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Demain il fera jour.
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素敵な景色に遇えるかも・・・

ケ~ンケンとテッペンカケタカ

2015-06-06 | 菜園日記


畑にいると近くに遠くに野鳥の鳴き声が聞こえてきます。

数日前、バタバタという羽音とともに

ケ~ンケン

という大きな声がするので振り返ると数メートルほど先の田圃の中にキジの姿を発見!!

慌ててポケットからスマホを取り出し撮影に成功!!


と思ったのですが、あれよあれよと思う間にキジは遠ざかり

ほんの小さくしか写っていませんでした。

拡大してみると



ボケボケの写真でした。(残念!!)

前回連れてきた奥さんの姿は見当たりませんでしたがどうしたのでしょう・・・

ひょっとして卵を育てているのでしょうか。

キジも鳴かずば撃たれまい

という諺が出来たのも頷けるほど、朝から晩まで何度も縄張りを報せるキジの鳴き声が聞こえてきます。

調べてみたら、キジも畑の作物に被害を与えることがあるとのこと。

時折豆の芽が出たばかりのところを食べているのはキジだったのかもしれません。

しかしながら、あのヒヨドリのように根こそぎ食べてしまうようなことは無い様なので
大目に見ておくことにいたしましょう。


~畑に咲く紫陽花(アナベル)~

野鳥の鳴き声といえば

ウグイスの鳴き声が一年中聞こえてくるようになったのも

ここ数年の事のように思います。

そして

テッペンカケタカと鳴く

ホトトギスの鳴き声も近くの神社の森から毎日のように聞こえてきます。

はてさて・・・

この鳴き声も以前から聞こえていたのでしょうか?

さっぱり記憶にありません。

戦国時代の三大武将の性格を表すのにもつかわれているくらいの鳥ですから

昔から日本人には馴染みがあるはずだとは思うのです。

野鳥の声に耳を傾ける心の余裕が無かっただけなのかもしれません。

しかしながら周りの人に聞いても昔は聞こえなかったような気がする・・・

そんな鳴き声は知らない・・・

というあいまいな答えしか帰って来ませんでした。


~庭のカシワバアジサイ~

なんだか昔に比べて、動物たちが近くまでやってくるようになっています。

数日前には叔母から電話があり

今まで食べられたことのないジャガイモまでイノシシに根こそぎ食べられてしまったと連絡がありました。

収穫間近の作物がひとつ残らず食べられてしまって、育てていた義叔父も

肩を落としているそうです。

あまりにがっかりしているので

慰めの言葉を掛けたら、かえって怒られちゃったわよ!

まったくもう・・・もうそっとしておくしかないわ!


とのことでした。

叔父の気持ちは分からなくもありませんが

叔母さんに当たっても仕方ないとは思うのですけどね・・・(やれやれ・・・)

とうとう電柵を設置することにしたそうですが

効果のほどは如何ばかりか測りかねます。

うちから車で1時間ほ離れた山に近いところの畑ではありますが

何とかならないものでしょうかね。