梅雨まっただ中、紫陽花の季節です 。
週末が晴れないと、畑の手入れが出来なくて困ります。
今年は低温が続いて、野菜の生育が遅れています。
それでも収穫期を迎えている野菜たちもたくさんあって
雨間は大忙しです。
この日も、キュウリ12本、茄子6本、キャベツが2個、ピーマン3個
サンチュ(レタス)にロメインレタス
モロッコインゲンに丸莢インゲンが直径50cm位の笊に山盛り~!
モロッコインゲンは、平たく長いインゲンの名前です。
我が家では、茹でてからコンソメと砂糖と塩で味を付けて煮ます。
他にも味噌和えや、胡麻和えにもします。
柔らかで味が滲みやすくお弁当のおかずにも使います。
インゲンは中南米原産。
ヨーロッパからシルクロードを通って日本にやって来たのだそうです。
モロッコのインゲンかと思いきや
この種を日本に入ってきたころに「カサブランカ」という映画が流行っていて
その映画がモロッコを舞台にしていたところから名前が付いたのだそうです。
モロッコインゲンとはタキイ種苗さんの商品名だったのです。
タキイ種苗さんは、京都駅が出来る前から今の京都駅の西に会社があったのだとか。
この種の名前を付けた人は、イングリッド・バーグマンのファンだったのかしらね。
(映画「「カサブランカ」Netよりお借りしました)
モロッコインゲンを肴に「君の瞳に乾杯!」なんていかが?
写真のズッキーニは、お向かいのおじ様の作です。
ズッキーニはもまた、中南米原産と云われています。
キュウリに似ている姿をしていますが、巨大カボチャが祖先種だとか。
同じようにヨーロッパに持ち込まれたのですが、人気が出たのは20世紀に入ってからだそうです。
それで、日本に入ってくるのも遅かったのですね。
まだまだ馴染みのない野菜です。
この日は、ベーコンと一緒にニンニク入りのグレープシードオイルで炒め
アンチョビーペーストと塩コショウで味を付け
粉チーズを塗しました。
そういえば、我が家の食卓に乗るのは初!
イタリアン好きな家族には、大好評でした。
キャベツは、コールスローサラダに
茄子は牛肉と新玉ねぎとエノキ茸と一緒にドミグラスソースで煮て
オムライスに掛けました。
そして、驚くほどたくさん採れた丸莢インゲンは
いつものように、素揚げにして塩コショウをしていただきました。
これだとビールが進む進む~!(困ります!)
さてさて、雨だからとのんびりしてはいられません。
外に出られないうちに保存食作りです。
毎日掌に山盛り採れるフランボワーズ(ラズベリー)は、グラニュー糖を塗して
冷蔵庫に保存しておき、3日分をまとめて電子レンジにかけてコンフィチュール(ジャム)にします。
その間に、お買い得だったエノキ茸を出汁と醤油、みりんとお酒、砂糖で煮ます。
(面倒だったら、水とめんつゆ1:1で煮ると簡単!)
しっかり煮詰めると、市販の「なめ茸茶漬け」と同じものが出来上がります。
ご飯のお供に、大根おろしにのせても。
そして、親戚のおじ様作の立派なニンニクは
皮をむいて、半分は冷凍にし
残りの半分は醤油漬けにします。
醤油漬けは焼き肉のたれや餃子に使います。
こうしておくと、使おうと思ったら芽が出ていてカスカス!なんてことになりません。
食中毒の気になる季節、殺菌作用の高いニンニクは
あらゆる料理に使いたいものです。
そしてこの時期、忘れちゃいけないのが
梅干しと梅ジャム作りです。
晴れ間に採っておいた梅が、いい感じに熟して黄色になったので
梅干しは塩漬けにして ~待機中~
梅ジャムは昨年4kgを一度に作ろうと鍋で煮たら
ちょっと焦がしてしまいました~
そこで、今年は1kgだけをレンジにかけて作りました。
ほっといても出来てしまうので、楽チンですね~。
さて、明日は紫蘇の葉を買いに行かなきゃ・・・
それにしても、梅雨が明けて気温があがったら
怖ろしいほど雑草が伸びてくるんだろうな・・・やれやれ・・・
週末が晴れないと、畑の手入れが出来なくて困ります。
今年は低温が続いて、野菜の生育が遅れています。
それでも収穫期を迎えている野菜たちもたくさんあって
雨間は大忙しです。
この日も、キュウリ12本、茄子6本、キャベツが2個、ピーマン3個
サンチュ(レタス)にロメインレタス
モロッコインゲンに丸莢インゲンが直径50cm位の笊に山盛り~!
モロッコインゲンは、平たく長いインゲンの名前です。
我が家では、茹でてからコンソメと砂糖と塩で味を付けて煮ます。
他にも味噌和えや、胡麻和えにもします。
柔らかで味が滲みやすくお弁当のおかずにも使います。
インゲンは中南米原産。
ヨーロッパからシルクロードを通って日本にやって来たのだそうです。
モロッコのインゲンかと思いきや
この種を日本に入ってきたころに「カサブランカ」という映画が流行っていて
その映画がモロッコを舞台にしていたところから名前が付いたのだそうです。
モロッコインゲンとはタキイ種苗さんの商品名だったのです。
タキイ種苗さんは、京都駅が出来る前から今の京都駅の西に会社があったのだとか。
この種の名前を付けた人は、イングリッド・バーグマンのファンだったのかしらね。
(映画「「カサブランカ」Netよりお借りしました)
モロッコインゲンを肴に「君の瞳に乾杯!」なんていかが?
写真のズッキーニは、お向かいのおじ様の作です。
ズッキーニはもまた、中南米原産と云われています。
キュウリに似ている姿をしていますが、巨大カボチャが祖先種だとか。
同じようにヨーロッパに持ち込まれたのですが、人気が出たのは20世紀に入ってからだそうです。
それで、日本に入ってくるのも遅かったのですね。
まだまだ馴染みのない野菜です。
この日は、ベーコンと一緒にニンニク入りのグレープシードオイルで炒め
アンチョビーペーストと塩コショウで味を付け
粉チーズを塗しました。
そういえば、我が家の食卓に乗るのは初!
イタリアン好きな家族には、大好評でした。
キャベツは、コールスローサラダに
茄子は牛肉と新玉ねぎとエノキ茸と一緒にドミグラスソースで煮て
オムライスに掛けました。
そして、驚くほどたくさん採れた丸莢インゲンは
いつものように、素揚げにして塩コショウをしていただきました。
これだとビールが進む進む~!(困ります!)
さてさて、雨だからとのんびりしてはいられません。
外に出られないうちに保存食作りです。
毎日掌に山盛り採れるフランボワーズ(ラズベリー)は、グラニュー糖を塗して
冷蔵庫に保存しておき、3日分をまとめて電子レンジにかけてコンフィチュール(ジャム)にします。
その間に、お買い得だったエノキ茸を出汁と醤油、みりんとお酒、砂糖で煮ます。
(面倒だったら、水とめんつゆ1:1で煮ると簡単!)
しっかり煮詰めると、市販の「なめ茸茶漬け」と同じものが出来上がります。
ご飯のお供に、大根おろしにのせても。
そして、親戚のおじ様作の立派なニンニクは
皮をむいて、半分は冷凍にし
残りの半分は醤油漬けにします。
醤油漬けは焼き肉のたれや餃子に使います。
こうしておくと、使おうと思ったら芽が出ていてカスカス!なんてことになりません。
食中毒の気になる季節、殺菌作用の高いニンニクは
あらゆる料理に使いたいものです。
そしてこの時期、忘れちゃいけないのが
梅干しと梅ジャム作りです。
晴れ間に採っておいた梅が、いい感じに熟して黄色になったので
梅干しは塩漬けにして ~待機中~
梅ジャムは昨年4kgを一度に作ろうと鍋で煮たら
ちょっと焦がしてしまいました~
そこで、今年は1kgだけをレンジにかけて作りました。
ほっといても出来てしまうので、楽チンですね~。
さて、明日は紫蘇の葉を買いに行かなきゃ・・・
それにしても、梅雨が明けて気温があがったら
怖ろしいほど雑草が伸びてくるんだろうな・・・やれやれ・・・