南ドイツで約80年前に製作された竪琴「ライア-」について再び・・・
シュタイナ-思想の流れをくむライア-は、生まれ故郷のドイツでは主にシュタイナ-教育や音楽療法の現場で使われています。
だからドイツでもあまりメジャ-ではありません。
日本ではというと・・・
日本に初めてライア-が上陸したのはかれこれもう20年以上も前のこと。やはりシュタイナ-教育に興味がある人たちが弾いているようでした。
一躍ライア-がメディアに登場するようになったのが、スタジオジブリのアニメ映画「千と千尋の神隠し」(2001年)がきっかけです。
主題歌の「いつも何度でも」という曲を木村弓さんがライア-の弾き語りをしてその清らかな音色が全国に響いたのです。
「いつも何度でも」でのライア-の木村弓さんの弾き語りと聞いて「ああ、あの楽器か~」と思い出された方もいるかもしれません・・・
つまりは、私はあの楽器を日々弾いて楽しんでいるというわけであります。
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