旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

23 Agosto 1997 , Milano(5)

2006-05-01 | 海外旅行記(2000年以前)
黄金週間の合間の月曜日
…仕事してました。

今日明日とお休みの方は、えーと、最大9連休なんですよね

…私は明日も仕事です。

さて。
ビミョーなGW気分なので、ブログではせめて旅行気分満載で。

今日もまだミラノですが…
これで最後のミラノです…

ブレラ美術館の後に訪れたのは、ここポルディ・ペッツォーリ美術館。
美術収集家だったジャコモ・ポルディ・ペッツォーリ氏の死後、ミラノ市に寄贈された美術工芸品のコレクションが展示されています。
かつての貴族の邸宅がそのまま美術館になっているという、パリやウィーンなどヨーロッパ各国ではよく見られるパターンの美術館のひとつ。
こういう美術館の楽しみは、ウィーンでもそうでしたが、美術鑑賞だけでなく、かつての貴族の暮らしぶりを垣間見る楽しみも味わえるのがいいんですよね。
ここでは、豪華なペルシャ絨毯のある「黄金の間」に飾られている作品がみどころ、なのですが。

……どんな作品があったのか、まったく記憶にござんせん……

9年前だしね?
逆に覚えてるほうがすごくない?

ひとつ覚えているのは、やたらと親切で馴れ馴れしい警備員(らしき)イタリア男が、いかにもイタリアーンな男らしく、ひとの体にベタベタ触ってきたことだね…

次回はミラノを後にして、ヴェローナへむかいます。

つづく!