衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

たまにはヤル

2018-01-18 21:56:46 | 

我家のEセターズにとって、衣笠山での散歩は鳥探しの楽しい時間帯。

 

ヤマバト狙い

 

中でもヴァレンシアは諦めずにマークし続ける。

 

 

最初は余り興味を持っていなかった鳩やコジュケイを、このところは真剣に追うようになったスノウ。

ヴァレンシアに教えてもらったのか、鳥探しの楽しさに目覚めたのか...

 

 

でもこの日は珍しく、藪に潜むコジュケイ御一行様を最初に察知したのはボブでした。

 

 

Eセターズがリスに気をとられている間に...

 

 

すぐ脇の藪の中へ顔を突っ込んだ直後に、御一行様が逃げるガサゴソ音が聞こえてきました。

 

 

キミも鳥猟犬類だったね。

 

 

凄いねと、かがんで誉めたらきょとんとした顔。

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ナラ枯れの怪だそうな

2018-01-17 21:55:05 | 

木の根っこに空いた穴を見つけると、顔を入れて中を確認するヴァレンシア。

蛇やトカゲを探しているのかしらね。

 

 

マムシだったらとんでもないことになるけれど、今は冬。ある程度は好奇心を満たしてあげることにしています。

 

 底が見えている穴

 

下の画像は倒木や伐採した木を再利用して作られたカタツムリのオブジェ。

そのオブジェの台座になっている木はコナラのようです。

 

 

実は最近、衣笠山のエリアで大きな木のいくつかが伐採されています。

この日ちょうどお会いした管理人さんのお一人に、その理由等を聞くことができました。

このところはコナラの枯木被害が神奈川県内のあちらこちらで相次いでいるのだそうで、衣笠山においても同じ現象が起き始めていると懸念されていました。

そのため、衣笠山のコナラも該当する何本かの大木を伐採されたと。

 

帰宅後にググってみると、該当する記事がありました。

それによると、キクイムシが媒介する「ナラ菌」によって引き起こされる病気により、木が根から水を吸い上げる機能を失い、急速に枯死に至ってしまう。根元に大量の木屑のようなものが落ちていることで、その被害に気付くのだそう。

周辺の他のコナラへの被害の拡大ばかりか、落枝・倒木による危険もあり、該当する樹木は伐採するしか手段が無いようです。

衣笠山にはコナラの木が数多くあり、どこかで食い止めねば里山の生態系をも脅かすことになってしまいますものね。

これ以上、広がらぬよう祈るばかり...

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アマクテウマイ

2018-01-16 22:07:01 | 

衣笠山のこのエリアにくると、辺り一帯に落ちている黒い小さな実をついばむヴァレンシア。

 

 

実がなる木はこのムクの木しか見当たらず。

 

 

上を見上げると20m以上はあると思われ、実際、この木に実がついているのかは確認出来ず。

 

 

帰宅して調べたところ、やはりムクの実は美味しいのだそう。

昔は子供のオヤツだったという記述も見つけた。

 

ひたすらついばむヴァレンシア


次にここへ行ったら食べてみることにしよう。

 

コメント (4)
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初沢山池

2018-01-16 00:53:11 | 

またもやもう日付けが変わってしまいましたが、昨夕は沢山池で散歩をしてきました。

 

 

里山の稜線沿いに夕陽が輝く時刻。他に人影もなく、静かな池のほとり。

ボブは久しぶりに走り、Eセターズは見えねども鳥の匂いぷんぷんなこの場所に刺激され、ワンズそれぞれが楽しんでいました。

 

 

 

 

ここには春がもうやってきていました。

 

オオイヌノフグリ

 

 

もしかすると衣笠山のスミレと同じく、昨年末から咲いていたのかしら。

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我流 かけションの直し方

2018-01-14 00:23:53 | 

アンパンマンの上で穏やかに眠るすぅちゃん(スノウ)。

 

 

スノウは我家にきて3カ月程経った頃、それまで気付かなかったいくつかの特技が見えてきました。

そのうちの一つ、食事が終わった直後に自分の食器やその近辺に、シャーっとオシッコを引っ掛けるという癖。

これは以前の、想像を絶する飢餓体験がもたらしたマーキングの一つだと思われます。

 

スノウは、当初からお散歩へ行くときにオシッコしても良い場所まで「チッコだめよ、まだよ」という声掛けをしていたため、オシッコをしてはいけない場所というのは理解できていたと思います。

それでも食後の「ボクのお食事エリア」的なマーキングはなかなか治らなかった。

そのまま放置するわけにはいかぬため、どのようにその癖を改善しようかと思って試行錯誤した結果、飢えを体験した犬には、やはりトリーツ作戦が功を奏しました。

その方法は第一段階として、

  • スノウが食べ終わるまで側にいる。
  • その間、呪文のように「チッコだめよぉ」と声掛け(笑)
  • 食べた直後に間を入れずトリーツを見せる。
  • 見せたままキッチン入口まで誘導、オスワリが出来たら誉めてから与える。

食べ終わりのタイミングを何かで逃すと失敗、この流れが失敗なく完璧になるまで半年以上もかかりました。

第二段階は、

  • 少し離れた見える場所から食べ終わりを確認して名前を呼ぶ。
  • その際にも、チッコダメよと声掛け。

これが一度も失敗なく完璧になるまでさらに半年以上。

そして二年経った頃には私がキッチンで待機していても、食べ終わるとマーキングせずに急いでキッチン入口までやってきてオスワリ。

「デザートクダサーイ」

もう声掛けせずとも、食後に自分の食器や周辺にマーキングする行為は一切見られなくなりました。

だから今でも食後のデザートとしてのトリーツ付き。もちろん他二頭も一緒に嬉しいおこぼれ。でも時々無し。

 

その後、スノウは去勢手術を受けました。

去勢手術を受けた後も、この状況に変化無し。

外でのマーキングは相変わらず行ないます。が、これは若くして手術を受けた犬と異なり、直ることは無いのではとも感じています。

そしてまた、よほどの事がない限りは、声掛けさえすれば民家の塀やアスファルトの上などオシッコをさせたくない場所にすることは無い為、声掛けの大切さを実感すると共に犬達の理解度にもとても感心しています。

もっとも我家は里山という環境のため散歩コースに土があり、犬のトイレ事情に理解ある近隣の方も多く、都会に住んでいる方に比べれば、とても恵まれていますね。

 

すぅちゃんはとってもキュートだじょ~

 

コメント (2)
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