Rubber Soul

だんだん身についてきた田舎暮し。草津、小諸に出没する田舎のおばさんになりきってきた。

帰巣本能

2007-10-31 21:17:59 | にゃん
二回も送信に失敗
長々と書いたのにいっぺんに消えてしまったショックが二回なのだ~~
それでも頑張っちゃう気力がまだあった

すぐしたかったのはプーさんのその後
小諸から戻ってきた翌日の朝には元の駐車場にちゃんといました
ひとまず安心
その後、動物病院や店に里親募集のポスターを貼らせてもらい、是非ともプーさん、家猫に戻って欲しいと願いました

小諸では燻製に挑戦
やはり食の魅力がなかったらあんな山の中に行く気がしません
 燻製器
 ハタハタ
 氷下魚(コマイ)

 鰊(ニシン)

 塩鮭
そのほか卵(完全に失敗)チーズ(上出来)
どれも程よく美味いです

退院&リリース

2007-10-26 20:27:12 | にゃん
なんとも後味のよくないリリースだった

目の治療と去勢手術を受けたプーさんは今日退院
午前中病院に行き、相変わらずよく鳴くプーさんを引き取りに行った(\12000也を割勘)

その前にプーさんの居場所をどこにするか
今の駐車場ではいつも警戒心を解けないし、花屋のおやじにはどやされるし、で
わが家の庭に、大輔たちとは離れた場所にダンボールを置いて居場所を作っておいた
雨が降っている間は玄関の中でケージに入ったまま過ごしてもらい
雨が止んだと同時に玄関の戸から外に出した

あっ!全く別方向に飛び出した
そういえばプーさんはわが家に来るのは初めてだったのだ
いつもの駐車場と団地の中ぐらいしか行ったこと無かったのかもしれない

道路を横切りいつもの縄張りとは反対方向に走り去ったプーさんの姿は
自由を取り戻した喜びにあふれていた

うちの庭は彼にとっては大輔という♂の縄張りだから、荒らすわけにはいかないんだ
わが家の庭にいればいい、なんて簡単に思えるほど猫社会の匂いつけは単純ではないのだ

夕方からまた雨が降り出した
オカマになったプーさんはちゃんと生きていけるだろうか
初めてココに来た時の様にガリガリに痩せてしまうのだろうか
元、飼い猫だったらしいプーさんにとって餌をもらえない生活は過酷だ
プーさん、いつもの様にしつこく鳴くんだよ
ごはん頂戴!ごはん頂戴!

慌しくしていた所為か、すっかりのことなんて忘れた

草津志賀ルート

2007-10-23 15:55:10 | わたし
志賀高原まで足を伸ばすのは初めてで、草津の山々とは違う植林層は、全く趣の違う紅葉が楽しめます
ただ、あまり止まらない車ではゆっくり写真も撮れません
足で歩いて撮る写真が一番いいのです
うちは車を走らせて時々止まるだけ

これは草津



志賀熊の湯あたり


  渋温泉観光案内犬

草津から浅間山を望む

昨日野良のプーさんの片目が完全につぶれていたので捕獲して病院に連れて行きました
何とかという風邪で気温の変化でよく起こる病気で軽い症状で一安心です
捕獲のついでに去勢手術もお願いしました
退院後は当然リリースするのだけど、寒さの中辛いです

ついでに報告
猫年齢(故「米原万理」式年齢計算)で言えば3歳半になる長男が12月に漸く入籍。彼女が東京を離れど田舎で暮らします。

夫がいぬまに

2007-10-17 20:52:47 | グルメ

夫が嫌いなもので、わたしが好きな食べ物を
ランチとして作って時々友人と食する

わたしが好きなのに作れないストレスを解消する

今日は頂いた栗を栗ご飯にしてみた
その他
エビプリプリのシュウマイ(菊花風にしたつもり)
トリ手羽先とサトイモの中華風旨煮
秋刀魚の梅干旨煮
卵焼き
黄菊の土佐酢和え
ゴボウサラダ
デザートにはイチジクとプリン
  真ん中の黄色いのは辛子

  
特にシュウマイがばかうま!!でした
さて、今日も食った食った
今日のメニューで夫の嫌いなものは
栗ご飯・手羽肉・プリプリのエビの入ったシュウマイ・イチジク

中を覗う大輔も人間の食欲には呆れ顔です


この先どうする?

2007-10-16 13:20:01 | にゃん
わが家からちょっと離れた駐車場から決して動こうとしないプー太郎


朝晩Mさんから食事を頂いている
Mさんが都合悪い時はわたしが代わっている

プーさんは触れるし、触っても嫌がらないし、人の顔見ればにゃあにゃあうるさい
飼われていたこの子が動かないのは飼い主を待っているのだろうか

左目が少しただれていたかと思ったら、あっという間にひどくなってきた
さて、病院には誰が連れて行く?
誰が金を出す?
戻ってきたらここでリリースする?
毎日迷っているうちにどんどん日は経つ
みんな自分のことに精一杯なのに餌やりのこと以外考えられないよ
考えるのが辛い!
自分のこと以外いっぱい考えてくれる斉藤さんがもうすぐ戻ってくる
だからネットワークの皆は斉藤さんを心待ちにしている

Mさんは誰かもらってくれる人を探したいと言っている
が、目の病気があるから捨てられたかも知れないこの子を飼ってくれる人が見つかるだろうか
うちの庭に置いて欲しいとも言っている
だけどこのプーさん、鳴き声がうるさいから近所迷惑になるよね
それに大輔も♂だし、喧嘩もあるかもしれないな

どうするかはなかなか話がまとまらないでいる
まずは、元の飼い主を探そう、うん!これに決めた
無理だと思うけど・・・・写真入のチラシ作ってベタベタ貼ってもらおう

車の傍の汚いマットの上で寝るプーさんに会うたびにかわいそうになってくる

♪ 人人人の東京

2007-10-11 20:25:39 | わたし
久しぶりの美術館
今日はオランダ風俗画展 フェルメールを代表とする17,8世紀の絵画を鑑賞してきました

メインはフェルメールの「牛乳を注ぐ女」

殆どが当時の生活を描いたもので、最盛期のオランダの人々の生活が窺われました

表参道に近い国立新美術館  
表参道を新宿まで歩きました
表参道ヒルズ  
以前同潤会アパートと自衛隊があったところ

一緒に行った友人に歩き方を教えられました
わたしは股関節が悪いから余計に股関節を意識して足を前に出すように
膝で歩いていては膝を痛めてしまう

大股で手を振って股関節を目いっぱい使って歩けばきっと良くなるって★☆

そう、股関節から出すと自然に足がどんどん前に出る

ついでに~~庭から家の中を覗う大輔

あまりに鳴くので★*・'゜☆。.*・'★。.*・'゜☆。.*・'★。.*

2007-10-10 19:43:22 | にゃん
 
地域猫(ん?野良から昇格できたのかなあ)ネットワーク、近所の野良猫世話係のおばさんのひとり、ミケとプータローを世話する彼女は大変な思いをしている
花屋のおやじからは猫の鳴き声、糞公害(?)への抗議、床屋の裏庭にはずらり並べられたペットボトル
明らかに猫を近づけさせない手段の一種に思えるよ
そんな近所で団地の片隅を選んでこそこそと餌を与える

鳴き声が激しいのがプータロー
この子は夏ごろから現れ、ガリガリに痩せた身体で訴えてきた
お腹が満たされても鳴くことに気がついた
近づいておいでと言うとちゃんと寄り添ってくる
背中を撫でるとだいぶ肉が付いてきたことがわかる
首を撫でてといわんばかりに首を横に向ける
撫でてあげると気持ちよさそうにしているんだ
これって飼われていた形跡じゃない?
捨てられたか、迷子になったのか
ああ、最初はミケだけを可愛がって、うざったいと思っていたのに
今じゃ、このプータローに情が移りそうだと世話がかりの弁

地域で堂々と世話ができたら、みんなに可愛がられる猫でいられたらどんなに幸せだろうに




とんでもない奴らじゃ!!

2007-10-04 15:21:41 | わたし
知り合いなのにそっぽ向いたまま挨拶しない
わたしは視力が弱いからよく判別できないこともあるけど、
嫌な奴でも頭だけは下げる様にしている
それが礼儀
そんなの関係ねえ~なんて言われそうだ
でも昨日は無視された
一緒に歩いていた見知らぬ人が代わりにお辞儀をしていた

先日の新聞に載ってた話
スーパーMで店の買い物カゴをサッカーボールに見立てて蹴っていた小3,4年の子供を注意したら親に「よその子のことに口を出さないで!」と怒鳴られたそうだ
(餓鬼をボールにして蹴りたい)

今日の新聞では、1階に住む人が上の階の男児が跳びはねる音により精神的な苦痛を受けたなどとして、階下の男性が男児の父親に240万円の損害賠償を求めた訴訟の判決があった。裁判官は「夜間や深夜には騒音が階下に及ばないように、長男をしかるなど住まい方を工夫し、誠意ある対応を行うのが当然」と述べた。
当たり前じゃろが~~
こういう奴らが他人から迷惑を受けた時は絶対に切れるのだ
自分がかける迷惑は当然よし!受ける迷惑は叩きのめす

これから日本はどうなって行くのか
人々は我慢と言う言葉を忘れ、ただ欲望に走り
待つことも忘れ、過ぎていく時間を追い越すかのごとく先回りする

猫たちよ、猫であることの幸せを感じなさいね