Radikoというアプリを使うと、例えば、愛知県の中波放送局のCBCラジオも聴くことができます。
フリー版は、エリアを超えて聴くことはできないのですが、毎月385円で全国の放送を聴くことができます。
昔からあったみたいなのですが、気づいたのは、約2年前。
今は、家に帰ってから、CBCラジオ「北野誠のズバリ」という番組を聴いています。
月曜日から金曜日までの帯番組で、毎日1時から4時までやっています。
毎日、全部を聞けませんが、オープニングトークだけでも、なるべく描くようにしています。
やはり、一番簡単なのは、CQオームで売られているモービルホイップを2本使ってダイポールとして使う方法。
狭いベランダでは、なかなか難しいかもしれませんが、私の場合、移動運用に使う伸縮ポールの先に、上記のアンテナをつけて、高さを調整します。
特定のポイントで、ほぼ1.02ぐらいまで、SWR が落ちます。
できれば、アンテナアナライザーがあると、かなり、外れていてもわかります。
他のバンドも、2本のモービルホイップがあれば、取り替えるだけで出られます。
ただ、多少お金はかかります。
かなりクリティカルなものになりますから、アンテナチューナーで、合わせてもよろしくないかと思われます。
都市部では、雑音がかなり多いので、それは覚悟する必要があるでしょう。
KBS京都も、一般的なラジオで入感するものの、都市部だと雑音も多いのと、好きな時間に聴けないので、電波が強いNHK以外の放送を聞いて来なかった。
Radikoは、ダウンロードしてあったが使っていなかった。
たまたま、ツイッターのタイムラインに、かつての名番組、ABC.誠のサイキック青年団が、この夏にKBS京都で放送されるというのが流れてきたので、それを聞くべく方策を考えたが、久御山送信所からの電波では、周辺のノイズから逃がれることができない。
仕方ないので、PCでradikoを立ち上げて聞こうと思った。
すると、KBS京都は、エリア外になっていた。
VPNサーバでIP偽装も考えたが、月額350円+税でRadikoのプレミアム会員になった。
Radikoプレミアムは、加盟している放送局の放送を聴き放題になる。
第三の故郷、山形県の放送も、昼間でも聴ける。父方の先祖は、山形県あたりから移り住んだとされている。
それで、サイキック青年団の放送があったのが、KBS京都の「角田龍平の蛤御門のヘン」の中。
入子構造にしないと、もはや、放送できない番組になったということであろう。
ところで、本体の「蛤御門のヘン」も、たいへん楽しめる番組であった。
いつぞやは、「瀬戸大也選手の不倫」報道について、角田弁護士は、熱く、力強く瀬戸大也選手を擁護されていた。弁護士であれば、正攻法で論駁するか、情状酌量を求めるなどの対応になる。
また、ピエール・ポルト「フライデーナイト・ファンタジー」が流れてくると、法律家らしいツッコミの入った映画の紹介である。