衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

地虫出づ

2016-03-16 07:49:04 | 衣笠山
昨日の朝散歩時、先日、猫が潜んでいた菜の花畑の脇を通過する際に...


みんな躍起になって、


ヴァレンシア

探す、探す。


スノウ

ボブも探す。


お顔の白髪が増えてきたねー

いないことが判ると、ヴァレンシアは待ち伏せ作戦!?




展望台の壁にはなんと早くも毛虫がついていました。



生まれたばかりのシダにも...





そして気掛かりな、昨年も見つけた椿の奇形。

今年は展望塔から蛍の里方面へ降りる階段道の途中で発見。



三つの花が一つに形成されている。



花の根元をみると...



昨年の奇形が見られたのは菜の花畑から下りて行く途中の階段道でピンクの花が咲く椿の木。今年は伐採されていました。

いずれも北風の影響を強く受ける場所にある木。

この辺りで北風の影響を受けての奇形と考えると、原発事故を連想するのが自然だと思いますが、椿の奇形はそれとは関係無く、よくみられる物なのでしょうか。

ちなみにチェルノブイリでは原発事故のあとで奇形が数多く報告されているけれど、日本では大震災時の原発事故が原因とされるであろう奇形に関する公表された記事をまだ見ていません。



散歩を終えて帰宅後の足洗い時には、今年初ダニを発見!

昨年は提供頂いたコンフォティスでノミやダニについての使用レポートを取ろうと思っていましたが、一昨年の大量発生時と異なり、ノミを殆ど見ませんでした。

ダニも年末前にはとっくに姿を消したため、同じく効果についてのデータを取れず。


リス、野良猫、タヌキ、アライグマ等小動物が生息する三浦半島の里山は全体的に言えることでもあるけれど、以前は一年中ダニがいた衣笠山。

造園業でもある現在の管理業者さんが入り、公園内を常時綺麗に整備しているため、園路および園路際の落ち葉堆積場所が無くなり、伴いダニの生息数が激減しています。

とはいえ、草地部分や落ち葉には必ずといって良いほどダニがいるため、犬散歩後はダニチェック。


ところで今年はノミダニ予防薬とフィラリア薬が一緒になった画期的な新薬がまた出るのだそう。

ある獣医によると、コンフォティスもフロントラインも身体への悪影響という点に関しては大差ないとのこと。

使用開始が目前に迫ってきたフィラリア予防薬。

今年はどうしようか、新薬はどのようなものなのかと興味を持つ今日この頃です。
コメント
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