衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

衣笠山の7月

2014-07-01 22:31:47 | 
いよいよ夏本番シーズンの到来、7月。

衣笠山は鶯やガビチョウの囁きが響き渡り、ヤマユリ群生地では美しく咲き揃ったヤマユリを楽しむことが出来ます。

夜はときおりフクロウの鳴き声がこだまし、ゲンジボタルやヘイケボタルが飛び交う季節。


この日は、衣笠山へのショートカットの階段を上がると、とても久しぶりにきらほしさんに会いました。


いつも笑顔が爽やか

花や鳥、星に詳しく、美しい写真を撮るきらほしさん。しばし立ち話で植物や鳥などの情報交換。プロ顔負けの腕で、ボブ達と一緒の写真も撮っていただきました。

この日に撮影された、衣笠山等での花の画像はブログ記事で紹介しています。


そしてやはり、衣笠山の常連さんで、同じく鳥や昆虫に詳しいサシガメさん。このところのホタルの状況を尋ねたいと思っているのですが、なかなかタイミング良く会うことが出来ていません。


ヤマユリ群生地では...


斜面一帯に咲き乱れ、甘い香りが漂う



ヤマユリの花は二種類見られ、下の画像はプリーツの入っているタイプ。


花びらのプリーツが美しい

そろそろベニスジヤマユリが出てくるころ。しかし今朝の時点ではまだ確認できず。


夏の昆虫は、鳥が食べた残骸を今シーズンはまだ見ていない。しかし、カブトムシやクワガタは既に出没している様子です。

我家ではカブトムシの大きな幼虫を発見、飼育中。


そして、昆虫が観察できる季節は、ムカデやヘビも出没する。

鳥の気配ばかりか...



何かの臭いを感じ取り、石の間に顔を突っ込んでいたヴァレンシア。



石の間から何かが出てきた。


大きなムカデ!

ヘビじゃなくて良かったと安心出来ないのがヴァレンシア。


ムカデを追って、崖を遡上中

ボブは何だ???と覗きこみ中。


こちらは、ダニ付け行為なボブ。


ダニはこのようなときに身体に乗り移る


この日は、何度かコジュケイの鳴き声を聞いている。



コジュケイの気配に真剣な表情のヴァレンシア。



いました!



コンデジ望遠で拡大すると...



ヴァレンシアは真剣


ボブは興味無し



ホタルの里へ向かうと、ホタルの里下の広場でも、ヒマワリが大きく育っています。



ヴァレンシアの背丈を見れば、どれだけヒマワリが大きいか判りますね。



ヴァレンシアの歩いているところにご注目。



アップだと...


わざわざ水路を歩き、どろどろに。

ヴァレンシア、ホントはシャンプーが好きなのかしら???



ボブはアメンボ観察


サンショウウオ卵が観察できる水溜まり


この辺りは地面も空気も湿っぽいためか、いろいろな種類のキノコも観察できる。






園路の何カ所かで落ちている木イチゴ。



ボブの好物の一つ



私も食べてみたら、エグみと青臭さで美味しくなかった!


さて、このところは、ひとたび陽射しが出ると大汗をかくようになった朝散歩。



しかし早朝であれば、風がまだ心地良い。





コメント (3)
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