フレンドシップ

乗ってきました友情の船「フレンドシップ」

子供たち180人を乗せて、神戸から長崎までの船の旅。


↑明石海峡を通過しました


私は、12名の子供を預かる14班のチームリーダー長をさせて頂きました。
岩永さん、神戸の中西さん、河合さんという3人のチームリーダーの支えのもと務めさせて頂きました。
この役を与えてくださった実行委員会さんに感謝です。


船内では、たくさんの研修が行われ、私がもっとも楽しみにしていたのが「未来研修」でした。
マイブームが計画とか夢なので、子供たちの夢は何なのだろうという興味イッパイでした。

「ヨットで世界一周する」、「プロサッカー選手になる」、「プロ野球選手になる」、「伝統工芸家になる」などなど、無限の可能性を秘めた夢ばかり。

大人になると先が見えてきて、どうせ無理だろうとか、実現可能なことを目標にしてしまいがち。
こういう子供たちのなんの障害もない発想は、とても刺激になりました。








↑長崎港に着きました
ブラバンとチアとメンバーのお出迎えには、涙ものでした。

それにしても、あまりにハード過ぎて、写真を撮る余裕がなく、ブロガーとしては失格です。



ロープほどきゲームで１位になれたのは、嬉しかったです。
ちょっと反則ギリギリのワザもありましたが・・・

フラフープゲームで、達成できなかったのは、とても悔しかったです。
手を差し伸べてやりたい気持ちを押さえるのは、とても辛かった。
Ｗｅ　Ｃａｎを味わわせてあげられなかったのは、申し訳なかったです。

最後のシークレットバディー発表も上手くいかず、申し訳なかったです。




↑我ら１４班の子供たちとリーダーたちです↓





いろいろ思うことはありますが、
子供たちはどう思ってくれただろうか？

来年また、フレンドシップがあったら、参加してみたいと思ってくれるだろうか？



この事業まで色々ありました。
まずは、参加しました。
全力で触れ合ってみました。

そしたら分りました。


ＪＣは素晴らしいということと、事業は参加してみないと分らないということが。

私のＪＣ履歴書

仮入会員必修セミナーに行ってきました。

必修セミナーのお楽しみのひとつがＯＢ講和。
今回の講師はチン先輩。

ＯＢのお話は、ＪＣに真っ白な仮入会員が聴いても為になると思うが、グレー掛った正会員にとっても勉強になる。

ＪＣでの経験が、会社や仕事に役に立つかどうかは、意識の問題。
活かしきれるかどうかの問題。
やっぱり無駄な経験ってのはないんでしょうね。


一番感銘を受けたのは、「伝わる」という話。
３分間スピーチを応用して、３０秒スピーチを実践された経験。

言ったのに、伝わっていなかったら、ついつい聴き手を責めてしまいがち。
ひょっとしたら、伝え方が悪かったのでは？
伝わるように伝えなかったから。

そう簡単には相手には、自分の思いは伝わらないと認識できていれば、言葉のトラブルはもっと減るんでしょうね。


いい勉強になりました。
僕のＪＣライフも折り返し地点。
初心に帰ってチャレンジしてみようと思いました。

知らないおじさんと相合傘

最近のスコール的な雨は困りますね。

会社まであと100メートルというところでスコール。
ま、そのうち止むだろうと軒下で雨宿りをしていると、

となりのおじさまが「どっち方面ですか？」と声をかけてくださり、傘に一緒に入れてくださいました。
「折りたたみじゃ、小さいな。今日は６０％だったもんな」と話しかけてくださり、無事会社まで濡れずにたどり着きました。


あまりに感動的なことだったので、ブログに書き留めます。


今日は、７０年ぶりに出場した関西学院高校が甲子園１勝目をしました。


とってもいい一日です。

ヤングセミナー

保険会社のヤングセミナーに行って来ました。

ヤングって突っ込みを入れながら、僕はヤング？


色んな人の講演があるが、一番役に立つのは、同じような境遇にある代理店同士の交流会。


同じ商品を扱っていながら、主力商品、組織、売り上げが違う。



保険の世界に入って７年。
７年前、同じように保険のいろはを一緒に学んだ２人とも再会。
２人とも立派な後継者に育っている。


研修を終え、部屋で３人集まって懐かしく語った。



７年前、この業界で生き残っていることは想像できなかった。

この先はもっと厳しいだろうけど、必ず勝ち残る。

ゴールは軍艦島

今日のゴールは軍艦島に設定。

野母崎までの道は、アップダウンが繰り返される。
香焼以南は、かなり道が整備されており、走りやすい。

2人のレーサーとすれ違うが、スリムで格好よかった。
あーなりたいものだと思いながらペダルを回す回す。


往復2時間。
久しぶりの自転車だったので、尻が痛い。

親子３代

おとん初登場です。
３世代、似てませんね。


先日、父親が長崎に遊びに来てくれました。
滞在時間４時間という相変わらず、慌しい再会でしたが。

我が親ながら、スゲー人です。
この父を超えたいと思って、神座に就職しました。
しかし、超えられず・・・

保険業界に入って、７年。
３４歳ＶＳ５８歳、もう超えられるかなと思ったが、また後姿も見えず・・・

「オレが社長をやっている間は絶対大丈夫」
なかなかこんなことって言えませんよね。


父は、３５歳で脱サラで自転車屋を始めた。
転職の時、言われたことが忘れられない。

「明日から白ご飯と梅干になるかもしれない」
車も売った、家も売った、店を建ててローンも組んだ。
小学6年生の僕だったが、涙が止まらなかった。

そんな不安はまったくなかったかのように、不自由なく育ててもらった。
やりたいことは全てやらせてもらった。
今もそう。

３５歳と言えばあと１年。
３５歳の父さえ、超えられていない気がする。

僕のベンチマーク。




ここ１週間悩みに悩んで、やっと見えた僕のビジョン。
「Think globally Act locally」

これでいく。