春の七草でもあるハコベ。
田んぼの畦道に、びっしりと生えていました。
漢字で繁縷と書くのだそうです。
当地出身の文豪、島崎藤村の「小諸なる古城のほとり」にも
「小諸なる古城のほとり
雲白く遊子悲しむ
緑なす繁縷は萌えず
若草も藉くによしなし」
として、登場しています。
子どもの頃には飼っていたカナリアに食べさせたりした、馴染みの深い植物です。















![]() 【通路に貼り出された子ども達の絵】 | 小学校で給食を食べてきました。 子どもはとっくにここを卒業しています。 勿論、孫は未だいませんよ~。 所属しているボランティア団体に学校の方からお誘いがあり 給食試食会に行って来たのです。 其々、数人ずつクラスの子どもたちに混じり試食しました。 教室に入るといきなりの 「おばさん!何歳?」の集中砲火に、もうたじたじ(笑) 小学3年生といったら、お世辞というものを知りません。 ![]() 自己紹介で、○○君のすぐ近くに住んでいますと言えば また大騒ぎです。 ![]() みんなとても楽しそうに、給食を食べていました。 |

【この日の給食です。】」
きょうのメニューは、白身魚のフライ(タルタルソース添え)
カリフラワーのカレー炒め、野菜いっぱいのコンソメスープ
食パン2枚とリンゴジャム、そして牛乳でした。
15分の給食の時間の間には、給食委員からの放送がありました。
きょうのメニューについての説明と、食材の栄養についての説明
そして、昨日の食べ残しが一番少なかったクラスの発表です。
「昨日、食べ残しの一番少なかったのは、○年○組でした!」の言葉に
自分達のクラスではなかったので、子ども達から一斉にため息がこぼれました。
昨年から行われているという〈食べ残しを少なくしよう運動〉のお陰で
ごみとして捨てられる食べ物が30%も少なくなったそうです。
地産地消を心がけ、心を込めて作られた食材を好き嫌いなく
きちんと食べましょうと呼びかけているそうです。
嫌いな子の多いカリフラワーを、子どもの好むカレー味にして
何とか食べてもらいたいという工夫もみられました。
それにしても、私たちの頃に比べるとずいぶん美味しくなっています。
私は、あの石鹸のようなチーズが大嫌いで飲み込むように食べた記憶がよあります。
そしてもうひとつ、どうしても食べられなかったのが・・・
本当に釘のように硬い「イカナゴのくぎ煮」

毎月楽しみにしていたのが、ソフト麺とミートソースの日でした。

みなさんは、給食にまつわる思い出ありますか?














『ベーコン巻き ローストポーク!』 | |
![]() | 給食での工夫に刺激を受けて 私もちょっと。一工夫してみました。 豚ロースの塊り肉をタコ糸で縛って オーブンで焼くだけのローストポーク。 ベーコンを巻きつけただけでちょっとお洒落なお料理に変身です。 ベーコンが巻かれているお陰で、お肉もぱさつかず 柔らかに仕上がります。 玉葱、ニンニク醤油、味醂を少し それとフレンチマスタードでソースを作って いただきました~! ![]() |