衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

一夜明けて

2013-01-15 21:21:29 | 
昨日の大雪で今朝はすっかりとアイスバーン化した衣笠山周辺住宅地の道路。


眼下の風景


我が家のテラスも通り道だけは確保しておいたものの...


残る雪山


出勤前に犬散歩のため外へ出てみると、桜道では滑る人、転ぶ人、滑って登れぬ車。衣笠山周辺は本日も雪や氷と格闘の一日となった。


散歩へは長靴を履いたものの滑って危険なため、コースを衣笠神社周辺に変更。そこでさっそく、雪の神社を記念撮影。

はい、チーズ!

猫が気になり正面を向かぬフタリ


猫が移動する方向を目で追い続けるヴァレンシア。


ヴァレンシア!こっち!!と、語気を強めたところ...

あらららら、なんとショゲた顔。

いえいえ、チロ目でしっかりと猫チェック中


夕方、家族の通院のために町中へ行くと、既に道路にも歩道にも雪は跡形も無い。衣笠山はやっぱり山だったようね。


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豪雪地帯

2013-01-14 15:37:16 | 
まだ運動散歩に出ぬうちに雨から雪に変わった今朝の横須賀市内。


温暖なはずの三浦半島の真ん中辺りに位置する衣笠山は、発達しながら通過する低気圧の影響で、あっという間に豪雪となった。


雨から雪に変わってきた頃の我が家のテラス




20分も立たぬうちに雪が積もり始め...



お隣のエリーちゃんも雪にはしゃぎ始めている。



我が家の犬も騒ぎ始めぬうちにと、急いで散歩に出発。昨日トリミングしたばかりのジェッシーは寒さに震え、お留守番となった。


我が家の前は既に雪かきが必要なほど積もっており、桜道もノーマルタイヤでは通行できぬ状況。


「マテ」でオスワリ中のヴァレンシア

辺りは既に雪景色

20センチ近く積もっていただろうか...

衣笠山へのショートカット、階段道の積雪

まだまだ雪は物凄い勢いで降り続いており、



衣笠山には管理人さん以外、誰もいない。当然か。



間もなく、ラッセル状態のヴァレンシア



展望台広場は北からの物凄い風でまるで吹雪のよう。



ボブの足は埋まり、風雪に叩かれ、風に向かって歩くのは難儀であった。


がんばれ、ヴァレンシア。

生きて帰るんだ!

衣笠山で、「またも無謀な中高年!雪山で遭難」なんて笑えないぞ。


ボブが大好きな、下から吹き上げる南風を楽しむ場所にそびえるヒイラギモチの木も、大きな雪のモニュメントと化し、



今日は風を楽しむどころではなかったらしい。


いつもと異なる雪景色もなかなか絵になる展望台...は、鮮明に写らず。

まるで樹氷な枝垂れ桜の枝

ここは蔵王スキー場?


そういえば、この場所を住みかとしている衣笠犬が見当たらない。



探してみると、雪に埋もれていたものの、無事な姿を発見。いつものように笑っていた。


良かったね。


雪山下山中、眼下に見えた街並み。



桜道の小さな路地では、雪の重みに耐えきれなかった大きな枝が何本も折れて飛んできた。



ここまでくれば、あとは桜道を滑り降りるだけ。



良かったね、お前達。これで無事に生還できるよ。


このあとで、我が家は壮絶な雪かきとなった。皆さまもご無事で...。


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雨降る休日の朝

2013-01-14 08:42:49 | 
休日に雨が降ると、だらけムードの我が家


イヌドモはソファー、チビドモはパジャマのまま皆でゴロゴロ。半そでで毛布をかぶっているおバカさんもいる。



お前達、シャキッとせんか!
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土曜日は「山科」で犬散歩  2013年1月12日

2013-01-12 23:43:28 | 
この日は、りりまむさんとお友達への引き継ぎも兼ね、トレーニングの復讐をしました。


りりまむさんとお友達は、初めてアミちゃんとご対面。



対面してすぐに、お二人に甘えながら挨拶したアミちゃん。鳥猟犬類であるためか、人が大好きでジトっとそのまま甘えていたい様子。

たいていの鳥猟犬類の犬達は、人に対してとても甘えん坊。常に人の側にいることを好み、スキンシップを求めてきます。


でも今日のアミちゃんは特に甘えん坊。フロアのいろいろなお部屋を入ったり出たりと落ち着きもありませんでした。それを職員さんに伝えると、アミちゃんを連れて入居された飼主の方が体調不良にて入院されてしまったのだそう。飼主の姿が見当たらないので探していたのでしょう。可哀想に。


ところで先日、やはりボランティアとしてご夫婦で参加下さっているO様が、しつけトレーニング用リードを複数本寄付下さったそうです。感謝!

そのO様もすでに先日、アミちゃんとのお散歩も行って下さっています。アミちゃんは脚側歩行が上手に出来て感心したと話されていました。お散歩知らずで引きがとても強かったアミちゃん、確実に成果が出ているのかな。


さっそくO様差し入れリードで、ブンちゃんとダイちゃんを散歩に連れ出そうとしたところ...



新しいリードが気に入ったのか、ダイちゃんとブンちゃんが取り合いを初めてしまいました。




破損してしまわないよう、すぐに回収。


午後のお散歩は人間が3人、犬5頭。皆一緒に出かけました。階下へ降りるエレベーターの中は犬で満杯。乗り込むと皆、扉が開く方を学習しており、すぐに出口方向へ身体を転回させる。



けれど、むっちゃんだけは鏡に映る扉を見つめていました。おちゃめだわね。



正面玄関に向かう途中で、可愛がって下さる職員さんに会って喜ぶワンズ。



アミちゃんも事務の職員さんに声をかけられ、身体に触れてもらってとても嬉しそう。


さて先日の菊池先生のトレーニングでは、リーダーズウォークについて教えて頂きました。スワレとマテを応用しながら、犬が力に対する自信を除去する目的があります。リードの高さや合図で引く方向もポイントになります。

そして犬が用足しをするときに他犬達はオスワリで待つことになっていました。


オスワリと伝えるだけで忠実に守れたのは...


優等生のダイちゃん

ダイちゃんはとても覚えが早い。


リードの合図で脚側歩行やオスワリが出来たのは...


B「オイラですわ」


自慢げな表情で嬉しそうだね、ブン。

上手にできて褒められ中

そう、上手にできたら必ず褒めます。

りりまむさんと一緒に歩くアミちゃんも、最初は引きがあったものの、りりまむさんが慣れる頃にはコマンドに従うことができていました。オスワリで伏せまでしてしまうことは前回と変わらず。そのような場合、ハンドラーが先回りして「フセ」と伝えるのだそう。




ぷーにゃんがおトイレ中、自らオスワリした優等生

ただしダイちゃんは他犬が来たときに跳びかかる勢いで吠えはじめます。それをあらかじめオスワリなどで制していると、他犬とすれ違う瞬間にそばにいる仲間の犬を攻撃するため注意が必要。

この日はぷーにゃんに襲いかかりました。ぷーにゃんも負けてはいないけれど、二頭引きの場合、他犬が歩いてくるのを確認したら、持ち手リード長をカラー(首輪)近くに調整、人の身体の両脇に座らせそれぞれを待機させるようにしました。そうすることで、犬に振りまわされず、仲間犬を攻撃する行動を制することもできます。

しかし仲間犬を襲う行動はときに人を対象とすることもあると聞きます。

そのため、これらの行動をどのようにトレーニングしていくかが課題。次回のお散歩トレーニング時にキクチトレーナーにアドバイスを頂こうと思います。



ぷーにゃんとむっちゃんも上手に脚側歩行。マーキングの数もぐんと減りました。




帰路も上手に歩けて、褒められるワンズ



帰りのエレベーター内では、やはりむっちゃんだけが鏡の中の扉を見つめていました。


人間の立ち位置もなぜか行きと同じね


散歩の後はオヤツタイム

優しい畠職員に群がるワンズ

そのような光景を嬉しそうに見つめる入居者の方




あれれれ?ブンちゃんが職員さんにジトっと甘えています。




ブンちゃんが大好きな職員さん


むっちゃんは運動の後で眠そう。


M「ボク、寝てもいい?」

職員さんの返事を待たずに、とうとう寝てしまいました。



おやすみ、むっちゃん。夢の中で会いましょう。

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pipi

2013-01-11 21:34:09 | 
柔らかな冬の朝日で光のパワーを浴びながら...


なんだかとってもヴァレンシアらしいよ。

幼児語でフランス語はpipi、英語ではpeeらしい。お医者さんは小水とも言うのよね。



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