Rubber Soul

だんだん身についてきた田舎暮し。草津、小諸に出没する田舎のおばさんになりきってきた。

いつまでも未知数

2020-11-13 13:43:21 | 草津イベント
マンション近くに大きなホテルがほぼ完成。共立メンテナンスの「ラビスタ」だからいいホテルに違いない。
今年6月オープン予定が延々と引き延ばされ多分もうすぐオープン。
少なからずオリンピック開催に合わせインバウンド見込みの建設だと思う。
コロナ禍、東京オリンピックは来年に延期され、ほぼインバウンドは当分見込みがない。何だかかわいそうなホテルに見えてきて、近すぎるけど宿泊したくなる


GO-TOトラベルで草津も賑わいを見せてきた。けれど、日本中のコロナ陽性者の増加は国の「待った!」を期待してしまう。経済のストップは国力にも影響してしまうから何を優先させればいいのか分からない。経済を活発化させて人々の健康も上手く行くように維持して。うーん難しいな。
中国はコロナ沈静。欧米や日本と比較すると何が違うって、徹底的に検査をしたことだ。

11月になると毎年点字のカレンダーを作成する。
2021年はまた問題が!
高島暦を買って点訳するのだが、オリンピック開催予定まではわからない。
開催されるとすると「海の日」と「スポーツの日」「山の日」がずれてくる。「スポーツの日」なんて実際は10月なのにオリンピック開催式の7月23日に。
結局オリンピック次第で2種類のカレンダーを作成することとなる。祝日の移動は閣議決定だそうだ(>д<*)
何がなんでも政府は東京オリンピック実施に持ち込みたい様だから来年のカレンダーは「オリンピックバージョン」でいくかな。

熱が出た~

2020-11-05 15:29:00 | わたし
山の端に落ちていく夕日がずいぶん南にずれて来た。季節は進んで行く。
秋からいよいよ寒くなる季節の変わり目に毎年のように身体の調子を崩す。
昨年の今頃パリにいたなんて健康サイクルが上手くいったとしか思えない。
小諸から戻った翌日、身体のだるさと咳と前夜の発熱でいつもの病院に行った。
朝は熱がなかったので受付での検温も難なくスルーしたが問診で明らかに隔離意識が見えて来た。しつこく数日間の行動を聞かれる。コロナ感染疑いの路線に導かれる。わたくしとしてはいつもの「肺炎」のつもりで気軽に病院に行ってしまったのだ。看護師は申し訳なさそうに髪の白い老女に向かって、症状からすると仕方ないんです、大丈夫だと思いますが、と下手に出る。こっちは、そうなら徹底的に隔離してやってくれとばかり開き直る。
救急入口に車を止めてまた問診が続く。


かなり換気の効いた診察室とは違う狭い部屋で血液検査、そしてCT室に通され脱衣の篭にはいつもはないビニール袋がはめられベッドは使い捨てのシートが掛けられ、ま、いろいろご苦労様です。

狭い部屋でしばらく結果待ちで写真撮ったりして部屋の様子を探る。隠しカメラ無いだろうな。大きな換気装置、寝台、器具を置いたワゴン、酸素ボンベ、ビニール袋に容れられた使用済みのタオルケット、注意書の貼紙 Etc.
医師が入ってきてCTの結果、肺炎です、と告げられ抗生剤の飲み薬を出された。えっ?点滴してくれないの?入院もなし?入院するほど悪くはないのは自分がいちばんよくわかるが、点滴ぐらいはしてよ。     病院内は大変なのだろうな。
午後からPCR検査をします、また車で来てください。 わたくしとしてはコロナに感染したらこんなのんきな肺炎で済むとは思っていないから非コロナ宣言したいくらいだけど、こればかりはわからない。こんな機会ないから是非とも検査して白黒はっきりさせよう。
ドライブスルー式にPCR検査をして後は結果待ち。会計は一切行わず後から請求書が来て振り込む。
そうか!ただの肺炎かコロナの肺炎かはわからない。コロナの肺炎の人に抗生剤投与しつづけて亡くなったひとがいたっけ。陰性か陽性かはっきりさせなくては治療ができないのだ。
結果は明日電話で来る。
田舎の地域病院でも何となくコロナ対策はできていた