ラブ★コンの街から西へ東へ

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立山黒部ツアー:立山ケーブル

2013-05-20 21:23:29 | お出かけ・風景
高原バスで美女平駅に到着し、アルペンルート最後の乗り物、立山ケーブルカーに乗り換えです。

山をどんどん下っていくと、周りには雪がありません。
今まであんなに真っ白な世界だったのがウソのようです。


立山駅に到着。
このケーブルカーの特徴は、客車と荷台が連結されている事です。


私たちがいろいろな乗り物を乗り継いでアルペンルートを超えている時、
大阪から乗って来た観光バスはホテルから立山駅に直行して待っていてくれていました。

バスの車窓より、富山の田園風景と北アルプス剣岳。

添乗員さんの話によると、このように山の上も山の下も好天というのは、めったにないそうです。
どちらかが曇っていたり、霞んでいたり、両方曇っていたり。
私たちのアルペン超えが一日前でなくて本当に良かったです。

また、高速道路からは富山のチューリップ畑がいくつも見られました。
写真に撮ったんですが、逆光で何が何やらわからないものになっていて、没です。

今回のツアー、大変だったのは添乗員さんだと思います。
何しろ乗り換えが多いので、その都度チケットの手配、参加者の人数確認。
観光客が多く、乗り換えの度に30分程度待たされます。
その分、私たちは駅の周辺の雪景色を観に行ったりできて良かったのですが
添乗員さんは指示した時間にちゃんと集合してくれるのかハラハラしてたんではないでしょうか。

山の上は雪、まだ冬と同じ気候だったので、クリーニングに出さずにおいてあった
スプリングコートを着ていました。
山を下るとそれではちょっと暑かったです。

このアルペンルートのコース、台湾人に大人気なんだそうです。
台湾は暖かく雪が見られないので、雪の壁や雪景色が喜ばれるそうです。

ところでツアーの翌日、白目が赤くなって、少し痛みもありました。
もしかして、雪の中をサングラスなしで行ったせいで傷めたかも?と眼科に行くと
雪のせいではなく、目に傷が入っていただけでした。
出された目薬でもう良くなりました。

春、アルペンルート開通した時期だったので、雪の壁や山の雪景色が見られましたが
夏だったら、高山植物が一面に咲いていて、それはまた別の美しさだそうです。
いつかまた機会があれば夏にも行ってみたいです。