衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

土曜日は山科で犬散歩 2014年8月9日

2014-08-12 08:48:57 | 
この日は曇り。

歩道のアスファルトも火傷をするような高温とはならず、犬散歩には問題のない一日でした。




なのに散歩コースに背を向けるぶんちゃん。



どうやら気になる人が歩いてきたようです。


他フロアの山科職員さん

犬フロアの方ではなく、それほど何度も触れ合っていない様子。なのに、犬達ってちゃんと覚えているのですね。


山科の散歩コースにもヒマワリが咲いていました。



しかしやはり、歩道には背を向け、東の方向を向いて咲いていました。

短い寿命が尽きたアブラゼミを歩道で発見。



こうして見ると、模様がとても綺麗。

しかし我家のヴァレンシアと異なり、セミには興味の無いフタリ。素通りしていきました。


公園では水道の前でオスワリしたぶんちゃん。


我家のジェッシーと同じく、蛇口からの水を好んで飲む


いつもの公園で敷地内を一周、帰路につきます。

道中、いつも面白いなと感じているのがフタリの尻尾。

太くて真っ直ぐ

ぶんちゃん

先端をカールさせている

ダイちゃん

歩きながら、フタリの尾を比較して思わず笑みがこぼれます。

次の散歩組は、同じフロアにいるぷーにゃんとルイ君。



このフタリは少々暑くてもとても元気。



一緒にマーキングして、散歩欲も旺盛。

お部屋に戻ると、先日亡くなったアミちゃんの飼主さんが車椅子に乗っていました。お元気ですかと声掛けすると、「寂しくてね...」と涙ぐんでいました。

そこで、ルイ君をおじいちゃまの膝の上に乗せ、「ルイ君も飼主さんがいなくなって寂しいのよ」と伝えると、頷きながら不自由な手で抱きしめたり、撫でたり。


されるがままにしてくれるルイ君

来たばかりのルイ君。とても小さくて愛嬌もあって、すっかりと皆を虜にしています。


帰りがけに、ぶんちゃん達のフロアも覗いてみました。



ちょうど犬達の食事時間です。畠職員さんの「マテ」に、行儀よく待つことができるぶんちゃん。

なぜかその後方にいるお年寄りも、「マテ」をしているかのように、身体をのけぞったまま畠さんの方を向いて静止中。

「よし」の合図で食べ始めるダイちゃんとぶんちゃん。





フードボールの中の半透明な食材にお気づきでしょうか。

畠職員さんが、太り気味のぶんちゃん達に手作りのダイエットフード、寒天を混ぜ込んであげていました。さすがですね。

あれ?


ぶんちゃんの股下から何かを凝視中

殿様ジローは何をしているのか???



一足先に食事が済んでいるジローちゃんは、ぶんちゃんの食後のフードボールを舐めようと待ちかまえているのだそう。

ジローちゃん、お殿様はそのようなはしたないことをしないものですよ。(笑)


最後にむっちゃんの遺影に手を合わせ、この日の山科を後にしました。



ところで今週中頃に、再びNHKの取材が入るようです。むっちゃんの生前からクルーが何度か山科に取材に来て下さっており、次の取材分で撮影終了。むっちゃんの語りで伝えていく内容の作品となるようです。

およその放映日は予定されていますが、次の取材後に確定いたします。


詳細が決まり次第、またお伝えしていきます。
コメント (2)
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