花金!
金曜日は湯の丸高原スキー場シニアリフト券が¥1000
シニア3人で標高1900mのパウダースノーを満喫してきました。
上級者二人の後を追うわたくしは疲労困憊。最後の1本はパス。ちょうど良い傾斜でも1キロのコースはフルスピードで(わたくしにとっては)何本もとなると相当こたえます。
でも天気良しでとっても楽しいスキーでした
穂高岳、槍ヶ岳も見渡せました
湯の丸高原に向かう途中の道路は台風で橋が流され迂回させられます。
鹿沢温泉郷を過ぎて新鹿沢温泉に向かう道路はあちこちで工事終わらぬ状態。いつもは川のせせらぎが緩やかに見渡せる場所なのに台風19号の時の溢水か、道路は3分の1程もえぐられ、反対側の斜面からは大量の大木が川に向かってなぎ倒され、たぶん相当の倒木や土砂が道路をふさいでいたと思われます。
鹿沢や湯の丸のスキーシーズンに合わせてそれらは取り除かれて道路は綺麗になっていましたが、川の増水による道路の破壊はまだまだです。
これ程酷いとは思いませんでした。ショックでした。
想定外なんてこれからは言えなくなるでしょう。もうどんな状況でも想定しなくてはならないのです。
燃え続けるオーストラリアの森林火災。
気温とか空気とか人間が生活する環境がだんだん人間に適さなくなってきているのでしょうか。人間がもたらした産物には違いないのですが、この先1000年は持たないかも知れません。
この世に生を受けて破壊は知らなくてすみそうなのは幸運でしょう。