鴨ビジで教えてもらったロールスロイスの伝説。
とある英国人が無謀にもロールスロイスでサハラ砂漠を横断しようとした。
もちろんチューニングなどしていない。フルノーマルの英国街乗り仕様だ。
意気揚々出発したものの、しばらくして砂漠の熱と砂で車は故障。
エンジンがかからなくなってしまった。
広大な砂漠の真ん中で立ち往生となった。
仕方なく男は無線機でロールスロイス本社に連絡した。
間もなくして、一機のヘリコプターが男のもとにやってきた。
機体には新車のロールスロイスがロープで吊るされている。
ホバリングしながら新車を地面におろし、
故障したロールスロイスを引き上げヘリは飛び立った。
その後無事帰国した男は、代金の請求が来ないことを不審に思い
改めてロールスロイス本社に電話をした。
感謝の意を伝え代金の話をしようとする男に対し、
ロールスロイスの受付嬢は
「お客様のおっしゃるようなサービスはしておりません」
予想外の返事に困り、車の故障の状況を説明する男を遮って
受付嬢はさらにこう言ったという
「お客様、何かの間違いではございませんか? ロールス・ロイスは壊れません」
http://matome.naver.jp/odai/2136296385929703801