先の日曜日、衣笠地区の夏祭りが行なわれました。
衣笠のお祭りは一年置き。第一衣笠と第二衣笠の二つの町内会で交互に行なわれます。今年は衣笠神社のある第一衣笠地区のお祭り年。
二年ぶりのお祭りを、住民達は心待ちにしていました。
お神輿二基、子供神輿一基、山車をそれぞれ担いだり引いたり、町内をくまなく練り歩き、最後に衣笠神社と町内会館とに分かれて奉納されます。
その様子を自宅近く限定で撮影。
7月31日 「大人神輿と子供神輿」「祭囃子」の動画を追加
8月1日 「神輿くぐり」「山車」の動画を追加
8月2日「衣笠神社御神柱越え」「神輿奉納」「スライドショー」を追加
なお、スライドショーを作成した都合により、記事上に掲載した画像の一部を削除。全ての画像はスライドショーにて閲覧することができます。
衣笠小学校を出発し、町内を練り歩いた神輿と山車が、手古舞の女の子達を先頭に、衣笠神社への参道である桜道を上がってきました。
手古舞

小学校5年と6年の児童が行なうしきたりなのだそう


神輿を登り坂で担ぐ人たちに、手拍子で応援、先導中

ガンバレ、ガンバレ

付近の住民達も桜道にかけつけて応援
前回は小泉進次郎さんもこの場所まで肩を入れ、神輿を一緒に担いでくださったようです。今年は午前中のみの参加だったようで、お会いできず残念。

衣笠山を訪れる常連さんのお一人であるサシガメさんも、お神輿を担いでいるはずですが、見当たりません。
町内会館に奉納されるお神輿の方を担当しているのでしょう。その粋な姿を捉えられず...







大人神輿の方向やスピードを指揮される方

子供神輿の重要な担ぎ手である町内会ソフトボールメンバーの児童達がこの日は試合で不在。
少ない人数で神輿を担ぐ子供達

引率する人は大変そう
怪しく見えますが(笑)、この方は氏子さんのお一人で、総代表の方かもしれません。

神社での神輿奉納時の指揮をされる方
小さな子供達が親と一緒に、山車を引いてきました。

いつか衣笠山公園内の舞台で練習していた方達

リズムに合わせ、とても上手な子供達に驚く
ここでしばし休憩、水分補給。

暑い中、神輿を担いで坂道を上がってきた人たち。
本当に凄いエネルギーの持ち主の皆さんですね。
お疲れ様~!

炎天下で行動を共にしている交通誘導等の守衛さんたちも大切な水分補給
この女性達も神輿を担いでいる

とても輝いていますね
休憩中、近くの福祉施設「さくらの里」などからはご祝儀が!

ご祝儀を手渡した「さくらの里」職員さんと、こちらも神輿担ぎ好きなエネルギッシュな女性
この施設ではトイレも解放下さっていました。
あら?

たくさんのご祝儀を片手に役員さん達はもめごと!?(ウソ、ウソ)
休憩の後は、地元で生まれた赤ちゃんを、神輿の下にくぐらせる儀式を行います。これは衣笠独特な祭の風習なのでしょうか。
該当する親子が一人一人、生年月日と名前を呼ばれ、神輿の下をくぐり抜けます。健やかな成長を願い、町中の人にも祝福してもらうのです。
この親子も無事に神輿の下をくぐりぬけてきました。

素敵な笑顔ですね~。
無事にくぐりぬけた後、町の人たちから拍手で迎えられる。
お祭りの役員さんもお孫さんが該当するため、自ら抱きあげ、神輿の下をくぐっていました。

「じいじ、じいじ、じじい、じじい...」と親しみを込めた歓声と拍手に迎えられ...
そして休憩のあとは、一気に衣笠神社まで。

桜道の急な坂を上がったあとは、神輿が神社の鳥居を通過する際の難関、柱超えが待ち受けます。

神輿担ぎの応援にかけつけた、YRP野比地区の粋なお二人
住宅街を桜道に向けて出発。

皆、真剣な表情...。

子供神輿も頑張る。

山車はこの桜道の途中で町内会館に戻っていきました。

いよいよ桜道に差し掛かってきた大人神輿。

「泣いても笑っても、あとはキツイ坂を上がって、柱を超えるだけでぇ!!」と役員のお一人が皆を激励。

この傾斜、老若男女、パワー全開で臨んでいきます。
最後の難関、衣笠神社の御神柱が見えてきました。

御神柱
この柱の上を皆で力を合わせ、神輿を通過させます。

エネルギーを消耗したあとの厳しい難関...


通過中

最後の難関、桜道上部から衣笠神社のご神柱超え
無事に神輿は通過し、鳥居をくぐって神社に到着。


到着後は、神輿を奉納する場所まで移動。
そしてここからが最後のパワーを振りしぼるとき...

正しい位置、正しい角度に神輿を付けることができるまで、何度も何度も位置決めのやり直しをさせられます。

皆ヘトヘトですが、気合で力を合わせ続けていました。

現場で見ていると、かなり感動するクライマックスのシーン。
奉納までの動画↓
無事に正しい位置へ神輿を到着させ、祭りは終了。

神輿のお飾りを外し、皆で労をねぎらっていました。


氏子総代の神主さんも嬉しそう。

皆の顔に喜びの表情が溢れ、第一衣笠町内会の2014年夏祭りは終了しました。
この日、撮った全ての画像でスライドショーを作成。宜しければご覧ください。
’2014第一衣笠町内会夏祭りスライドショー
記事に関して、何かお気づきの箇所等ありましたら、左サイドメニュー最下部の「メッセージを送る」からご連絡ください。
衣笠のお祭りは一年置き。第一衣笠と第二衣笠の二つの町内会で交互に行なわれます。今年は衣笠神社のある第一衣笠地区のお祭り年。
二年ぶりのお祭りを、住民達は心待ちにしていました。
お神輿二基、子供神輿一基、山車をそれぞれ担いだり引いたり、町内をくまなく練り歩き、最後に衣笠神社と町内会館とに分かれて奉納されます。
その様子を自宅近く限定で撮影。
7月31日 「大人神輿と子供神輿」「祭囃子」の動画を追加
8月1日 「神輿くぐり」「山車」の動画を追加
8月2日「衣笠神社御神柱越え」「神輿奉納」「スライドショー」を追加
なお、スライドショーを作成した都合により、記事上に掲載した画像の一部を削除。全ての画像はスライドショーにて閲覧することができます。
衣笠小学校を出発し、町内を練り歩いた神輿と山車が、手古舞の女の子達を先頭に、衣笠神社への参道である桜道を上がってきました。
手古舞

小学校5年と6年の児童が行なうしきたりなのだそう


神輿を登り坂で担ぐ人たちに、手拍子で応援、先導中

ガンバレ、ガンバレ

付近の住民達も桜道にかけつけて応援
前回は小泉進次郎さんもこの場所まで肩を入れ、神輿を一緒に担いでくださったようです。今年は午前中のみの参加だったようで、お会いできず残念。

衣笠山を訪れる常連さんのお一人であるサシガメさんも、お神輿を担いでいるはずですが、見当たりません。
町内会館に奉納されるお神輿の方を担当しているのでしょう。その粋な姿を捉えられず...







大人神輿の方向やスピードを指揮される方

子供神輿の重要な担ぎ手である町内会ソフトボールメンバーの児童達がこの日は試合で不在。
少ない人数で神輿を担ぐ子供達

引率する人は大変そう
怪しく見えますが(笑)、この方は氏子さんのお一人で、総代表の方かもしれません。

神社での神輿奉納時の指揮をされる方
小さな子供達が親と一緒に、山車を引いてきました。

いつか衣笠山公園内の舞台で練習していた方達

リズムに合わせ、とても上手な子供達に驚く
ここでしばし休憩、水分補給。

暑い中、神輿を担いで坂道を上がってきた人たち。
本当に凄いエネルギーの持ち主の皆さんですね。
お疲れ様~!

炎天下で行動を共にしている交通誘導等の守衛さんたちも大切な水分補給
この女性達も神輿を担いでいる

とても輝いていますね
休憩中、近くの福祉施設「さくらの里」などからはご祝儀が!

ご祝儀を手渡した「さくらの里」職員さんと、こちらも神輿担ぎ好きなエネルギッシュな女性
この施設ではトイレも解放下さっていました。
あら?

たくさんのご祝儀を片手に役員さん達はもめごと!?(ウソ、ウソ)
休憩の後は、地元で生まれた赤ちゃんを、神輿の下にくぐらせる儀式を行います。これは衣笠独特な祭の風習なのでしょうか。
該当する親子が一人一人、生年月日と名前を呼ばれ、神輿の下をくぐり抜けます。健やかな成長を願い、町中の人にも祝福してもらうのです。
この親子も無事に神輿の下をくぐりぬけてきました。

素敵な笑顔ですね~。
無事にくぐりぬけた後、町の人たちから拍手で迎えられる。
お祭りの役員さんもお孫さんが該当するため、自ら抱きあげ、神輿の下をくぐっていました。

「じいじ、じいじ、じじい、じじい...」と親しみを込めた歓声と拍手に迎えられ...
そして休憩のあとは、一気に衣笠神社まで。

桜道の急な坂を上がったあとは、神輿が神社の鳥居を通過する際の難関、柱超えが待ち受けます。

神輿担ぎの応援にかけつけた、YRP野比地区の粋なお二人
住宅街を桜道に向けて出発。

皆、真剣な表情...。

子供神輿も頑張る。

山車はこの桜道の途中で町内会館に戻っていきました。

いよいよ桜道に差し掛かってきた大人神輿。

「泣いても笑っても、あとはキツイ坂を上がって、柱を超えるだけでぇ!!」と役員のお一人が皆を激励。

この傾斜、老若男女、パワー全開で臨んでいきます。
最後の難関、衣笠神社の御神柱が見えてきました。

御神柱
この柱の上を皆で力を合わせ、神輿を通過させます。

エネルギーを消耗したあとの厳しい難関...


通過中

最後の難関、桜道上部から衣笠神社のご神柱超え
無事に神輿は通過し、鳥居をくぐって神社に到着。


到着後は、神輿を奉納する場所まで移動。
そしてここからが最後のパワーを振りしぼるとき...

正しい位置、正しい角度に神輿を付けることができるまで、何度も何度も位置決めのやり直しをさせられます。

皆ヘトヘトですが、気合で力を合わせ続けていました。

現場で見ていると、かなり感動するクライマックスのシーン。
奉納までの動画↓
無事に正しい位置へ神輿を到着させ、祭りは終了。

神輿のお飾りを外し、皆で労をねぎらっていました。


氏子総代の神主さんも嬉しそう。

皆の顔に喜びの表情が溢れ、第一衣笠町内会の2014年夏祭りは終了しました。
この日、撮った全ての画像でスライドショーを作成。宜しければご覧ください。
’2014第一衣笠町内会夏祭りスライドショー
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