
今や超有名人「国家の品格」を書かれた藤原正彦氏の続版「この国のけじめ」。
音楽で言うと一曲ヒットしたので、慌ててベストアルバムを出したといった感じの内容。
「国家の品格」以前に新聞や雑誌に書かれたものを選りすぐって集めたもの。
内容は「国家の品格」と変わらないが、どうして「国家の品格」にたどり着いたのか、藤原氏の背景を読みとることができる。
藤原氏は大学で読者ゼミを開講されている。
その受講条件は、「文庫本を週一冊読むだけの根性、及び文庫本を週一冊買うだけの財力」とある。
とっても引きつける要項だし、チャレンジ精神に火をつけられる。
こんなゼミに出会ってたら、自分の大学生活も変わってたかもしれない。
ちなみに僕の卒論テーマは「ラーメン屋における顧客満足」。
今も机の奥に閉まっている。いつか読み返してみたい。
音楽で言うと一曲ヒットしたので、慌ててベストアルバムを出したといった感じの内容。
「国家の品格」以前に新聞や雑誌に書かれたものを選りすぐって集めたもの。
内容は「国家の品格」と変わらないが、どうして「国家の品格」にたどり着いたのか、藤原氏の背景を読みとることができる。
藤原氏は大学で読者ゼミを開講されている。
その受講条件は、「文庫本を週一冊読むだけの根性、及び文庫本を週一冊買うだけの財力」とある。
とっても引きつける要項だし、チャレンジ精神に火をつけられる。
こんなゼミに出会ってたら、自分の大学生活も変わってたかもしれない。
ちなみに僕の卒論テーマは「ラーメン屋における顧客満足」。
今も机の奥に閉まっている。いつか読み返してみたい。
購入しました。
講演でのぼそぼそっとした口調ながら、ピリピリと
薬味の効いた話し振りに惹かれ本を手に取りました。
文章も予想通り、結構重い内容も軽快な感じでいつの間にか読んでしまってるという感じでしたね~
学生時代の先生・教師(恩師)との出会いというのはものすごく重要だと思うけど、受験時にはそういった情報が少なすぎますよね・・・
今度は藤原氏お勧めの「武士道」を読みます。