季節が変わった

秋の空です

二週間に渡る音楽祭が終わり
まだ耳に残る演奏家達の響きは
しばらく続きそう



涼を求めて来た人達も帰り始めて
草津の街は淋しげ…
普段の生活に戻ります
ヤナギランが見事に咲いてます

両陛下の草津

リュック背負ってウォーキングしていると、今日はいちいち警察官に挨拶され、どこまで行くのかまで聞かれ、決して怪しいもんじゃござんせん！と言いながら立ち去る
今日も皇后さまはピアノのレッスンの為音楽ホールにお入りになった
空にはヘリコプターが旋回し怪しく走る者などチェックしている
皇室の車に行きあうと走る者歩く者は止められる
直ちに止まって静かに手を振る
なんか変！なんて思ってたけど最近すっかり身についてしまった

ピアノのレッスンに向かう皇后さまの車に行きあったけど、動く車の写真は上手く撮れない

人々が固まって手を振れば必ずスピード落として応えてくださる

両陛下の草津音楽祭はもう定着です

まるでご近所さま

音楽祭開催中は元ベルリンフィルだろうがウィーンフィルの一員だろうが、草津の広いとは言い難い街のあちこちでお目にかかれます
今日のウォーキングにはドイツ語達者なマンション住人を伴って行くと、なんとラッキー！
バイオリニストのガブリロフさんがホテルの小径の脇に佇んでいらっしゃいました
グーテンモルゲン(*^^*)と私たちが挨拶すると、それは嬉しそうに挨拶を返して頂きました。思わぬドイツ語にそれからは彼は喜んでわたしの友人としっかりおしゃべりをして下さいました
わたし全くわからず(@_@)

夕刻、コンサート会場では今朝会った時はただの外国人のおじさまが名演奏を繰り広げてくださって夢の世界の様でした

草津国際音楽アカデミーフェスティバル開催中

17日から30日まで2週間にわたって開催されます
今年はドビッシー、モーツアルト
世界から一流の演奏者たちが集まります
昨年は原発の不安から辞退した演奏家が多かったと聞きますが
今年は不安が一掃されたみたいです

急に忙しくなりました
午前中のウォーキング
食べること
そして毎日の様に音楽祭に通うこと（夫と順番こですが）
風呂とサウナ
何だか楽しいことばかりで忙しくて
ボケてしまわない様気をつけます

残暑厳しい折、草津の気温は暑くても28度どまり
山を渡る風が心なしか秋めいてきました
路傍に目を向ければコスモスが咲き乱れて
花いっぱいの草津です

27日には天皇皇后両陛下をお迎えするため
特に草津の街はきれいになります

虫愛でる婆

膝の痛みと腰の痛みと巻爪の痛みを克服すべく
毎日のウォーキング
痛いからと言って歩かないともっともっと歩けなくなるのがわかっている
だから、毎日少しずつのプール歩きを繰り返していたけど
ここにきて、マンションのプールは夏休みの子供たちで大賑わいなので遠慮する

家から2キロぐらい行くと、サイクリングコースがあってそこは往復で4キロ、家までの往復8キロを歩く
あまり疲れないちょうどよい汗をかきかきのコースだ











ここサイクリングロードは木陰が続く散歩道
気持ちよいことこの上なし
でもいちばん目に付くのがサイクリングロード上を歩いている青虫なのだ
気味悪いけど、結構昔から青虫育ててサナギからアゲハ蝶になるまで観察したり、愛でていたかもしれない
木の上からすーっと糸で落ちてきて、何のために道路を歩いているのかしらね
黒い毛虫も多くいるみたいだけど、よく目に付かないから無視！
木からぶら下がる青虫を見るとぞっとするよね
あんまり気にしないで呼吸を整えながら森林浴に勤しむことにしている

天狗山では夏バージョンのカーネルおじさん



夏休みなので賑やかな天狗山のプレーゾーンです

標高2106ｍ

ロープウェイに乗って楽して、山頂までやってきました
気温21度！！　このさわやかな空気を分けてあげたい

草津の街は暑いといっても26度でしたので都会に比べれば言うことありません<(_ _)>

山頂までの道路、ロープウェイ下にはノリウツギがたくさん咲いていました


先日友とやってきた、本白根山トレッキングコースをまた訪れました
コマクサが主だった高山植物が今回はコマクサに加え、コキンレイカ、ヒメシャジン、オトギリソウがほぼ満開状態でそれはそれは色彩の見事なお花畑でした



こんなにさわやかで気温が低いならロープウェイはタダだし毎日来てもいいかな
夏だからこんなこと言っていられます
冬になればマイナス何度の世界ですからね
夏は草津に限ります