわ

時々猫ハウスのベッドに収まっているアカトラ">
食事も済ませているようだわ
こうして誰の家なんて言っても猫の世界じゃ誰が来ようが拒むわけにもいかない
でもこの子確か飼い猫なんだ (;^_^A