半年山形で生活している斉藤さんが今日帰ってくる
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筈だった
猫ネットワークのみんなはもう誰もが心待ちにしていた
ユキ・大輔の世話をしているNさんは斉藤さんが山形に帰った途端、「戻るまであと何ヶ月・何日」と指折り数えている人
頼りになるんだ
猫のことだけじゃなくって、生活全般でお世話になっている
シロがいる頃は出かける度に鍵を預けてシロの世話をお願いした
花の水遣りから新聞の片づけまで、手が痛いときは電話するとすぐ飛んできてくれて、家事全般をこなしてくれる
まるでヘルパーさんだよね
その斉藤さん、何時ごろ到着?と
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したら、(すっかり庄内弁でしゃべっていた)今朝になって帰るのを止める決心しました~(ーー;)
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車で4匹の猫たち(山形で保護した子猫が増えた)を連れて帰るのだから容易なことではない
原因はそれではなかった
彼女の年老いた母親
弟さん一家と一緒に暮らすお母さんだが、今冬山形を離れたら、何か後悔するような気がして・・・と言う
会うたびに年取って小さくなってしまった母親のことが気になるのは当然
どこが悪いとかは
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では話をしていないが、もう放っては置けない気持ちに至ったのだろう
仕方ない
来年の11月まであと1年、待ちましょう
ショックからか夕方の餌やりにはNさん現れなかった