昨日は、長崎県倫理法人会さん主催の活力朝礼コンクールに参加してきました。
(一部仮想コンテスト)
2部では、てっぺんの大嶋啓介さんの講演会。
私がひっかかったキーワードは、
・明るい環境
・ワクワク
・疲れたと言わない
でした。
組織の能力を高める、子どもの潜在能力を最大限に発揮するのに必要なものは、
「明るい環境」だそうです。
そう、挨拶からです。
だから、朝礼が必要なんですね。
もうひとつ、潜在能力を引き出すのに必要なものは、「わくわく」なんです。
そういえば、東さんも「夢の見つけ方、育て方、固め方」のセミナーで、
わくわくが大切だと言ってました。
でも、実は僕、「わくわく」ないんです。
「わくわく」欠乏症です(笑)
今回朝礼コンクールの対象を取られたのは、わくわくするお店作りを目指されてるスーパーまつもとくんでした。
やっぱり、わくわくなんですね。
最後に、子どもが夢を失ってしまう理由が、
お父さんが言う「疲れた」という言葉だそうです。
そういえば・・・
はい、子どもの前で、疲れた禁止です。
大嶋啓介さんに号泣。
なんに涙したんだろう・・・
涙に理由はないのかもしれない。
心が共鳴して、涙となる。
プレゼンテーションの本質は、コレである。
あることを伝えようとメッセージするというより、
ありのままを話すことによって、
聞き手が勝手に共鳴し、
忘れたものを思い出さされ、心が動かされ、行動変容をおこす。
何を伝えるかより誰が伝えるかが大切だといわれる。
大嶋啓介さんはまさにその人です。
さて、
わくわくのない僕。
でもきっと、突然何かに心が共鳴し、「わくわく」が溢れでてくるんだろうと、その日を楽しみに待って生きています。
最後の小学校の先生のメッセージが素敵でしたね。
将来、先生の名前を忘れてもいい、
困難にぶつかった時に、この朝礼を思い出してください、
「僕はできる」、「私はできる」って言った朝礼を・・・
私が涙した理由・・・
僕が死んだ時に、
子どもにメッセージを残せる生き方をしているか
と、問うたからです。
大嶋啓介さんが父のメッセージを受け、生きているように。
朝礼というぶれない柱を軸に、素晴らしい企画をされた倫理法人会さんに感謝です。
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