最近、保険に加入すると各保険会社の用意するサービスを受けることができます。
そのひとつに、病気、からだの悩み、セカンドオピニオン紹介から法律相談や冠婚葬祭についての質問などを無料で受けてくれるサービスがあります。
今回、代理店としてではなく、いち契約者として医療相談サービスを利用させてもらいました。
土曜日の今日、1歳3ヶ月になる息子が熱を出したので、病院に行くべきか、自宅療養か迷ったので電話してみました。
仕事がら複数の保険会社に加入しているので、
まず、評判の高い東京海上日動の
メディカルアシストに電話してみました。
看護師の方が電話に出られ、証券番号など必要な情報を伝えた後、
「それでは、お話ください」と切り出されました。
ひととおり息子の症状を伝えると、丁寧に的確に指示を頂きました。
水分補給を。
水分とは、できれば子ども用のイオン系飲料が好ましいが、なければ、白湯か麦茶をと。
頭や脇を氷で冷やす。
38.5度以上になって、ぐったりしてきたら病院へ。
お母様方にとっては、当たり前の処置かもしれませんが、男としては、全く無知のため女神様のお告げのように受け取り、安心して電話を切りました。
ここから職業病。
続けて三井住友海上の
生活サポートサービスに電話してみました。
同じく電話に出られたのは、看護師さん。
外国の方かなと思わせるぎこちない口調でした。
とはいえ、アドバイスとしては、東京海上で教えてもらったものと同じでした。
それで、安心して自宅で看ることにしました。
息子も安心したのかワールドカップ始まってしばらくすると眠りにつきました。
今回感じたのは、2つ。
1つ目が、保険会社の用意する無料相談サービスは、結構使える。これだけでも保険に加入する価値あり。
2つ目が、電話を切る時、安心した気持ちで受話器を置けるかどうか。
2つ目は、とくに私の仕事にも当てはまるため勉強になりました。
お客様が不安や不満を訴えかけてこられた時に、スッキリ、安心し納得した気持ちでお帰りいただけるかか?
別件ですが、最近カーナビと携帯を新調しました。
ともに、不満や疑問あったので、それぞれのショップ、代理店、メーカーに相談してみました。
回答はもらいましたが、どれも満足いくものでもなく、スッキリ、安心には程遠い気持ちになりました。
人のフリ見て我がフリなおせです。
まだまだ、自分のお客様に対する姿勢は、及第点とはいえません。
今回のことを参考に精進していきます。