5月19日、岐阜・愛知県へバスツアーで行ってきました。
このツアー、自分で旅行社に申し込むものではなく、某通販会社からの無料招待旅行です。
量販店や飲食店にあるハガキを出したら、中高年の女性全員に当たるのと同じ懸賞旅行です。
無料の代わりに、宝石店や毛皮店に軟禁されます。
念のために、指輪などのアクセサリーは家に全部置いて行きました。
財布もいつもとは別のものに3千円だけ入れて持って行きました。
クレジットカードとキャッシュカードは各1枚だけポーチに忍ばせておきました。
集合場所の堺東駅前から観光バスに乗ります。
まず岐阜県にあるモード館(高木ミンク)へ。
その前にバス車内で、毛皮に関する問題のクイズ用紙が配られます。
問題は3つで、答えは3~5択になっています。
スマホで検索したら簡単です。
モード館に到着。
下の写真2枚はエントランスロビーのものです。
まず、ムートンについての説明を聞くお部屋に案内されます。
入口のドアは閉められますが「トイレや電話などで自由に出入りする事ができます」
(↑これを言わないと消費者センターに「監禁」と通報されるので)
お部屋にはパイプ椅子が並んでいて、その上にはムートンの座布団が乗せてあります。
そして上の写真と同じような、ムートン製のラグやベッドマットやコートが展示されています。
そしてムートンがどれだけ素晴らしいものかというお話を聞きます。
また、バス車内で書いたクイズの答えと解説を聞きます。
その後、お部屋を出て2階の物販エリアへ。
ラグやベッドマットは50万円以上します。
高価なコートも売っています。
ベッドは寝放題、コートも試着し放題ですが、店員さんと目を合わせないように先を急ぎます。
ここに来るのは初めてではないので、建物の中をどのように進むのかわかっています。
お部屋を出ようと思ったら、出口がない
上の写真のようなラグやマット類が部屋の周辺に並んでいて
出口らしき所の前にも商品がズラリとあります。
でも絶対にどこかに脱出できる隙間があると思って探したら
出口とは違う場所に、2重に展示してあるラグを人一人分わかりにくくずらしてあるのを発見。
展示物と壁との隙間を通り抜けて、無事脱出成功。
こんな風にズラして展示してありました。  ̄_ ̄
次のお部屋も物販ですが、3桁から5桁のお値段の品々でした。
ダウンコートも1万円代のもありそんなに高くはありませんが
これから夏に向かう今の時期に買おうかとは全く思えません。
そのお部屋の出口はすぐに見つかり脱出成功。
階段を下りると、バスの出発時間まで過ごすお部屋です。
バス停でも駅でもないのに、このような表示物があります。
旅行社 号車 出発地 出発時間 が表示されています。
駅やバス停と違うのは行先ではなく、出発地になっている事です。
このお部屋では岐阜県のお土産やアイスクリームやドリンクの自販機があります。
ここのアイスクリームは普通に美味しいので、食べながら時間つぶしをしました。
座っていたら、試食をどんどん持ってきてくれます(買いません)
ここでの滞在は70分、以前は90分だったのでこれでも短くなりました。
私はこの70分を一日をタダで過ごすための仕事と割り切っています。
でも何も知らずに参加した人は「何コレ!騙された」とお怒りでした。
2人で来ていたので、片方が無料でももう一人は代金を払ったんでしょうね。
お気の毒に
時間待ちをしている時、他の参加者と話したりして過ごしました。
この手の旅行の内容をわかっている上で、一人で参加している人が多かったです。
もう何度も参加しているそうです。
もちろん、何も買いません。
無料軟禁旅行の達人が増えたら、旅行社もいずれ立ちいかなくなるでしょうね。
この無料旅行の収入源は、同行者が支払う旅費・毛皮や宝石を購入した金額に応じたキックバック
なので、一人で参加して高額商品を買わないと大赤字だと思います。
もちろん、私を招待してくれた通販会社やハガキを配っているお店は、金銭負担はしません。
このツアー、自分で旅行社に申し込むものではなく、某通販会社からの無料招待旅行です。
量販店や飲食店にあるハガキを出したら、中高年の女性全員に当たるのと同じ懸賞旅行です。
無料の代わりに、宝石店や毛皮店に軟禁されます。
念のために、指輪などのアクセサリーは家に全部置いて行きました。
財布もいつもとは別のものに3千円だけ入れて持って行きました。
クレジットカードとキャッシュカードは各1枚だけポーチに忍ばせておきました。
集合場所の堺東駅前から観光バスに乗ります。
まず岐阜県にあるモード館(高木ミンク)へ。
その前にバス車内で、毛皮に関する問題のクイズ用紙が配られます。
問題は3つで、答えは3~5択になっています。
スマホで検索したら簡単です。
モード館に到着。
下の写真2枚はエントランスロビーのものです。
まず、ムートンについての説明を聞くお部屋に案内されます。
入口のドアは閉められますが「トイレや電話などで自由に出入りする事ができます」
(↑これを言わないと消費者センターに「監禁」と通報されるので)
お部屋にはパイプ椅子が並んでいて、その上にはムートンの座布団が乗せてあります。
そして上の写真と同じような、ムートン製のラグやベッドマットやコートが展示されています。
そしてムートンがどれだけ素晴らしいものかというお話を聞きます。
また、バス車内で書いたクイズの答えと解説を聞きます。
その後、お部屋を出て2階の物販エリアへ。
ラグやベッドマットは50万円以上します。
高価なコートも売っています。
ベッドは寝放題、コートも試着し放題ですが、店員さんと目を合わせないように先を急ぎます。
ここに来るのは初めてではないので、建物の中をどのように進むのかわかっています。
お部屋を出ようと思ったら、出口がない
上の写真のようなラグやマット類が部屋の周辺に並んでいて
出口らしき所の前にも商品がズラリとあります。
でも絶対にどこかに脱出できる隙間があると思って探したら
出口とは違う場所に、2重に展示してあるラグを人一人分わかりにくくずらしてあるのを発見。
展示物と壁との隙間を通り抜けて、無事脱出成功。
こんな風にズラして展示してありました。  ̄_ ̄
次のお部屋も物販ですが、3桁から5桁のお値段の品々でした。
ダウンコートも1万円代のもありそんなに高くはありませんが
これから夏に向かう今の時期に買おうかとは全く思えません。
そのお部屋の出口はすぐに見つかり脱出成功。
階段を下りると、バスの出発時間まで過ごすお部屋です。
バス停でも駅でもないのに、このような表示物があります。
旅行社 号車 出発地 出発時間 が表示されています。
駅やバス停と違うのは行先ではなく、出発地になっている事です。
このお部屋では岐阜県のお土産やアイスクリームやドリンクの自販機があります。
ここのアイスクリームは普通に美味しいので、食べながら時間つぶしをしました。
座っていたら、試食をどんどん持ってきてくれます(買いません)
ここでの滞在は70分、以前は90分だったのでこれでも短くなりました。
私はこの70分を一日をタダで過ごすための仕事と割り切っています。
でも何も知らずに参加した人は「何コレ!騙された」とお怒りでした。
2人で来ていたので、片方が無料でももう一人は代金を払ったんでしょうね。
お気の毒に
時間待ちをしている時、他の参加者と話したりして過ごしました。
この手の旅行の内容をわかっている上で、一人で参加している人が多かったです。
もう何度も参加しているそうです。
もちろん、何も買いません。
無料軟禁旅行の達人が増えたら、旅行社もいずれ立ちいかなくなるでしょうね。
この無料旅行の収入源は、同行者が支払う旅費・毛皮や宝石を購入した金額に応じたキックバック
なので、一人で参加して高額商品を買わないと大赤字だと思います。
もちろん、私を招待してくれた通販会社やハガキを配っているお店は、金銭負担はしません。