iPS細胞でノーベル賞を受賞した山中伸弥さん。
iPS細胞って凄いですね。
パーキンソン病、遺伝性の心臓病、肝臓病、糖尿病・・・どれも重篤な病気ですが、これの病気には同じ特徴があります。それは、体にある200種類以上の細胞のうちたった1種類の細胞の異常が原因であるということ。
ならば、その1種類の細胞さえ、外から元気な細胞を補って修復してあげたら、難病でも治せる可能性があるというもの。
それが万能細胞と言われるiPS細胞です。
医師になった山中さんですが、
外科手術の才能がなかったために、
研究者の道を歩んだそうです。
研究の世界は失敗の連続だそうです。
野球では3割打てば凄いと言われるが、
研究は、成功率1割もいかないんですって。
つまり、9割以上失敗。
それに耐えられるかどうか?
そんな研究の世界で、
自分が研究者としてやっていけるなと実感を持ったのはいつですか?
という問いにこう答えていらっしゃいます。
「やっていけるかどうかではなく、
自分は研究者に向いていると思えるかどうか」
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