Rubber Soul

だんだん身についてきた田舎暮し。草津、小諸に出没する田舎のおばさんになりきってきた。

歩けるって素晴らしい❗

2023-01-21 15:55:05 | 草津四季
グルテンフリーの生活5ヶ月経ちました。どんどん身体が変化してきます。リウマチにはグルテンが良くないのがわかります。
重くて立ち上がれなかった足が軽いし、痛みが殆どない。小麦粉断っただけでこんなに変化するんですよ。自分でも信じがたいです。
その代わり朝起きたとき手が痛いけど直に治ります。
これから外に出てウォーキングするには寒すぎ。今日はずっとマイナス温度です。途中まで車で行って歩きます。



車が殆ど通らず人にもあまり出会わなくてキーンとした寒さの中、新雪をキュッキュッと踏みしめて感触いいなあ。
今夜の夕食はカキフライ。
米粉と米粉パン粉使います。







母の遺品に決着

2023-01-16 20:23:20 | 家族
正月恒例の親戚集合。
三が日に遅れること数日して、姪母子が20年間マンションに泊まったからたまには旅館に泊まります、とやってきた。

家でランチの間、先日の母の遺品日記帳の話しに及んだ。
30歳になる姪の娘、母の曾孫に当たるが、日記帳是非とも読みたい‼と言う。
曾孫がこんなこと言ってくれるなんて、母もあの世で泣いて喜んでいるだろう。
処分できずにいた兄の喜びもひとしおだと思う。

わたくし達はあと何年か何十年かすると、ここ草津光泉寺の共同墓地に入居する。それまで少しずつずっと断捨離の生活を送りそうだ。
共同墓地の直ぐとなりにピカピカの五重塔が新築され聳え立っていた。かなり遠くからでも目立つ😓




手に取ることのない母の日記帳

2023-01-08 15:29:12 | 家族

明けましておめでとうございます。
今年も何とぞよろしくお願いいたします。






隣人作った干し柿。見事だ。
草津の寒風に晒されて甘味が何とも言えない。元の柿の大きさは相当なもんだ。

川越市に住む次兄からメールで
【断捨離の際亡き母が書き記した日記帳が何冊か出てきたけどいりますか?】と。
教員時代、教え子の生活を案じて生活の面倒までみたりしていた。若い頃はよく母に反発していた。激情するとそこらにあるものを壊したりするのは母にそっくりじゃん(笑) 
日記なんて人に読まれることを前提に書かないから気持ちがストレート過ぎて恐いのかもしれない。
いつの頃の日記かわからないが、わたくしは今はあんまり読む気がしない。        
いちばん手に取る可能性の強い姉に聞くと、オーケストラと執筆で読んでる時間ない、と。
兄にはそちらで処分して欲しいと伝えた。
母が川越の兄の家で亡くなって24年経つのに処分しきれなかったのだ。
断捨離でいちばん難しいのは思い出あるもの。残されたものにとっては顔のある人形と同じく非常に〈ポイ〉がためらわれる。
残された者達が誰も見向きもしない自分だけの思い出はさっさと処分しようではないか🔥

母が亡くなる前に兄姉で自費出版したこの本は自分の知らない若き頃の母を偲べる。このままの母が最高💕