Lespedeza Museum of Photography レスペデーザ写真美術館

カメラマンな管理人のおたく趣味の雑記と二次創作&コスプレ写真のブログです。Lespedeza(萩)の花言葉は柔軟な精神。

「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」35mmフィルムと必見PV

2014年12月16日 22時20分00秒 | おたく文化関連(ゲーム・アニメ・その他)

現在好評公開中の映画

宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟

公開第4週突入を前に新たな御礼キャンペーンの告知がありました。

劇場アニメ『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』、4週目入場者プレゼントは「35mmカットフィルム」に決定! 大ヒット記念PV&新規場面写真も解禁!

12月27日から35mmフィルムが付くということで今一度観に行こうかなと思い立った次第です。

加えてYouTubeの松竹チャンネルに星巡る方舟の新しいPVが公開になりました。

「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」必見PV
※ネタバレ多数なので再生要注意です!

ネタバレも多く含んでますが注目すべきシーンが山ほど詰まっていて、非常に良いPVになっていると思います。

宇宙戦艦ヤマトと宇宙戦艦ヤマト2199のファンには是非観に行って貰いたい宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟です。

劇場版 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 オリジナルサウンドトラック
ランティス
ランティス
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今日は赤穂浪士討ち入りの日

2014年12月14日 10時10分00秒 | 日記


※東京両国にある吉良邸跡の石碑

12月14日は暦の上で赤穂浪士が吉良上野介義央の屋敷に討ち入りをした日(元禄15年12月14日、西暦では1703年1月30日)になります。

個人的に赤穂浪士の討ち入りにはちょっとした思い入れがあったりします。後世に書かれた人形浄瑠璃そして歌舞伎の演目である仮名手本忠臣蔵をはじめ映画やドラマの影響で

吉良上野介のパワハラに耐えかねた浅野内匠頭の刃傷事件がすべてのはじまり

とされ、吉良はほとんどの場合悪役として描かれてきました。ところが母方の地元が吉良上野介に縁のある吉良吉田で地元では吉良は(赤穂事件での扱いも影響して)名君として慕われているのです。

そういう経緯から自分なりに赤穂事件に関して少なからず調べたところ、創作その他入り混じった忠臣蔵における吉良上野介の人物像が正しいとは言いがたいということを知りました。

かねてから歴史に興味があり、書物などをかじる中で

「一方的な見方で歴史を見ることは全貌が見えないだけでなく本質を見誤る危険がある」

という思いがあり、改めて元禄赤穂事件について調べる中で赤穂事件とそれにまつわる数々の創作が「一方的な見方で歴史を見る危険性」を如実に表しているという結論に至ったのでした。

実を言えば自分のハンドルネームである吉良青劉の「吉良」なのですが、歴史というものの見方の危うさを示す象徴の一人として吉良上野介がいるという思いがあり、そんな彼への思い入れから彼の名前を勝手ながら拝借した次第だったりします。

もちろん、忠臣蔵が史実に沿っていないからやめろという気は毛頭なく、創作は創作として楽しみ、そして史実は史実として学んで欲しいという思いです。付け加えるなら

(これまでの忠臣蔵などで描かれた人物像とは違う)史実に沿った吉良上野介を主役にした時代劇を作って欲しい

という思いでもあります。

これが本当の「忠臣蔵」 赤穂浪士討ち入り事件の真相(小学館101新書)
山本博文
小学館
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映画『FURY(フューリー)』を見てきました。

2014年12月12日 22時00分20秒 | 日記



今日になりますが、ブラッド・ピット主演の映画

フューリー(FURY)

を見てきました。

本物のティーガーI戦車が撮影に使われた事への関心やアニメ「ガールズ&パンツァー」などのカドカワの萌えミリタリーアニメとのコラボ(詳細はこちら)もあって先月に前売り券を購入。

ようやく見に行くことが出来たのですが、実は映画公開直後にTwitterでちらほらフューリーの話が出た時に一度は行くのをためらいました。

というのも

「フューリーは映画『プライベート・ライアン』っぽい」

という評価が気になったのです。

1998年公開のスティーヴン・スピルバーグ監督の戦争映画「プライベート・ライアン」は終始戦争の陰鬱で悲惨な姿を映し出し、冒頭のノルマンディー上陸作戦、オマハ・ビーチの戦いはその凄惨さが今でもトラウマなのです。

そんな作品に似ていると聞いて尻込みしたものの、せっかく買った前売り券を安値で売り飛ばすのも気が引け、結局見に行くことにしました。

その結果、精神的にひたすら疲れる事に。フューリーを一言でいえば

「血と硝煙と油のにおいに満ちた映画」

になると自分では感じました。

ドイツ軍との戦闘で副操縦士が戦死したブラッド・ピット演じるコリアー軍曹のM4戦車にローガン・ラーマン演じる新兵ノーマンが送り込まれ、前線行きを志望していなかったノーマンが第二次世界大戦のヨーロッパ戦線での凄惨な現実を突き付けられ、徐々に変貌を遂げていく姿は成長というにはあまりにも悲しく、また劇中で敵も味方巻き添えを食らうドイツ国民も容赦なく死んで行く姿(中にはかなりエグい状況の人もいました)は精神的なダメージが半端なかったです。

話題となったティーガー戦車とM4A3E8(通称イージーエイト)であるFURY号の戦闘も格好良さのカケラもなく(随伴していた味方のシャーマン戦車も敵のティーガーも大変な事になりました)、胸が締め付けられる思いでした。

映画が終わったあとに清々しさはなく、全編を通して戦争の悲惨さを突きつけられた辛さが心を占めていました。

フューリーに関してツッコミどころを挙げるとすれば

女性連れは女性の方にはオススメ出来ない
前売り券に書かれた「圧倒的な感動!」の謳い文句は絶対にあり得ない
劇中で表現は控え目なもののグロシーンや精神的ダメージが大きいシーンが多く気力が充実してないと鑑賞は無理

な映画でありました。

それと前記のガールズ&パンツァーや艦これ、ストライクウィッチーズとのコラボなんですが

萌えミリタリーアニメの客層を考えるにやらない方が良かったのでは?

という思いを見終わったあと感じました。

血と硝煙と油にまみれたフューリーとあくまでスポーツとしての戦車道が描かれたガールズ&パンツァーではあまりに毛色が違い過ぎました。

フューリー、個人的には人様にオススメをしようという考えはないです。鑑賞には結構な覚悟が要ることを明記しておきます。

Fury
Varese Sarabande
Varese Sarabande


 

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宇宙戦艦ヤマト2199星巡る方舟 -Debriefing-

2014年12月11日 20時00分00秒 | 二次創作小説

宇宙戦艦ヤマト2199の二次創作小説です。

このお話には「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」のネタバレとノーマルカップリング要素を含んでます。

閲覧はくれぐれもご注意下さい。




「お客さん、こんなところで降ろしていいんですか?」

タクシーの運転手が怪訝そうに尋ねる。

「いいのよ、ここに用があるんだから」

そう言って若い女性はタクシーを降りた。ガミラス軍の軍服をまとい、胸には授与されたばかりの勲章が輝いていた。

彼女の名はネレディア・リッケ。ガミラス軍第8警務艦隊の元指揮官である。

なぜ「元」なのかといえば第8警務艦隊は数週間前小マゼラン銀河近傍の銀河間空間においてかねてより度々ガミラス領を脅かしていたガトランティス軍と交戦、艦隊の半数以上の艦を失い旗艦としてネレディアが乗艦していたゲルバデス級航宙戦闘母艦もミランガルも大破。

艦隊が事実上解散した状態になっていたのだ。

ネレディアは大損害を出したもののガトランティス軍の主力艦隊を撃滅したことと漂流していた味方残存艦(ガイペロン級多層式航宙母艦ランベア)救出の功績を認められ、ヒス副総統から勲章を授与されたその帰りだった。

元々彼女は受勲には否定的だった。ガトランティスとの戦闘において彼女自身は戦闘指揮にあたっておらず、別の人物がミランガルに座乗し指揮を執っていた為に彼こそが受勲に相応しいと考えていたものの当の本人が頑なに拒否。

代わりに自分が受け取ることになったこの勲章を見せびらかしてやろうと彼が入院(ガトランティスとの戦闘で負傷し一ヶ月程の入院を言い渡されていた)している病院を訪ねたのだが、彼の姿が病室にない。

そこで、彼が立ち寄りそうなこの場所にやってきたのだ。

<いつ来ても殺風景ね>

ネレディアがそう思いながら見渡す視線の先には無数の墓標。人の気配はほとんどなく、空は今にも雨が降り出しそうな雲行きだった。ここはガミラスの首都バレラス近郊の軍人墓地。

ガミラス軍の軍人やその家族が眠るその場所は同じ軍人の道を歩み戦死したネレディアの妹メリア・リッケの眠る地でもあった。

<恐らく彼もそこにいる>

そう確信したネレディアは妹の墓へ向かった。そして彼女の読み通り、一人の男がメリアの墓の前に立っていた。

「やっぱりここにいたのね、フォムト」

そうネレディアに声を掛けられ振り返ったのはガミラス軍元第6空間機甲師団幕僚のフォムト・バーガーだった。

「よう、ネレディ。お前も来たのか」

「よう、じゃないわよ。まだ動き回るなってドクターに言われたの忘れたの?」

「なに、こんな傷・・・っ!」

『大したことないさ』と身体を動かそうとしたバーガーだったが傷の痛みで言葉に詰まった。ガトランティス軍との戦いで受けた傷がまだ治り切っておらず包帯だらけのバーガー。

「バカね、無理するからよ」

そういいながら妹の墓に目をやったネレディアは真新しい弔いの花束をそこに見つけた。

「これ、フォムトが持ってきたの?」

「あ、ああ」

「ありがとうフォムト」

最近は任務に追われ妹の墓参りも出来ていなかった事を思い、ネレディアはフォムトに感謝の言葉を掛けた。

「なに、最近会いに来れてなかったからさ」

そういうバーガーの声は悲しげでもあった。バーガーとメリアはかつて恋人同志の関係だった。しかし同じ赴任先でガトランティスの強襲を受け彼の目の前でメリアが戦死。

メリアを助けられなかった負い目から彼女の墓を訪れる機会がなくなり、バーガーにとってはしばらくぶりの墓参だった。

「メリアと何を話したの?」

ネレディアが尋ねる。

「また生き延びてそっちに行けなくなった詫びをな。それともう1人のメリアに会えた事をな」

もう1人のメリア。ガトランティス軍との戦闘の真っ只中に「メリアに会えた」とバーガーが語った時、ネレディアは意味が分からず混乱した。

そして戦闘後にガミラス軍と共闘したテロン(地球)の宇宙戦艦ヤマトを訪れた時、ネレディアはバーガーが言った言葉の意味をようやく理解出来た。

ヤマトの乗組員に妹と瓜二つの女性、桐生美影がいたのだ。

ネレディアは後になって知ったのだが、バーガー達が謎の惑星「シャンブロウ」に調査に向かった際に記憶を操作され、すでに滅びたと思われていたジレル人の1人ラーレライがネレディアに化けて同行していたのが偽ネレディアが妹そっくりの桐生の姿を見ても何の反応も示さなかった事が偽者の存在を気づかせる手掛かりになっていたのだ。

妹と瓜二つのテロン人の存在はネレディアを心底驚かせた。そしてネレディアにはもう一つ驚いた事があった。バーガーの様子がすっかり変わったのだ。

元々バーガーは気性が荒い方ではあったがメリアを失ってからはさらにとげとげしい性格になり、漂流中だったランベアで再会した時にばドメル将軍や同僚の命を奪ったヤマトへの復讐心でさらに荒んだように見受けられたのだ。

それがシャンブロウから帰還後にはヤマトと共闘するという考えもしなかった行動に出た上に今までのとげとげしさがすっかりなくなっていたのだ。

ネレディアはバーガーにあの惑星で何があったか詳しくは聞こうとしなかった。同行していたヴァンス・バーレンからジレル人の手によってヤマトの乗組員達をザルツ人だと思い込まされ7日間(実際には半日程度しか時間が経過していなかった)の共同生活を送ったとは聞いていたが、バーガーとヤマトの乗組員達、そして桐生美影とどのようなやり取りをしたかはあえて聞こうと思わなかった。

ただただバーガーがテロン人への闇雲な怒りを捨てかつての彼がが戻って来てくれた事がネレディアには嬉しかったのだ。

「本当に妹にそっくりだったわね、あの桐生美影という娘さん」

「ああ、世の中不思議なものがあるもんだな」

そこまで言ってバーガーはネレディアの胸の勲章に気づいた。

「そういや今日が授与式だったんだな、その胸の勲章」

「これ、本当なら貴方が貰うべきものなのよ」

「よせよ、俺はそういうガラじゃないんだ」

「私だって、ヒス副総統だけじゃなくユリーシャ様までいる中で勲章を戴くなんて緊張しちゃって」

そうネレディアがグチる。遥か16万8千光年彼方のテロンから宇宙戦艦ヤマトの来訪はガミラスに途方もない変化をもたらした。

それまで大ガミラス帝星を治めていた総統アベルト・デスラーがヤマト来訪を口実に首都バレラスと大ガミラス帝星を滅ぼさんとし自滅。

総統の暴挙にガミラス国民が動揺する中、それまで崇拝の対象であったイスカンダルから第三皇女ユリーシャ・イスカンダルを国民の象徴としてガミラスに迎え、ルドフ・ヘス副総統の元で新たなガミラスが動き始めていた。

そんな中での叙勲という事で流石のネレディアもユリーシャを前に緊張が避けられなかったのだった。

「ネレディが緊張するとはね」

バーガーが苦笑いする。

「怒るわよフォムト」

そんなバーガーに少なからず不機嫌になるネレディア。

「わりぃ」

と頭を下げるバーガー。

「まったく、今回ばかりは妹の前だから大目に見てあげるわ」

そこまで言ってネレディアは話を切り替えた。

「そうだわフォムト。授与式の時に話が出たんだけど、私近く現場に復帰するわよ」

「そいつはいいじゃないか」

「今のガミラスは猫の手も借りたい状況なのよ。休暇もそろそろ終わりね」

ヤマトとの戦いでそれまでガミラスの支配を支えていた超空間ネットワーク(ゲシュタムの門)が大打撃を受け、大ガミラス主義の撤廃、ガトランティス軍への対応などガミラス軍の動向はこれまで以上に活発になっていた。

有能な将兵を遊ばせておく理由は今のガミラスにはなかった。

「そういうわけだからフォムト、貴方にも頑張って貰うわよ」

「へいへい」

ネレディアの言葉を軽く受け流すバーガーの頬を冷たいものが打つ。とうとう雨が降ってきたのだ。

「ほらフォムト、そんな格好じゃ風邪引くわよ。病院まで送るわ」

「ありがとうな」

迎えの車で病院に戻ったあと担当医にこっぴどく怒られるバーガーだった。

ー三ヶ月後ー

すっかり傷の癒えたバーガーの元に辞令が届いた。

中佐への昇進と新たに編成される小マゼラン方面警務艦隊旗艦への赴任。

ガトランティス相手にまた戦える

そんな思いを胸にガミラス軍のドッグに到着したバーガーを待っていたのは思いがけない艦だった。

「なんだいこりゃ」

思わず声をあげるバーガー。一見するとガミラス軍でおなじみのガイペロン級多層式航宙母艦なのだが、最下層と第三層の飛行甲板が潰され、三連装陽電子カノン砲の砲台や密閉式格納庫が設置されもはや別物になっていたのだ。

そして何よりも驚かされたのがその色だった。かつて乗艦し大破したネレディアの乗艦ミランガルと同じ赤・白・黒の3色迷彩塗装だったのだ。

「どう?私のミランガルII世は?」

聞き覚えのある声にハッとなりバーガーが振り向くとそこにネレディアの姿があった。

「私の、ってこれがネレディの新しい乗艦なのか?」

「そうよ、それに貴方もこの艦の事は良く知ってるはずよ?」

「?」

「ランベアよ」

「なんだって?俺が乗っていたランベアがこのミランガルII世だっていうのか?」

「まだ使える艦を遊ばせておくほどガミラスに余裕がないのよ。それに二度も激闘を生き残った艦を上が気に入ったみたいね」

「これがあのランベアとはねぇ」

ヤマトとの戦いで半ば捨て駒的に充てがわれた旧式空母だったが戦いを共に生き延びたランベアをバーガーは気に入っていたが、旧式艦であるが故にすでに一線から退いたとばかり思っていた為、思いがけない再会となった。

「それにミランガルII世はあなたの艦でもあるのよ」

「な、なんだって!?」

「あら?聞いてなかったの?貴方はミランガルII世旗艦の新第8警務艦隊への配属、このミランガルII世の艦長なのよ」

「ネレディ、ちょっと待て。新編成の警務艦隊への配属は聞いていたがお前の指揮する艦隊だなんて初耳だぞ」

「嫌なの?」

「ち、違う!」

「それにメリアの墓で聞いたわよね?『貴方にも頑張って貰うわよ』って。あの時あなた『へいへい』って答えたわよね?妹の前でウソをついたの?」

「!!」

流石のバーガーもかつての恋人の名をその実の姉から出されては黙るしかなかった。実のところ妹を死なせた負い目から姉のネレディアを避けていたバーガーだったが、桐生美影らヤマト乗組員との出会いでその負い目も今は和らいでいた。

「そうとなれば今日からびっしり頑張って貰うわよ、バーガー艦長どの」

ネレディアがお決まりのガミラス式敬礼でバーガーに敬意を示す。

「ざ、ザーベルク」

どこかばつが悪そうに敬礼を返すバーガー。

<なぁメリア、俺とお前のお姉さんを天国から見守ってくれるか?>

心の中でつぶやくバーガー。その言葉にメリアが嬉しそうに微笑んむ、そんな姿がバーガーの脳裏に浮かんだ。

End




先日、宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟を観てバーガーと新キャラのネレディアのカップリングが気に入ってしまい久方ぶりに二次創作小説を書いてみました。

ランベアのくだりとか妄想全開ですが二度に渡る激戦を生き残った幸運艦に頑張って欲しいという思いもありました。

ラブラブはメリアの存在もあって難しいかなぁと思い、このようなお話になりましたが、少しでも気に入って貰えれば幸いです。

1/1000 ガイペロン級多層式航宙母艦「ランベア」 (宇宙戦艦ヤマト2199)
バンダイ
バンダイ


 

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宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟を観て来ました。

2014年12月09日 21時30分52秒 | おたく文化関連(ゲーム・アニメ・その他)


※グッズ類が壊滅の中、唯一手に入れられた宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟のパンフレット

先日になりますが12月6日から公開のアニメ映画

宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟

を観てきました。

テレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」の番外編、地球帰還前のヤマトとガトランティス(旧シリーズの白色彗星帝国がモデル)、そしてガミラスの三つどもえの戦いを描いた今作。

劇場に着くとすでにグッズ類が壊滅状態でびっくりさせられたのですが、それでもめげず映画本編に突入。

ヤマトとガトランティスの邂逅、復讐に燃えるガミラスのフォムト・バーガー、そして謎の惑星等々、旧シリーズのネタを盛り込みつつ、素晴らしい出来の映画になってました。

今は何を語ってもネタバレになるので詳細は伏せますが、本当に驚かされたり笑わされたりで後半のとあるシーンでは感極まって号泣する始末。

観たあと非常に清々しい思いの出来る映画となりました。

来年発売のサントラなど楽しみがまだまだ尽きない宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟でした。

劇場版 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 [Blu-ray]
クリエーター情報なし
メーカー情報なし



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「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」

2014年12月07日 10時00分00秒 | 日記

12月6日から全国松竹系で公開となった

宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟

その本編冒頭の映像が現在YouTubeで公開中です。

「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」本編冒頭映像

ヤマトが地球を抜錨した直後の月面でのとある出来事と葉加瀬太郎が手がけたオープニング、そしてヤマト抜錨七ヶ月後の大マゼラン銀河外縁部で起きた出来事の3つが描かれています。

古代ら主要キャラはこの動画ではオープニング映像の中以外では出てこないのですが、ヤマトファンには懐かしい方や意外な人が出てきます。

それにしても恐るべきはガトランティスの火焔直撃砲。ヤマト2よりも比較にならない威力になっているように見受けられるのです。

宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟、近々劇場に見に行く予定なのですが、どのようなストーリーになるか今から非常に楽しみです。

宇宙戦艦ヤマト2199でわかる天文学: イスカンダルへの航海で明かされる宇宙のしくみ
半田 利弘
誠文堂新光社
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その名は『オリオン』

2014年12月05日 23時00分10秒 | 時事ネタ&ニュース

先日の小惑星探査機はやぶさ2に続いての宇宙ネタになります。

日本時間の2014年12月5日午後9時5分、アメリカのケープ・カナベラル空軍基地からアメリカ航空宇宙局NASAの新型宇宙船「オリオン」の無人試験機が打ち上げられました。

Orion launch is a GO

退役したスペースシャトルの代替機として開発中のオライオンが初めて宇宙に向かったことになります。

この無人試験機が無事成功すれば有人宇宙飛行の新たな幕開けともいえ、無事の帰還を願うばかりです。

「オリオン」無人試験機 打ち上げ-NHKニュース-

NASA ―宇宙開発の60年 (中公新書)
佐藤 靖
中央公論新社
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すっかり真冬の寒さに

2014年12月04日 21時30分01秒 | 日記
今日の愛知県ですが

最高気温8℃
最低気温5℃

というすっかり真冬の寒さになりました。吐く息の白さに本格的な冬の到来をしみじみ感じたのでした。

が、今日はまだいい方で明日はさらに冷え込んで

最低気温2℃

という冷え込みに。皆さんも急な冷え込みで体調を崩さないようくれぐれも気をつけて下さいね。
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小惑星探査機「はやぶさ2」、打ち上げ成功

2014年12月03日 22時00分00秒 | 時事ネタ&ニュース

2014年12月3日午後1時22分、種子島宇宙センターから小惑星探査機はやぶさ2を載せたH2Aロケットが打ち上げられました。

小惑星探査機「はやぶさ2」|月・惑星探査プログラムグループ

4年前に小惑星イトカワから微粒子のサンプルを持ち帰ることに成功した「はやぶさ」の後継機として計画されるも一度は時の政権による予算削減で計画中止の危機に陥り、今回やっとのことで打ち上げにこぎつけたのでした。

小惑星探査機「はやぶさ2」、打ち上げ成功

打ち上げは無事に成功し、目的地となる小惑星1999 JU3に向けての(最短でも)往復6年という長い旅への出発となりました。

出先ではやぶさ2打ち上げの動画が見れず、あとになって打ち上げ成功を知ったのですが、打ち上げ成功を喜ぶ一方で今はこの旅が無事に終わることをひたすら願うばかりです。

はやぶさ2 打ち上げ成功 NHKニュース

現代萌衛星図鑑
松浦 晋也,松浦 晋也,へかとん
三才ブックス

 

現代萌衛星図鑑 第2集
松浦晋也,へかとん
三才ブックス

 

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中古ショップの放出品、美味しいです。

2014年12月02日 21時30分08秒 | 趣味のショッピング





今日の帰りにたまたま名駅の中古ショップに寄ったところあるものが売ってました。

RAIL WARS!一番くじの1等と2等の大型ブロマイドが一枚200円という安値で売りに出されていたのです。

現在身の回りのコレクションを整理中だったのですが、RAIL WARS!はなかなかグッズがない、しかも原作絵のグッズともなれば(原作のイラストを担当したバーニア600氏のファンです)、この期を逃す手はないと買い込んできたのでした。

中古ショップは時折文字通りの掘り出し物があるのがやはり楽しいです(買えるかどうかはタイミングと懐具合によりますが)。

実は先日取り上げたVOCALOIDのMEIKOのフィギュアなのですが、手に入れる少し前に某ショップで見かけた際に手持ちがなくてお金を下ろしにいく間に別の人に買われるという苦い経験をしていて、そういう一期一会的なものも中古ショップにはあったりするのです。

今回はたまたまとはいえ、良い買い物が出来ました。

RAIL WARS!‐日本國有鉄道公安隊‐公式ファンブック
創芸社
創芸社
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