放送大学で、学んでいます

大学を出ているので、編入で全科生になりました。心理学を中心に学びまして、今は、再入学により、再び学びを始めました。

松田翔太主演「海の上の診療所」期待外れ

2013年10月15日 | テレビ番組

松田翔太の医者としてのイメージは、上戸彩の主治医役となった「流れ星」であったので、このドラマへの期待があった。

僻地医療といえば、吉岡秀隆主演「Dr.コトー診療所」。見逃した回もあったが、ほぼ見た。このドラマも、結構大げさなところがあったが、それでも、現実離れした感じもなく、おちゃらけもなかったように思う。

それが、この「海の上の診療所」は、どうだろう。

荒川と藤原は、突然タンスを始めるし、最初から違和感がある。

「流れ星」の医者としての松田翔太のほうが、しっくりきたし、もちろんドラマ自体もよかった。

 

「Dr.コトー診療所」を期待する方が無理だと言われれば、そうなのだろうが、ちょっとおじさん的には、ついて行けないです。


ダンダリン 労働基準監督官 竹内結子主演

2013年10月08日 | テレビ番組

2013年10月期のドラマ「ダンダリン 労働基準監督官」は、あまり世間では知られていない労働基準監督官の仕事ぶりを描いたドラマである。原作が、コミックなので、あまり期待はしていなかったが、「労働基準監督官」の日常を描くと言うよりは、コミカルに描かれている。そのせいか、あまりにも現実離れしており、緊迫感もないおちゃらけたドラマになっているのが残念である。


「少女たちの学級日誌~幼い瞳が見た戦争~ 」NHK総合テレビ

2013年08月19日 | テレビ番組

2013年8月16日(金)午後10:00~午後10:50に、NHK総合テレビジョンで放送された終戦関連番組「少女たちの学級日誌~幼い瞳が見た戦争~ 」を見た。今年は、戦後68年。太平洋戦争もしくは、大東亜戦争に関する番組は、昔に比べると、かなり少なくなった気がするのだが、高齢化によって、従軍した人たちも少なくなっているだろうし、これ以上に、そのような人たちから何かが語られることもないのかもしれない。しかし、空襲を体験するとか、疎開を体験するとかで、何らかの直接体験を持つ人は、まだ多いのかもしれない。そんな番組の中で、ひょっとすると関西のみでの放映なのかもしれないが、この番組は、ビジュアル的にも、訴えかけるものがあって、また、滋賀県の大津市の瀬田という地域に限定させることで、うまく作られていたように思う。出自をたどると、滋賀県に行き着く私には、とりわけ興味深いものであった。あの時代に、よく絵の具とかがあったものだと思われたが、大津は滋賀県でも、経済の中心地でもあり、道具もそろっていたのだろう。終戦の前の年ではあるが、地域によって、あるいは、世代によって、あのように学級日誌なるものが作成され、保存されると言うことがあったのだろう。ネットの情報によると、その学級の担任であった西川綾子教諭が自宅に持ち帰り保存していたのだそうだ。