昨日、堺市民会館でのだめカンタービレの音楽会というコンサートがありました。
こんな時期にコンサートというのもアレなんですけど、
だいぶ前からチケットを取って楽しみにしていたので行きました。
曲目は
ベートーベン 交響曲第7番(ベト7)
ベートーベン ピアノソナタ「悲愴」
ガーシュイン ラプソディ・イン・ブルー
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
モーツァルト オーボエ協奏曲ハ長調
ブラームス 交響曲第1番(ブラ1)
エルガー エニグマ変奏曲
どれも映画・アニメ・ドラマで使われている曲ですが、ステージに大きなスクリーンがあって
原作コミックでその曲が使われているシーンが映し出されていました。
また、曲の途中でその時々の解説が文字表示されていたので
「この曲のこの部分にはこんな意味があったのか」とわかりやすかったです。
ドラマ・アニメ・CD・DVDで何度も何度も聴いた曲ですがやっぱり生演奏はいいですね。
ゾクゾクします。
演奏は大阪センチュリー交響楽団、指揮は茂木大輔さん。
ピアノとオーボエのソロ奏者は、地震の影響で交通事情が悪い中、大阪に来てくれたようです。
茂木さんはドラマの音楽監修をされていて、撮影の裏話や
のだめのモデルの実家から海苔が送られてくる話(本当に海苔農家なんですね)など楽しい話が聞けました。
オーケストラの生演奏を聴くのは小学生の時以来です。
機会があればまた行ってみたいです。