売店で瞬時に手にとってしましました。
東洋経済“保険の裏側”というタイトルにひかれて。
こういう雑誌を見る理由はふたつ
「今、メディアは消費者をどこへ導こうとしているのか」と
「自分のいる業界は、客観的にどう見えているのか」
自分の知らない業界だと、どうしても情報を鵜呑みにしてしまいがちですが、自分が属している業界であれば、それが極端に言えば、本当なのか嘘なのかが見えるものです。
内容は、
細かな設定を施したバーチャル家庭・家族に対する各保険会社からの保険の提案。
20のモデルケースに対して21社の保険会社が回答しているのだが、
「保険会社もよくもまあこんなに律儀に回答するなー」というのが、感想。
保険会社は、「そんな条件だけでは、保険の提案はできません」と言えないものなのかな?
同じ保険メーカーを扱う営業マンであっても、営業マンごとに違うパターンの提案になるはず。にもかかわらず、A社の提案はこれですみたいな提案はやめて欲しいな。
それに対して、FPがA社の保険料は高いとか、保障がムダだとかコメントするのも好ましくない。
FPなら「こんな企画だめですよ」って、言って欲しいものです。
そんななか、
「こんな出費が多い生活(毎年の海外旅行)では、家計が破綻する」と回答したSN社。さすが。
一般消費者がこの特集を読んでも面白くないだろう。
もっと保険の話は面白いっていう方向に向けて欲しいな。
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そんな東洋経済の中で気になったニュースが、
トヨタのスバル買収の話。
スバリストの自分としては、とても寂しいです。
レガシィーもインプレッサもなくなっちゃうのかな?
愛車のR2もなくなるみたいだし。。。