今年の抱負は、後期よりの編入を目指し、学習環境や学習方法を工夫することにより、3科目単位取得を目指すことです。
私が、1970年代に読んだ「心理学」に比べると、かなり変わってきているので、そのあたりにも留意しながら勉強したいと思います。
それと、面接授業を受けてみたいです。心理学は、人気科目のようで、抽選により受講できるみたいですが、印刷教材と放送教材では物足りなく感じています。
もう一つは、自分の趣味である無線との兼ね合いを考えていくことです。
京都学習センタの存在を知ったのが、無線クラブが開催した上級免許取得講座であったという関連性があります。
たぶん、本格的に無線を再開しようと思わなかったら、放送大学に入学していなかったでしょうし、さらに、心理学との関連で言えば、本心としては、大学なら電子工学や無線工学か、(実験)心理学を学びたかったという潜在意識が両方を結びつけたのだろうと思います。
1970年代というと、中学を卒業して、就職する人も多かったし、高校になると、特に、京都市には、当時、南北問題といわれている進学格差があり、南の方は進学率も低かったのです。これは、京都市の真ん中と南の二つの地域で暮らした私には、経済的なものもあるでしょうが、文化的差異のように感じられます。
京都市に多様な文化圏が存在することを指摘した学者のひとりは、精神医学者の中井久夫(著作集所収)ですが、わたしが一番好きであった場所は、出町柳と鞍馬口と相国寺を結ぶトライアングルゾーンです。
夢としては、もう一度、借家でいいので、その近辺に住み、休日などには、鴨川を子供の時のように散歩したりして暮らしたいというものがあります。これは、すぐに実現できそうにありませんが、、、、