ＴＨＥ有頂天ホテル

珍しく夜の映画鑑賞
ようやく観て来ました
Wow choten　とタイトルが出てきたときはこれぞ三谷式解読と思いましたよ
三谷幸喜作品を劇場で見るのは初めてで、先日ＴＶで2作品、以前ＴＶでやっていたホームルームときっとまた同じパターンかな・・と延び延びになっていました
最高に面白かった～～♪
キャストは三谷組という感じで、でもこのキャストだから三谷の作品を演じられる
きっと本当はこうしたいんだけど、でもいつもできないでいるストレスが人にはある、そんなストレスを解消してしまうくらいの行動に出てしまう登場人物なのです
奥底に潜む抑える気持ちをおおっぴらに表現してくれて、なんかすっきりした気分でしたよ
飛び交うギャグも嫌味がないし、お笑い系のつまらなさもないし・・楽しかった！
コールガールを演じる篠原涼子の待ち受け画面
これが最後まで見れなかった
The man of the year受賞の角野卓造のクネクネダンス待ち受け画面
絶対に他人に見せるな！と言われるのについ見せてしまう。これを見てみんな笑ってたからね

映画の後は一緒に行ったＲ子さんとインドカレーを食べてきました
わたしの大好きなジャイプールのカレー
家では作れない美味しさです
このＲ子さん、わたしのことをよく「かんちゃん」って呼び間違えます
かんちゃんってＲ子さんのご亭主
名前で呼び合う仲がいい夫婦だと思います
でもなんでご亭主とわたしを間違えるのさ！
間違っても他の男性と一緒の時はダメだよ

「ハウル」は残念

アカデミー賞決定：クラッシュ
『クラッシュ』はロサンゼルスのハイウェイで起こった一件の自動車事故をきっかけに、さまざまな人種、階層、職業の人間たちの感情が複雑に絡まりあいながら、それぞれの人生に交錯していく様子を繊細に描いたヒューマン・ドラマ。『ミリオンダラー・ベイビー』の脚本家ポール・ハギスの初監督作。（協力：WOWOW）

アカデミー賞の授賞式会場はやはり女優さんたちの衣装に目が行きます

特に胸が大きく開いたドレス
体型が素晴らしいからどうしても胸に目が行くよね
アカデミー賞とは別に
キャメロン・ディアス、最近では映画インハーシューズ、ionのCM出演、この女優さんはノーブラ主義だそうで素敵な胸元をいつも見せてくれます
が、ノーブラってだんだん垂れてくるんじゃないの～
大きいから余計だわ
垂れていない胸の方がやっぱり素敵～♪

ミュンヘン

話題の映画はもちろん見に行く

1972年ミュンヘンオリンピック会場で起きた事件
イスラエル人11人がアラブテロリストに殺害された
思想、国・・わからない部分がたくさんあって結構重い映画だった
同じスピルバーグ監督の「シンドラーズリスト」の方がわかりやすかったかな
家族愛が貫かれてホッとする
そう言えばラスト摩天楼が出てくる場面なんだけど、あの貿易センターツインタワーは健在だった（あったりまえだ）

　　　　　　オリンピックと言えばミュンヘンはよく覚えていないけど札幌冬季オリンピックもこの年だったんだっけ
この頃は夏冬年2回開催していたんだね

フライトプラン

今日観に行ったジョディーフォスター主演「フライトプラン」
知性派女優の彼女はわたしのお気に入り
夫を亡くしニューヨークに帰るフライトの中で6歳の娘が突然行方不明になる
機長始め乗務員たちは探し回るが、夫を亡くした彼女の錯乱としか捉えなくなる
まるで嘘のような娘の存在
結末はなあんだと思わせるものもあったが結構迫力あって面白かった

さて、斉藤さんの家族になったみゅう
入籍当初は夜中に鳴いたり、騒いだり、飢餓状態のみゅうは大変な家族で登場しました
玄関から脱走した時、何回目か外に探しに出た斉藤さんは植え込みで他の猫と睨みあうみゅうを発見
「みゅうちゃん！」と呼ぶとちゃんと斉藤さんの傍に来た
捕獲成功
今日久しぶりにみゅうの様子を見に行きました
食が足りるって性格まで変わってくるのですね
暖かな部屋でストーブの前を陣取るみゅうは幸せそのものの顔をしていました
体重も増えて以前のみゅうと変わりなく見えます
他の3匹の猫たちとも仲良く（と言っても睨みあっていたけど・・手は出さない）暮らしていて、どこでも誰にでも愛されるみゅうは漸く落ち着きつつあります

SAYURI

ようやく筋肉痛解消
キャットシッターをお願いできて本当に助かりました
昨年までは息子がちょっとでも家にいてくれたから、シロの事は忘れて遊びほうけることもできたんだけど～～～
基本的に猫は家に付く言われ、他人の家に預けられる（もちろんホテルも動物病院もそうだけど）ことは非常にストレスになります
預けられるくらいなら、家で留守番してるよなんてたぶん言っているんだろうと勝手に思ってます
そうなると長い日数で家を空けることを控えるか、他人に頼むしかありません
どっちかと言うと、我慢ができない我が家では他力本願になりますね
トイレの始末と水とえさ
鍵を預けられてこんなことまでしてくださる方はなかなかいないんだけど、快く引き受けてくださって感激でした
と、年末年始の4日間すっかりお世話になりました
その結果、家のあちこちに毛むしりの痕跡で毛が固まって落ちていました
あてつけがましくなんて思わないよ、家族が誰もいないのがストレスだったんだね
でもごはんちゃんと食べたようだし、気持ちよくトイレも使えてよかったじゃないの！
わたしたちもこれに懲りずにきっとまた出かけるだろうな

今日は「SAYURI」を観にいってきました
ハリウッドが描いた日本
若者には厳しい評のようだけど、とっても見ごたえのある映画でしたよ
だらだらしていない流れがあちこちでハッとさせられるし、特に渡辺謙の英語も演技も素晴らしい