Rubber Soul

だんだん身についてきた田舎暮し。草津、小諸に出没する田舎のおばさんになりきってきた。

敷島公園

2018-04-02 10:45:54 | flowers
やっと花見ができました。
東京の桜は散り始め、何とも予定の狂う今年の春です。
まさに満開の前橋敷島公園。満開に間に合ってよかった。ソメイヨシノの手鞠の様に花を咲かせた姿は妖艶で美しい。毎年、ここにしましょ。




さてさて今は新幹線で東京に向かっているけど、花見は花イカダか!

ハスキーなおふくろ

2017-09-14 16:43:51 | flowers
春の七草は子供の頃に覚えたからかそれとも正月過ぎて七草粥を食す習慣から覚えたからか、いまだに口に出てくる。が、覚えては忘れることいつもの秋の七草。ある時《ハスキーなおふく(ろ)》《おすきなふくは?》とゴロあわせを見かけた。今度はそのゴロあわせを忘れる。でもこの時期になるとハスキーな、ハスキーなと少しずつ頭に残るようになった。
子供の頃に覚えた幾首かの百人一首ははっきり記憶に残る。授業中にこっそり覚えたビートルズの歌の歌詞も忘れない。
昨日読んだ新聞記事、忘れないようにと思っていたのに何を忘れないようにと思ったのか頭の中まっ白!





桔梗はいつも真夏に咲く

撫子、女郎花は全て消えた

女郎花の代わりに
秋の麒麟草


藤袴はカメラに収めたことなし
葛は山に所構わず繁殖中


先日に引き続き今年2度目の芳ヶ平トレッキングは天気に恵まれ、そこらじゅうに咲く竜胆に眼を奪われた。青、濃紺、紫、受ける光によって微妙に違う色を放っている。




アカモノ

シラタマノキ


秋だねぇ…


夏の白馬を歩く

2017-07-24 22:51:11 | flowers
前回は紅葉の白馬でした。
高山植物を求めてやってきました。
白馬はスキー場が見渡す限りずらり。麓からはロープウェイ、ゴンドラ、リフトで楽々と上ります。
まずは白馬五竜
きちんと整備された高山植物の花畑、箱庭的な《ロックガーデン》魅力はないけど、ここにヒマラヤの青いケシが咲いているとのことです。


画家の堀文子さんが80代にしてヒマラヤ4000mに探し求めたあのケシですが、絵とはちょっと違うような。


白いコマクサ発見


翌日は八方池までのトレッキング。ここもじぃさんばあさんだらけで軽いコースかと思いきや膝に相当きます

生憎白馬の山並は見えませんでしたが、夏真っ盛りの花ばなは思いっきり咲いていました
イワシモツケ


タテヤマウツボグサ


イブキジャコウソウ


チシマギキョウ




ウスユキソウ


三日目は栂池へ


ワタスゲがいっぱい


キヌガサソウ


シラネアオイ









三日間歩いて土産は膝痛
ロープウェイ、リフトで運んでくれるのは嬉しいけど金かかりすぎます( ノД`)…




南国の植物に囲まれて

2017-05-16 12:39:39 | flowers
草津では桜が咲き、ちょうど新緑のもえぎ色に包まれた頃。
石垣島、西表島、由布島で見る植物はかなり力強くどこまでも伸びやかにまるでジャングルの様。生命力まさにそのものを感じます。


マンゴー


月桃


シークワーサー


はまゆう




ハイビスカスやブーゲンビリアはごく当たり前に庭木や街路樹の様に咲いてます。
1月に沖縄に行った時にも咲いていたから一年中?

珊瑚礁の海は風を感じながら見ているだけ。
ハブクラゲがいるらしい

名勝地 川平湾


高速船で西表島へ
西表島では水牛たちが由布島へ案内してくれます


天気に恵まれました
帰る日、沖縄の梅雨入り。













小諸より発信

2010-10-02 16:04:43 | flowers
大空をトンビがピィヒャラくるりと輪を描いて~♪気持ち良い秋
猫たちの墓周りの草取り&
草津百年石で作った墓石を設置しました
  

風にコスモスが揺れてます
種がこぼれたままにしてあるので
ずいぶん増えました
  

小菅よりやってきた
シュウメイギクも元気に増殖中


切り戻しのラベンダー


暑い夏からずっと咲いているキキョウ


鮮やかすぎるアスター


草と間違われていつも切られるタマスダレ
でもちゃんと律儀に咲きます


秋は花がいっぱいです
収穫にはまだ程遠い果樹
あちこちにきのこが生えていて
さすが秋と感じさせますが
食べれません

収穫した鷹の爪を干して
冬に備えます


夏の名残「蝿取り棒」に赤とんぼが1匹接着して身動きできなくなったと思ったら、あっと言う間に続いて4匹接着後もがいて、かわいそうなことをしてしまいました(涙)

秋晴れの日に

2010-09-30 11:36:47 | flowers
山のひとり散策は何だか熊に出くわしたことを考えるととっても怖い

でも、こんなに晴れた秋の一日をひとり占めできて、それも車があれば
出かけないわけにはいきませんよね

昨日は武具の池周辺とスキーでお世話になる青葉山周辺を歩きました

昨日は熊には会いませんでしたが
多くハイカーに出会いましたよ(^^♪
おひとりですか~?って聞かれます



枯れたシダの間にリンドウが可憐です













花や山々を見ながらゆっくりカメラを向けられて最高でした

虫だらけ

2010-07-11 22:04:07 | flowers

仮面ライダー発見
子連れでした





みつばちマーヤにみなしごハッチ
いろんなみつばちがやってきて
ラベンダーの蜜を吸っていきます
ぶーんぶーん言いながら
まるで猫がご飯美味しい美味しいと言いながら
夢中で食べている様子にそっくり

近寄ってもちっとも怖くない
オデブなみつばちです

雨に似合う花

2010-07-02 21:45:44 | flowers
元はと言えば堀切菖蒲園ゆかり育ちの菖蒲だと思う
息子のお嫁ちゃん両親が届けてくださった数株の菖蒲が・・・
ついに咲きました

小諸の山の中、水源も無く
土も粘土質だったり、石ころがたくさん出てくるけど
痩せた土地に我慢してもらうことに

はたして育つのかどうか
昨年秋に移植をして
寒い寒い冬にはすっかり枯れてしまい
遅い春に芽が出てきた時は大喜び

堀切菖蒲園の勢いある株の様には育たなかったけど
スマートな身体に立派な花芽をつけて
ついに数日前に花開きました

数株、これから次々と花を咲かせます
嬉しいですね

山小屋で留守番の梅は
カビも生えず取りあえず無事でした



実はなるけれど

2010-06-12 15:24:03 | flowers
七重八重 花は咲けども 山吹の 実のひとつだに なきぞかなしき(後拾遺和歌集)

太田道灌の逸話、少女は山吹の花を添えて、道灌に蓑ひとつさえ貸せない貧しい悲しさを歌に託した


八重の山吹には実はならないらしい
家の白い一重の山吹が今年もたくさん咲いて
ぐんぐん背丈が大きくなった
花が終わるころからバチンバチンと切り落としてしまうのだが

いつのころ付いた実なんだろう
三つ四つつけた真っ黒い実があちこちに

花が終わると



この段階を経て緑色の実になるみたい

この実が落ちて木が増えるということでもないらしい
鳥が食べに来るわけでもないらしい
実になるには相当な養分が使われるのだろうに
あまりにもたくさん付くので余分に感じられる
実が無い方が「悲しい」というより喜ばしくさえ思える

バラが一気に賑やかに咲き始めた


ひそやかに一輪だけの山あやめ