衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

お仕事熱心な我がコ達

2016-08-19 01:41:04 | 
酷暑は過ぎ去ったものの相変わらず残暑厳しく、台風の置き土産となった高湿度の中での犬散歩。

Iセターボブは相変わらず用足し済んだら家に足を向け、私も大汗かきかき共に不快指数Max.元気なのはEセター達のみ。


なるべくラクなコースをと思いながら衣笠山に入るも、輝く笑顔で獲物を探すイヌドモを見ていると、ついつい満足できるエリアに足を向けてしまう自分がいる。
















ここは三つ葉の群生地。



今は三つ葉の旬なのでしょうか?

スノウが立っている辺り一帯の緑は全て三つ葉。思わず摘んでお持ち帰りしたくなる衝動に駆られてしまう。


ところでそろそろ、スズメバチやマムシが子育てする時期のため、凶暴になってくる。

マムシは卵を守るため、危険だと判断した際にはジャンプして飛びかかってくる。

実際、衣笠山でマムシに遭遇、ジャンプされ、太もも噛まれて救急車で搬送された男性が以前いたとのこと。


マムシや土の中に巣を作るスズメバチが落ち葉の下に潜んでいないか、危険がないか、普段以上に確認しながら歩を進める時期に突入です。



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ぷーにゃんの訃報

2016-08-17 21:27:29 | 

犬散歩ボランティアをしている「さくらの里山科」のぷーにゃんが昨日亡くなったそうです。



腹水がたまりはじめた頃から覚悟はしていたものの、通院により見た目は元気に歩けるようになっていたため、まさかの訃報に言葉が出ませんでした。

亡くなったその日も、隣のブンちゃん達のフロアに遊びに行っていたと職員さんが話していました。ブンちゃん達にお別れを伝えたのかな...。


それにしてもぷーにゃんは体調悪いながらも、最期のそのときまでのびのびと自由に幸せに過ごせたと思います。


以前は元担当職員さんが何かあれば事前に連絡を入れてくれましたが、現在は体制も変わり、施設長ブログ上でしか様子を伺いしることはできません。

昨日は台風でバタバタと一日が過ぎていきましたので訃報に気付かず、今朝、訃報を知った散歩ボラの方から連絡を頂きました。感謝。

そこで今朝は仕事前に急きょ山科へ立ち寄り、最後のお別れをすることができました。



生前のぷーにゃんは、とても穏やかなワンコでした。

GWに山科へやってきたぷーにゃん

奥に見えるのはもえちゃん



入居老人の足の下に潜り込んで寝るのが好きでした。その姿のとても可愛いらしかったこと。


2012年5月の画像




ぷーにゃんの亡骸は空いている居室に安置され、まるで生きているかのようでした。




その傍らでは、何度もぷーにゃんの臭いを嗅いだり、お供物のオヤツが気になったり。









この二頭の素直で無邪気な様子に、救われる思いがします。


「プーニャン、オキマセンガ!?」





ぷーにゃん、安らかにお眠りくださいね。

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久しぶりのカブトムシ

2016-08-15 23:00:05 | 
桜道のある場所に潜むカブトムシを見つけるのが上手なヴァレンシア。

ここ数日はカブトムシの姿をぱったりと見なくなっていたのですが、昨夜22時過ぎの犬散歩時に久しぶりに会うことが出来ました。

「ここにいるよ」とヴァレンシアが示した場所を見てみると、雌の小さめのカブトムシが落ち葉の間に...



そしてこちらは衣笠山のカブトムシ。


オブジェ

二年ほど前だったか、下の画像の右側の木の幹に蜜がにじみ出ていたとき、カブトムシが夢のようにそこにたくさんいたことがありました。


左にヤマツツジ、右に電燈のある場所

そしてまた、このところは暫く乾いていたのに、今朝は久しぶりに濡れている個所を発見。ちょうど小さな昆虫がいました。



もしかすると、早朝ならここでカブトムシが蜜を吸っているかもしれませんね。

そしてこのところはまた、蛍の里近くで大きなオニヤンマを見る機会も増えてきました。

オニヤンマは他のトンボに比べると、本当に大きくてカッコ良いトンボ。画像を撮りたいと狙っていますが、犬連れの難しさ...。


さて、我家の犬達の散歩満足度を計ることができるのが舌の長さです。








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秋が待ち遠しい

2016-08-14 16:49:01 | 
陽射しが出ると恐ろしいほどの暑さも、立秋を過ぎてからは徐々に、朝晩は涼しくなってきましたね。

そのため、朝の運動散歩もEセターズのコースを少し変えてきています。


珍しく鳩追いのスノウ

ヴァレンシアは鳩を目前にすると、しばし動かず。しかしスノウはじわじわとにじり寄って行こうとします。



コジュケイが潜んでいるときは同じように俊敏な反応をしますが、残り香あるいはヘビやトカゲが潜んでいるときは、ヴァレンシアだけが積極的に反応します。

同じEセターでも異なる反応の様子がまた面白いところでしょうか。


今日はこのような面白いキノコも発見。



上の画像には同じキノコの幼菌、若いキノコ、熟したキノコ全てが写ってます。


美しい昆虫もまた見つけましたよ。


尾は濃いブルーなのに表現されてないコンデジ撮影


それにしても、日中はまだまだ残暑が厳しい。
もう少し涼しくなる季節が恋しい今日この頃...。
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桜道 ツバキの大木伐採

2016-08-14 16:13:43 | 衣笠山
この日は衣笠山へ上がる桜道の大きな椿の伐採作業が行われていました。


桜守会の役員さんたち


役員さん達は高齢な方が多いので、炎天下の作業に思わず声掛けしてしまいます。



この椿の大木には山から下りてきたリスが常に何匹か潜んでいました。近くのケーブルや何かの配線が齧られる等の被害が出ていたので、リスが山に帰ると良いのですが。



伐採後はこんなに景色が広がって風通りも良くなり、草地に潜む鳥探しが嬉しそうな我家のイヌドモ。



桜道ではこの夏も、連日の酷い暑さで枯れ始めた紫陽花が目に付き始めていました。

それらに見かねて、桜守会の会長さんは近くの自宅から延長ホースを繋ぎ繋ぎ、紫陽花達に毎日水を分けてあげています。

毎日通う衣笠山。私も黙ってそれらを見過ごすには申し訳なく、犬散歩時にはペットボトルを一本多めに水を持ち歩くようにしました。

桜道の枯れそうなお花達に気持ちばかりの水を分けながら衣笠山へ上がり、帰路にも衣笠神社で水を補給、同じように水をかけてあげながら通過します。

とはいえペットボトルの水では微々たるもの。いい加減に雨が欲しいところです。


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