夏の草津を彩るイベントの一つ
草津国際音楽フェスティバルが始まった
一年を通してもう絶対に楽しみにしてしまうイベントなんだ
これがなかったら草津に住んでもひと味もふた味も味気ない生活になる
初日の17日はのっけから感動!!
ミラン・トルコヴィッチ指揮する群馬交響楽団の演奏が
昨年までとは大違いに格段の差をもって素晴らしい演奏をしてくれた
演目は
今年生誕200年のリストを記念に
・リストのピアノ協奏曲第1番
・娘婿ワーグナー マイスタージンガー
・チャイコフスキー交響曲第5番
指揮者やコンマスが違うと オーケストラの演奏が違うものなのか
と今回感慨深く思わされた
小規模の草津音楽ホールでの初日オーケストラはいつも
なんだか規模が大きすぎるな!と思っていた
だけど今回は違うぞ
オーケストラの編成は同じでも
音がホントに耳障りでなく
心地よく心に響いてきて
それはそれはブラボー!と叫びたくなるような
素晴らしい演奏だった
これで夜のビールが最高に美味しくなる
そして二日目 パノハ室内楽
演目はチェコ出身のパノハ得意とする
ドボルジャーク バガテル
ドボルジャーク アメリカ
ブラームスピアノ五重奏
ここ、草津の小さな音楽ホールならではの最高の演奏
シピリさんのピアノとパノハ四重奏団の息はピッタリで
後々まで引きすってる心に残る音だったよ