Rubber Soul

だんだん身についてきた田舎暮し。草津、小諸に出没する田舎のおばさんになりきってきた。

川原湯温泉

2009-11-30 22:11:39 | Weblog
昨夜のうちに降った雪はあっという間に解けました


先日行った川原湯温泉町
町自体は移転してしまった家や廃業をした店などで
歯が抜けたように跡地が駐車場になってかえって便利かも
人も車も結構多い
  

川の向こう側の山肌はすっかり削られて、沈んでしまうはずだった町の代替地を作っている


共同浴場”王湯”ここだけ混浴でなかった
草津よりぬるめのいい湯!
向こう岸にはこの温泉が出るのだろうか
これをつぶしてしまっては国の損失にもなる
  

群青の湖

2009-11-18 20:35:48 | Weblog
たけちゃんが本をたくさん持ってきてくれました
暇しているだろうとの優しい心遣い
それもたけちゃんが面白かったと思った本ばかりを持ってきてくれました
ホントにそうなんです
どんどん引き込まれて毎晩夜更かしをするようになりました
そんなのどうでもいいけど・・

芝木好子の群青の湖
染色と機織りを仕事とする女性、瑞子の話なんだけど
琵琶湖とのさまざまな因縁の中でイメージとして広がる色
その色を染色し機織りして織りなす模様は瑞子自身の人生
近江での暮らしから初めて自然の美しさや人との関係を知っていきます
話の中でくさぎの実を採りに行く場面がありました。わたし、昔、障害者施設でボランティアをしていたころ、やはり染色を障害を持った方々と一緒にやっていたことがありました。染色の先生がくさぎの実はとてもいい色が出るので採りに行きましょうとのことで先生とふたり国道16号に面した空き地にそびえるくさぎの木に挑んで懸命に青い実をたくさん山ほど採りました。実を煮出して染まった色はそれはそれは何とも言えない美しい水色で皆で感動したことを思い出しました

天気の良い日の夕焼け
ここの窓からの色はカメラでは収めきれない自然が醸し出す色
何とかこの色を絵に表わしたいとか染色したいとか自然にそんな気持ちにさせてくれる色なのです
今日も、きれいだなあ~と心奪われていました

とか何とかぼおっとしていたら息子のお嫁ちゃんからじかテル
今生まれました~~!!母子ともに元気だそうで、ホントよかった
息子が駆けつけるのも間に合わないくらいのスピード
24日も早い出産でした

雪化粧みたい

2009-11-10 20:31:22 | Weblog
牛模様の猫の寒さ対策なんでしょうか(グルーミングできないよ)

冠雪はじゃなくてわたし!

ここにきて止めたことがひとつだけあります。毛染め。
髪を染め始めてもう何年になるのでしょうね。
きっと30年以上と記憶しているけど、最初はおしゃれ染め、数年経ったらもう白髪染めに明け暮れていました。

ちょっと分け目に目立ってくると自分で染め、カットのついでに美容院で染め、結構そんな自分が若々しく見えるとずっと思っていました

ところがです。。。最近目立ってきたのが白髪より薄毛。わたし当然女性ですがね
。前髪の薄さに貧相な感じさえしてきてお手上げ!。相当痛め付けていたと思います。ヘアピースも買って余分な金も使いましたね。

ここに定住するようになってまずは大浴場で毛染めができないこと。それから、朝晩温泉に入り、プールに入り、裸姿の時間が多いこと
こんな時にヘアピースなんて要りませんよね

もう決めました。自然のままでいよう(この先の変化に対応できるか自信がない)