「やりたいことは全部やれ!」大前研一
2001年の本ですが、その時点で既に130冊も本を書かれてるそうです。
大前研一さんの人生観が書かれてますが、やっぱり目を引くのは子育ての項目。
親は子より早く生まれた分、人生経験豊富だ。だから親の言うことを聞けではない。
これまで当たり前とされていた前提が崩れている時代では、経験を持っていること自体がマイナスに働くと。
子どもに何を教えたらいいかではなく、自分自身が見ている現実を話し、感じている疑問を子どもにぶつけてみる。
例えば、「お父さんの会社ではいい学校を出た人ほど、今は不幸な顔をしている。なぜだろう」といった具合。
なるほど。
この発想はなかったな。ない脳みそを振るより、子どもに聞くと。
老いては子に従えではなく、老いなくても子に学んだほうがいいのだと。
人間、死ぬまで勉強だとすれば、学校からドロップアウトしても、あとから十分取り戻せる。
必要なのはどんな社会になっても生き抜く能力であり、それは学校では身につかない。
カッコイイ父親である
2001年の本ですが、その時点で既に130冊も本を書かれてるそうです。
大前研一さんの人生観が書かれてますが、やっぱり目を引くのは子育ての項目。
親は子より早く生まれた分、人生経験豊富だ。だから親の言うことを聞けではない。
これまで当たり前とされていた前提が崩れている時代では、経験を持っていること自体がマイナスに働くと。
子どもに何を教えたらいいかではなく、自分自身が見ている現実を話し、感じている疑問を子どもにぶつけてみる。
例えば、「お父さんの会社ではいい学校を出た人ほど、今は不幸な顔をしている。なぜだろう」といった具合。
なるほど。
この発想はなかったな。ない脳みそを振るより、子どもに聞くと。
老いては子に従えではなく、老いなくても子に学んだほうがいいのだと。
人間、死ぬまで勉強だとすれば、学校からドロップアウトしても、あとから十分取り戻せる。
必要なのはどんな社会になっても生き抜く能力であり、それは学校では身につかない。
カッコイイ父親である