ラブ★コンの街から西へ東へ

趣味の旅行・街歩き・日常のどうでもいい事をを綴ったブログです。

尾瀬ツアー:鳩待峠→山の鼻

2013-07-31 21:33:12 | お出かけ・風景
朝食を6時に摂って、7時過ぎにホテルのマイクロバスで尾瀬に向けて出発。
私たちのツアーに同行してくれるネイチャーガイドさんも同乗し
クネクネ山道を1時間走ります(@_@;)

旅行前に送られてきた案内書には、尾瀬に行く時の服装や
散策時の注意事項が細かく書かれていました。
長袖とトレッキングシューズとリュックサックは必須で、雨具も必携。

参加者の中には山ガールスタイルバッチリの人もいましたが、
私は手持ちのカットソートップスとスキニーと長袖ブラウスで行きました。
トレッキングシューズを新たに購入したのはちょっと痛い出費でしたが
今はバーゲンシーズンなので、いくらか安くで買えました。

尾瀬にはいくつか入口がありますが、その中の一つ鳩待峠に到着。
前日に大雨が降って、お天気が気になりましたが、青空も見えてホッと一安心。
高原なので涼しいです。

ツアーの参加者を、健脚班・普通班・ゆっくり班の3つに分けて歩き出します。
私は山歩きもトレッキングシューズで歩くのも初めてで(履き慣らす程度は歩きました)
山を歩き慣れてそうな装備の人々の中でちょっと不安でしたが
平地を歩くのは早いので健脚班に参加しました。


尾瀬には尾瀬以外の植物の種などを持ち込まれたら困るので、
入口には靴底の土を落とすためのマットが敷かれています。
また、人数をカウントするセンサーも付いています。

尾瀬と言えば、一面に広がる草原や沼に木道が果てしなく続くイメージですが、
そんな風景が見られる場所まで、駐車場から約1時間山道を下ります。
上の方は石段が続いていて、ちゃんと整備はされていますが、濡れていて滑りやすいです。
石の形も大きさもまちまちで、しっかり足元を見ながら歩かないと、とても怖いです。




途中から斜度が緩くなり、木道に変わります。
尾瀬は東京電力の敷地なので(発電ダム予定地だった)
木道の板の1枚1枚に東京電力のマークと設置した年が記載されています。




山の鼻に到着。
山小屋・食堂・売店・トイレなどがあり、ちょっと一休み。